最もイタリアンらしくないイタリアン食堂！？ : Kitagawa Shiyokudou

地元の方に連れられていきました。
見た目はど〜考えても古びた食堂。なんたって看板に
「中華そば」って書いてあるんやから。
でも、入ってみたらこぎれいなイタリアン食堂の世界が待っていました。
テープル4人＋6人とカウンターが7席ほど。
メニューはサラダ、魚系、肉系、ピザ、パスタ・・・に加えチャーハン！？餃子！？
今治焼き鳥？？となかなかフリーダムですｗ　各メニューの平均価格は600円でとってもリーズナブルです。
今回は、地野菜サラダ、ガーリックライス、魚介のアクアパッツァ、魚介とニョッキのバジルソース、マルゲリータを
いただきました。
と、その前にお通しが来ました。漬け物です・・・えっ、つ、漬け物！？衝撃です。人生初のワイン片手に
漬け物でした。意外といけた。
地野菜サラダ・・・思いのほか量が多いです。食べ応え抜群で、ドレッシングもバジル系とフレンチ系の
ミックスで味はとってもGOODですがドレッシングがちょっと多いです。辛いっす。
ガーリックライス・・・よくステーキハウスで出るものを想像したのですが・・・ぶっちゃけ肉と卵のチャーハンでしたｗ
にんにくの味がしない。しかもごはんが軟らかめなのであんまり・・・でした。
魚介のアクアパッツァ・・・お値段が値段なので魚がバーン！ではありません。えびといかとムール貝と鯛の切り身が
　　　　　　　　　　　　　　　　入っています。おそらく冷凍物ですがぷりぷりしていておいしいです。お汁もまあGOOD
マルゲリータ・・・マルゲリータ・・・といいながらトマトソースのピザって感じです。ここのトマトソースはなぜか激甘なので
　　　　　　　　　　タバスコをかけるとけっこういけます。生地は石窯焼きというほどではないですがクリスピー生地で
　　　　　　　　　　かなりうまいです。
魚介とニョッキのバジルソース・・・おおきめのえびが４つ、イカとニョッキがはいっていました。ニョッキはちょっとざらざらしていて
　　　　　　　　　　　たべづらい。えびは相変わらずプリプリしていていいのですが・・・ソースがバジルの香りが全くしません。
　　　　　　　　　　　代わりに変な甘みと酸味を感じます。バジルソースなのでもっとバジルの香りを引き立たせるような工夫というか
　　　　　　　　　　　これに関しては足しすぎだと思います。もっとシンプルなほうがおいしい。

総じて見た目とのギャップでおもしろさはあるし、この値段でイタリアンが食べられるのでいいかな〜と思うのですが
もうちょっと料理の味をimproveしていただけると通いたいと思います！辛口になっちゃいましたが当たりもあるし、こういう店は好きなので
またいくと思います。