2023解禁　越前蟹寿司ケーキで誕生祝い : Ha-Tsu

例年通り11月6日解禁となった越前蟹漁でしたが、悪天候時化により6日•7日と漁船出港出来ず2日遅れの8日から漁開始。
　我が家晩秋恒例行事の一つ、越前せいこ蟹を求めて11月11日(土)、一般道下道車を走らせること2時間半かけて福井県敦賀市の生活協同組合ハーツつるが店へまっしぐら。
　ハーツつるが店駐車場特設テントにて、浜茹で越前せいこ蟹を購入しました。
○越前せいこ蟹(中)1944円×3
○越前せいこ蟹(大)2160円×2
　年々値上がり続く越前蟹せいこ蟹ですが、今年は中サイズでも昨年の大サイズ級、大きめ重めに感じました。
　自宅で先ずは中サイズ一杯を捌いてみると、ミソと内子(紅色の玉子)がビッシリ詰まった上物で今年は大当たり。
　中サイズ三杯を捌いて越前せいこ蟹寿司ケーキを作り、娘(長男妻)の誕生日を家族で祝いました。
　残りの大二杯は？勿論、世帯主の米寿88歳になる母と大御所茶々様がそれぞれ蟹面を独占して二人ともご満悦。

本州日本海側のズワイ蟹漁は例年10月1日に解禁される山形県庄内北前蟹を除き、それより南の北陸から山陰地方にかけては1ヶ月余り遅れて11月6日が漁解禁日となります。
　先週日曜日に漁解禁となった福井県の越前蟹でしたが、解禁日0時から漁は行われるも当日の入荷は無く空振り。
　本日再度、愛知県小牧市から一般道利用往復6時間かけてリベンジしてきました。
○越前蟹オス足折れ1杯5400円
○越前せいこ蟹メス中1296円×4杯
○鳥取せいこ蟹メス大2160円×2杯
　一昨年と昨年の同時期、越前せいこ蟹中サイズ2160円であったのが今年は同サイズが1296円と一昨年昨年に比べて約4割安。
　安くなったと言うよりはコロナ禍、GoToトラベル等により異常な高値であったのが元に戻ったように感じます。
　帰宅して早速夕飯の準備に取り掛かり、越前せいこ中サイズを4杯捌き、孫娘除く母妻娘の女性3人用に「せいこ丼」を拵えました。
　一本足折れだけで価格1/3になった格安、雄の越前蟹と鳥取産せいこ蟹は家族7人で分け合い美味しく頂きました。
　秋深まる11月、瀬戸内真牡蠣、秋新蕎麦に続いての越前蟹。
　次は今月中旬解禁になる天然真鴨が待ち遠しい恵みの秋本番です。

今年も11月6日に富山県以西の日本海側でズワイ蟹漁が解禁となりました。
　漁解禁翌日の11月7日、福井県敦賀市の福井県民生協ハーツへ足を運び越前蟹のメス（せいこ蟹）を購入してきました。
　高速道路のETC休日割引が11月3日から復活しましたが利用せず往復約230kmを一般道下道利用、高速料金代でせいこ蟹が3〜4杯買えますからね♪
○せいこ蟹（越前蟹雌）小1500円×5杯
　5杯7000円の割引あり、消費税込みで7560円
　駐車場特設テントで注文して引き換え券を貰い、ハーツ店内レジで精算し、引き換え券に支払い済印を押してもらってから再度特設テントで蟹と引き換えになります。

　5杯の中でも比較的重い2匹を使用して娘（長男妻）の誕生祝いに「せいこ丼」を作りました。
　まずは、せいこガニの外子たっぷり纏ったふんどしを外し、甲羅を開けると蟹ミソと鮮やかな赤色の内子がたっぷり詰まっています。
　スプーンを使って爪から丁寧に外した外子、蟹ミソと内子、肩肉、足肉と4種類に分けました。
　せいこはオスに比べて小さく、少量の肩肉と足肉を取り出すことに一苦労、1時間かけて漸く捌き切りました。
　娘が「すごく美味しい」と言ってくれたことで一気に疲れも吹っ飛び楽しい誕生会となりました。
　また解禁日翌日ということもありかなりの高値でしたが、「初物」の価値は価格以上、冬の到来を予感させる詫び寂びも同時に味わうことができました。

SG祝丼で家族の誕生会
　晩秋から冬にかけての風物詩、今年も越前蟹・松葉蟹のシーズン到来
　例年より一週遅れの11月14日（土曜日）、下道100km2時間半かけて福井県敦賀市の生協ハーツに伺い、自宅に戻り、せこ丼（せいこ丼）自称SG祝丼を作りました。
　11月6日に解禁となった北陸・山陰沖ズワイ蟹、福井越前蟹のメスせいこ蟹を求めて敦賀市の生協ハーツへ今年も行きましたが黄色いタグの越前せいこ蟹が売り切れしかも今年は超高値、已む無く鳥取産松葉せこ蟹を購入するも昨年の5割から倍近い価格に二度びっくり。
○せこ蟹特大　2160円（税込）×８
　娘（長男妻）の誕生を祝って蟹４杯を使ってSG祝丼を作りました。
　鳥取産松葉蟹は越前蟹と比較して味自体はさほど変わりませんが殻が堅く肉（かに身）もやや堅めですが、肉が取りだし易いメリットもあり、例年に無く丼にして見栄えは上々、何より息子夫婦が喜んでくれたこと調理のし甲斐がありました。

　11月9日（土）朝7時に小牧市の自宅を出発、下道107㎞2時間30分かけて福井県敦賀市の「ハーツつるが店」、今年も訪問しました。

○越前ガニせいこ（メス）大　2800円（税込）
○越前ガニせいこ（メス）中　1800円
○越前ガニせいこ（メス）小　1200円×3

　今後年々蟹が減少するとの情報入りますが、御多分に漏れず今年の価格は昨年同時期の約2割増しでした。
　しかし、それでも特設テントの中で活蟹をその場で釜茹でした越前ガニは正真正銘の茹でたて、港に揚がったばかりで最も高価なはずの茹で立てがこの価格で購入できること生協ハーツさんの成せる業です。
　せいこ丼（祝丼）用に小3杯、私たち3人で中１杯、娘（長男妻）の誕生祝に大１杯を購入しました。

　価格は2割増しでしたが、内子とミソの入りは例年以上、娘の誕生祝いを盛り上げることができました。ハーツつるがさん、今年もありがとう♪ご馳走様でした。

PS
　11月末まで毎週土日に特設会場で販売するとのこと。特設売り場休業時はハーツ店内にて販売するそうです。

　2018年11月6日午前０時、越前蟹解禁日のお天気が心配でしたが、時化も無く蟹漁船が無事出港し翌日7日には此処「ハーツつるが店」駐車場特設売り場でも販売が開始されました。

　毎年、解禁から数週間の週末を主に期間限定で店舗前駐車場にて活き越前蟹を浜茹でして販売しています。品質の良さと低価格はこの期間、敦賀市内はもとより全国でもピカイチ！SG推奨、間違いありません。

　解禁から4日目の11月10日（土）、午前中の休みを利用して朝7時に小牧を出発し下道通り2時間半、午前9時半頃に福井県敦賀市のハーツつるが店に到着しました。

　昨年は鳥取産も販売していましたが、この日は全て黄色いタグが付いた越前蟹、メスせいこ蟹は小1000円から中1800円、大2300円までの3種、今年は珍しく大きな雄18000円も販売していました。

　雄の越前蟹は、解禁直後でなくても１杯3万円前後しそうなかなり大きなサイズ、生協のハーツつるが店ならではの出血大サービスとは理解するも・・・お財布3つ無いと買えません(*_*)

　悪魔の囁きあっても無い袖は振れないので初志貫徹、大蔵省から預かった福沢諭吉様１枚の範囲内でメスのせいこ蟹を都合7杯購入しました。

○　越前蟹メス（せいこ）小　1000円×6＝6000円（税込）
○　越前蟹メス（せいこ）大　2300円

　午後の仕事を終えて夕方帰宅し早速、小6杯を捌きましたが、今年の越前せいこは身入りが良いです。特に内子とみそ入りが多く感じました。
　
　小6杯を約２時間かけて捌き、長男嫁さんの誕生ケーキ代わりに「SG祝丼」を作成し、家族5人で頂きました。

　期間限定です。期間過ぎればハーツ店内に置かれることありますが、浜茹で、茹で立ては特設売り場開設時のみ、販売期日を写真に収めましたので関心のある方は参考にしてください。

　

　11月6日は越前ガニはじめ日本海のズワイ蟹漁の解禁日

　11月11日のぞろ目の土曜日、毎年解禁日翌日から店の駐車場にて浜ゆで店頭販売を行う「ハーツつるが店」に知多の食べログ仲間と行ってきました。

　ここ数年、この時期は子持ちのせいこ蟹（メス）しか販売していませんでしたが今年はオスの越前蟹も１匹9800円のみ販売も、それには目もくれず「せいこ」購入しました。

〇　越前せいこ蟹（特大）　　　1500円×４はい
〇　越前せいこ蟹（大）　　　　1300円×４はい

　大４杯は、小生手作りの「SG丼」にして嫁のご母堂様と小生の母、そして妻に食べてもらいました。一般には、越前梅浦の小長谷旅館で開高健が好んで食べたと言われる「開高丼」に似ていますが・・・

　今年の越前ガニ、その雌の「せいこ」、内子とミソの入り良く外子もきめ細かく良質でしたが殻が例年より硬く、SG丼にするため殻から身を取り出すのが難儀でした・・・
　嫁のお母さまはじめ、我が家の両女傑もご満悦で小生は仕事？した甲斐ありました。

　ここからは小生の越前蟹蘊蓄です。興味の無い方はスルーしてください。

Ⅰ　越前ガニ（ズワイガニ）とは
　日本海で獲れるズワイガニは漁期間が毎年11月6日～３月20日と決められています。また、雌に限り資源保護のため12月末までとの決まりがあります。
　日本海のズワイガニは県別（漁港別）で漁場が決めれら、それぞれ水揚げされる県（漁港）で名称が異なり、蟹鋏の腕に巻かれるタグの色で産地決められた品質保証のブランド蟹です。

　福井県の三国港と越前の漁港に水揚げされるズワイガニの雄を「越前ガニ」と呼び黄色いタグが巻かれます。越前蟹の雌は「セイコ」と呼ばれますが雄と同じように黄色いタグが目印です。

Ⅱ　越前ガニ（福井県）以外のズワイガニの名称は
①　松葉ガニ　　　　　　　鳥取県・島根県・兵庫県
②　柴山ガニ　　　　　　　兵庫県
③　津居山ガニ　　　　　　兵庫県
④　間人（たいざ）ガニ　　京都府
⑤　加能ガ二　　　　　　　石川県

Ⅲ　越前ガニが高価な訳
　福井県の水揚げ量が少ないからとか宮〇庁御用達等々の話聞きますが、小生主観から他と食べ比べて味が違うこと実感します。
　考えられるのは漁場の違いかな？餌の質・量や潮流等は水深や海底の地形で変わること当然考えられます。
　同種類のズワイガニでも漁場の環境によって身の入り方が違うこと当然考えられること、越前ガニは他地域のズワイガニと味が違うと小生の舌は申しております。

　平成28年11月11日（土）午後、退っ引きならぬ突然の仕事入り
初孫の初宮参りの算段が御破算(*_*;　午前の仕事を恨むも
その憂さ晴らし・・・

　今年も行ってきました！買ってきました！日本海晩秋の風物詩
今日の敦賀生協（ハーツ）駐車場特設浜ゆでテントにはズワイ蟹！
黄色いタグ付きの越前蟹（雌のせいこ）は小サイズ１点のみ(*_*;

　このサイズではちょいと物足りないがやはり黄色いタグが･･･
結局、敦賀の越前セイコ小１杯と大型の鳥取５杯を購入しました。

〇　越前セイコ　　中１杯　900円　　　　　　　　　約120g
〇　鳥取セイコ　特大５杯　6500円（１杯1300円　約200g）

〇　感想
　・　鳥取産が不味い訳ではありません。漁場の違いあるため
　　殻が少々固いのであります。身や外・内子の卵は越前とほとんど
　　変わりません。微妙なコクの違いだけかな？？？

　・　殻の固さは漁場の違いだけです。黄色いタグの福井越前蟹が
　　何故高いか？

　◎　身が締まっている割に殻が柔らかく食べやすいからに他なり
　　ません。自身でかぶりつくなら気になりますが、店で捌いて
　　もらうなら、黄色タグ付きでなくても十分な気がしますが･･･

　・　日本海沿岸近くの最良のズワイ蟹漁場は「福井」の領域と
　　聞き及びます。水深が比較的浅い漁場かつ、段々畑のような海底
　　の地形で蟹の餌が豊富であるため、殻が固過ぎず身が美味しいと
　　聞き及びます。

　・　その海域の外側が、他府県の漁場となるようです。

　・　これまで、寿司屋・料亭・魚河岸・販売店関係者から伺った知識
　　ですので断言はできませんが・・・御免！

〇　総じて、本日は初孫との３回目の出会いが叶わなかったものの、
　晩秋の日本海の旬（ズワイ蟹）を昨晩香港出張から帰った長男と
　その嫁含め家族５人で味わえたこと至福でございました。

追記：　それでも、小さくても・・・越前ガニは一味二味違うと思う
　　　のは、小生の気のせい？　黄いいタグは伊達では無いような･･･
　
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越前ガニが解禁になったよ♬
平成27年11月7日（土）解禁２日目に訪問　

　待ちに待った越前ガニ（日本海他地域同時解禁）が昨日０時に解禁となり
早速、福井県敦賀市へ突撃した。

　昔は、越前方面訪れること多くここ敦賀から8号線を北上、以前は有料だった河野海岸道を
経て305号線・越前海岸をさらに北上すること三国港に至るまで、この時期あちらこちらに
越前ガニが列を成していたこと懐かしく思い出す。

　浜茹での越前ガニは敦賀から三国にかけていろいろな店で購入したことあるが、小生が知る
限りという範囲で、質・新鮮さ・価格の安さの三拍子揃った越前ガニは此処と数年前から現地へ
赴き購入している。隣は有名な日本海○○○街があるが、こちらハーツは福井ナンバーがほとんど
地元の方々が大方を占めていると思われるが、店頭販売の売れ行きの勢いが凄い(°0°)　

　とは言え、型のいい雄はどこで購入しても一杯、万単位(°0°)　これはなかなか手が出せない。
しかし、雌のせいこならば型が良いものでも2000円前後、小さければ500円～1000円で買える。

　せいこは、雄に比べてかなり小さいが、卵をたっぷりと持ちミソと並びこれが酒の充てになる。

　卵は、殻の中の真っ赤な「内子」、ふんどしに出てきたオレンジ色でプチプチした「外子」の
２種の味が楽しめるが、小生は内子が大好物　勿論、外子や身も美味しい

　本日小生のみ外で飲み会があるため、帰宅後早速、母と妻の夕食用「せいこ蟹丼」の仕込みに入る。
　夕食には未だ早いが、妻が食べたいと言ってくれたので一つ完成品を作って食べてもらい小生も
少しだけ味見させてもらった。

　蟹身多ければ、蟹のみの丼がベストも鶏卵でごまかしてみた。「ま、いける方かな？」の出来映え
残りは一匹なり楽しんでもらえば良いかな？　　殻は味噌汁の出汁に使用しましたよ


○　購入品
　　・　せいこ蟹（越前蟹）　　大　　1300円×２
　　・　せいこ蟹（鳥取産）超特大　　1800円×３