たまには 自分御褒美に、寿司ランチ!!!
昨年(令和2年)11月17日にオープンされた 「日本料理かき乃木」さんですが、不断の私にはとっても手の届かない日本料理屋さんなので、諦めておりました。ところが、3月1日からリッチな和食ランチを始められると言うことで、日頃の自分御褒美にちょっくら行ってみる事にしました。
インスタメッセで予約をさせていただいたついでに、その内容をお伺いしますと、『ランチの細かい内容は、当日仕入れをしてから決める為、ざっくりしてます。』と、直ぐに御返事をいただきました。もうこれだけで志と新鮮さがうかがい知れます。
その“かき乃木ランチメニュー”3000円(税別)は、次の3種類でした。
※『ミニ会席』
先付2種 造り2種 焼物 若狭牛 蒸し物 いちほまれ 香の物 止椀 水菓子
※『鮨ランチ』
先付2種 鮨8貫 蒸し物 止椀 水菓子
※『若狭牛ランチ』
先付2種 造り1種 若狭牛もも60g 蒸し物 いちほまれ 香の物 止椀 水菓子
勿論、私は『鮨ランチ』を予約しました。
そして当日、ランチスタートの1番客になれました。五席あるカウンター席の入口側に陣取らせていきました。
先付:ふぐのジュレ 釜揚げシラス&いくら、ホタルイカとうるいの酢味噌
寿司:さば寿司、甘エビ(淡雪塩)、ふぐ白子、やりいか、ひらめ、若狭牛、ズボガニ、アジ、手巻き寿司(トロとウニ)
止椀:御味噌汁(マグロのつみれ入り)
水菓子:フルーツジュレがけ&桜もち
っとここまで、弱ですがWi-Fiのある「THREE TIMES COFFEE」さんに来て投稿してます。
まずもって、ランチスタートの1番客になれた事が、めっちゃめちゃ嬉しかったです。しかも大将が気さくな方なので、終始気楽に過ごせました。御鮨は一貫一貫握ってくださるので、非常に有難い。しかも8貫となっていましたが、全部で9種類味逢いました。
先付の二品については、いきなり日本料理の醍醐味を感じます。しかも薄味で食材本来の旨味を引き立てています。どちらも非常に美味しい!!!
さてさてその後、1番最初に登場した鯖寿司にひと目ぼれをしてしまい、パチリする前に御口に運んでしまいました。仕方が無いので、御隣の席の社長さん(お店に入る30分前にお店の前で、蕎麦談義させていただいた方です。)のをお借りしました。いろいろと失礼しましたm(_ _)m
その次に登場した甘エビですが、上から淡雪塩がかかっているのです。しかも殻も炙って有るので、無駄なく御口に入りました。淡雪は優しい塩味で甘海老の臭さを消して甘さが更に活きてました。
そして、三貫目に登場したのが、ふぐの白子!!!もう言葉が見つからない。
っとここで、気がつきました。全て味付けしてあるので、“むらさき”を使わなくて良いのです。コロナ対策なのか?大将の業なのか?失礼にあたるので確認はしませんでした。
以下、不立文字・・・
점포명 |
Nihon Ryouri Ten Kakinoki
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
0776-29-1739 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
福井県福井市順化1-13-3 snow片町 1F |
교통수단 |
후쿠이성터다이묘마치 역에서 134 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999 |
예산(리뷰 집계) |
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
12 Seats ( カウンター4席 テーブル6席) |
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연회 최대 접수 인원 | 12명 (착석) |
개별룸 |
가능 4인 가능、6인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음,전원 사용가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,일본 청주(사케)에 고집 |
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요리 |
조식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능(유아 이상 가능,미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능),유모차 입점 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2020.11.17 |
今回も、ちょうさん物語なので、ちょびっと長いです。
【まえがき】 前投稿(『THREE TIMES COFFEE』さん)の文章を少しばかり展開してます。
最近、少しばかり疲れが来てイライラしています。原因はハッキリしています。3月は決算期で、数字とニラメッコしているからです。
こんな時でも容赦せずに、週に一度の憩いのマンデーがやって来ます。いやいや、命尊しの観念からすると、むしろ無事に迎えられた事を喜ぶべきかもしれません。
ってな事で、家でジッとしていると、ますます気持ちがデクレッシェンドしてしまうので、こんな時は色んな人に逢ってお喋りしたり、美味しいモノを味逢ってパワーを溜め込むしかないと考えております。
(そうです、疲れを楽しいと言う名のオブラートで包み込む作戦です。この方法はオブラートがとけると疲れが舞い戻ってきます。でも私の場合これで良いのです。疲れも生きている証拠です。)
と、前向きになりかけた十日ほど前から、『私に逢いに来てください。』と、三つの方向から呼ばれた(気がした)のです。
そのお一人は、土曜日に逢いに行った『まンまや おちょキッチン』さんの店主さんです。マイレ美『ふくろう』さんと一緒に味逢ったうれしはずかし(朝帰り・・・ではありません。)内容は、既に投稿させていただきましたので、ここでは省略させていただきます。
次のお一人は、遥か彼方におられる紫式部先生です。詳しい理由は省きますが、『THREE TIMES COFFEE』さんまでご訪問をお願い致します。
三人目は、『日本料理店 かき乃木』さんの村田光男先生です。何と、朝から元気が出る“おにぎり朝定食”を始められた事をインスタで知ったのです。
村田先生が自ら握られたおにぎり!!!これは行かねばならぬ。ウキウキドキドキ気分で、予約の4日前にメッセを打ち込みました。
ちょうさん『こんにちは、以前に素敵で美味しいランチを味逢った◯◯(越前市のちょうさん)と言います。3月25日(月)にモーニング「朝飯かき乃木」をお願いします。9時ギリギリになりますが、よろしくお願い申し上げます。』
すると、
かき乃木さん『◯◯様 お久しぶりです。 3/25 9:00 朝食承知致しました。9:00にご飯が炊き上がるようにするので、急がずお気をつけてお越しください。お待ちしてます』
忙しい時間帯なのに、丁寧に返してくださり、有難く思いました。
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と言う事で、次の週の憩いのマンデー。予定どおり朝食のプロローグとして『THREE TIMES COFFEE』さんで、トーストモーニングしました。その美味しい内容は、既に投稿しましたので、省略させていただきます。
さていよいよ『日本料理店 かき乃木』さんに向かいました。お店の前に立ち、これから起こるであろう事象にドキドキしながらドアをあけました。
ちょうさん『こんにちは、お久しぶりです。』
かき乃木さん『いらっしゃいませ。ようこそお越しくださいました。』
ちょうさん『座る前にカウンター席を撮らせてください。』
かき乃木さん『朝のお客様は、もうお帰りになられましたので、どちらの席でも構いませんよ。』
ちょうさん『そうでしたか』
と言いながら、ほぼ中央に陣取りました。
ちょうさん『それでは、おにぎり朝定食をお願いします。』
かき乃木さん『五種類ありますので、その中から二種類選んでいただけますか?』
少しばかり説明をしますと、「朝飯かき乃木」の内容は、“おにぎり朝定食”なのです。しかも、来店時間に合わせて、土鍋で御飯を炊いてくださるのです。そのおにぎりの種類は、福井梅・福井サーモン・明太子・わさび昆布・ちりめんさんしょ と書いてありました。
ちょうさん『ちりめんさんしょ と 福井梅をお願いします。』
かき乃木さん『了解しました。炊き上がるまでしばらくお待ちください。』
ちょうさん『炊き上がり、良いですね。』
その後は、村田先生の邪魔をしない程度にお喋りしました。と言っても、いつもの一方的な北風なのですが、
すると間もなく、おにぎり朝定食の出汁巻・はまなみそ・たくあんの乗った御皿と御味噌汁が登場しました。パチリパチリしてますと、タイミング良く、“ちりめんさんしょ”おにぎりを渡してくださいました。受け取る前にパチリとしてから受け取りました。本当はそのまま口へ運べば良いのでしょうが、いったんお皿の上の出汁巻を支えに置きましてパチリ。
いよいよ実食です。海苔で巻いてあるので食べやすいのですが、両手で持ってみると、何とも握り具合が程良いのです。かたくもなければ柔らかくもないのです。しかも、がぶりと味逢ったときの、あたりも程良いし、お味もバツグンです。おにぎりの場合はやっぱり総称して、良い塩梅と言えば良いのでしょうね。
続いて、お味噌汁は黒バラ海苔の味噌仕立て(+はまぐりのお出汁)でした。これがまた良い塩梅に五臓六腑にしみわたるのです。
続いて、ふたつ目の“福井梅”おにぎりを渡してくださいました。今度は、とろろ昆布のおにぎりシートで巻いてありました。これがまた見るからに美しいのです。
久し振りに、味逢い深い日本の朝飯を味逢いました。あまりにも居心地が良く、ランチ時間に突入するところでした。
【あとがき】
申し訳ありませんが、かき乃木さんでの味逢いが前回と同様で、村田光男先生の技と業に及ばない事から、これ以上文字で表せません。よって、今回も不立文字でお願いします。
私自身は更なる『諸法無我』と向き合います。