Ippitsu Keijou Diya Soba Dokoro
(一筆啓上茶屋 そば処)
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Ippitsu Keijou Diya Soba Dokoro
|
|---|---|
| 장르 | 소바、가쓰동、소프트 크림 |
|
0776-67-1775 |
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| 예약 가능 여부 |
예약 불가 |
| 주소 |
福井県坂井市丸岡町霞町3-1-3 |
| 교통수단 |
京福バス 丸岡城バス停下車すぐ 마루오카 역에서 3,756 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
～￥999
|
| 지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
| 금연・흡연 |
완전 금연 |
| 주차장 |
가능 他近隣に無料駐車場 有料コインパーキングあり |
| 공간 및 설비 |
오픈 테라스 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
|---|---|
| 위치 |
경치가 아름답다 |
| 아이동반 |
어린이 가능 |
| 홈페이지 | |
| 비고 |
丸岡城の休憩所内のお土産とお食事処 |
2023冬の各駅停車の旅で
丸岡城にやって来た旅浪漫であります。
別名 霞ヶ城。 現存12天守のひとつで
国の重要文化財に指定されていますが、
丸岡町は国宝へ格上げの取り組みを続けています。
徳川家康の家臣本多作左衛門の家族にあてた手紙
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
簡潔明瞭な手紙。 お仙とは後に丸岡藩主となる
本多成重のことで、幼名は仙千代といいました。
天守閣石垣そばの本丸への登り口に石碑があります。
旅の二日目。 本日も晴れて暖かいです。
芦原温泉駅前から京福バスに乗って
約20分で丸岡城に到着。 午後12時過ぎです。
丸岡城を見学する前に昼ご飯を食べます。
バスを降りたところにあるのが、一筆啓上茶屋。
物産店とそば処、カフェがあります。
そば処はフードコートのようなオープンな空間。
週末のお昼時ということもありテーブル席はほぼ満席。
食券制なので、まず券売機で食券を購入します。
それを受渡カウンターへ出すというシステム。
手打ちおろしそばとミニソースかつ丼の
人気の福井県人セットをいただくことにします。
◇ 福井県人セット ･･･ 920円 (税込)
受渡カウンターに食券を出すと
出来上がりを知らせる呼び出しブザーが手渡されます。
10分ほど待ってブザーがなりました。
セルフで場所を確保したテーブル席へと運びます。
手打ちおろしそばは、器にふたつ。
ミニソースかつ丼に蕎麦湯、沢庵が付いています。
大盛りは器が三つ出てくるようです。
蕎麦は生産量の少ない丸岡産の早刈り玄そばを使用。
うぐいす色の新そばの実を石臼で丁寧に挽いて
手打ちした「越前おろしそば」です。
辛味大根も地元丸岡産だそうです。
綺麗な器は有田焼き。 高峰窯の食器を使用。
鰹削り節と刻みネギのシンプルなおろしそば。
食べてみると程良いコシがあり、美味しいです。
観光地のセットメニューの蕎麦ですが、味は逸品。
ふた皿あって良かったと思いました。
ミニサイズのソースかつ丼もタレがいい味出しています。
ソースの滲み込んだ豚肉のカツは2枚。
紅生姜がいいアクセントになっています。
白味がかった蕎麦湯は、無味無臭。
おろしそばの出汁を入れていただきました。
福井県人セットという名前からして、
県人が好きなおろしそばとソースかつ丼のコンビです。
これなら県外者にも大好評でしょうね。
「一筆啓上 胃の用心 県人セットで オレ肥える」
嫁さんにでも送ります(笑) ごちそうさんです。