점포명 |
Fujimaru
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장르 | 화과자 |
092-924-6336 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
福岡県太宰府市宰府3丁目4-33 |
교통수단 |
다자이후 역에서 221 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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太宰府に 参りましたのも なにかの 御縁なのでしょう。
ようよう 春の日射しとともに
あたしの好奇心が 動き出す季節となりました。
りおんのRUNのためにしか 使ってない誇りかぶった
バイクを ひきずりだして
太宰府天満宮まで 走りだしました~ヽ(^。^)ノ
暑いっ!! 途中 ダウンをぬいで
脱いだのはいいけど カゴとかないから 腰に巻いて
えっちらおっちら こいじゃいます~。
梅の つぼみのふくらみが どれほどまでかを
確かめるのともう一つ
生菓子が たべとうございます。
太宰府 生菓子 で やっと ヒットしたのが
ヒットしすぎじゃない~?
というくらいの
由緒どころか 敷居のたか~~い
御菓子 藤丸
でございます~。
だいたいの 地図を 頭に入れて 向かいましたが
見つからず
ケータイナビで 指してる所を ぐるぐるまわり
暖簾もなんも出てないし、まさか~の
行ったり来たりしてた 門の前に立ち、
「やっぱここかな~」
店の名前も 何も見当たりませんでして。
うちなんて、風地蔵なんて、
みんなに見てほしくて
あたしが 手づくりで 掘り上げた看板も出し、
芳枝さんの お手製のお地蔵さんの 看板も
あちこちに出し、
てづくりの のれんもだし、
冬はぜんざい 夏はかき氷の 旗もたてて
目だとう!目立とう!としているのに比べ!!
この違いはなんでしょ~~~!!
門の 下の足元の またお洒落なこと!!
「しつれいいたしますでございますです~」
と心の中で唱え、
また なんも書いてない、入りにく~い
障子戸のまえから 引き戻そうかどうしよかと
考えながらも
右をあけるか 左をあけるか
お着物着てますと 左の戸を 両の手で あけるのでございましょうか?
あたしゃ、右だ!!と 片手で あけて
シーンとした 土間に しばし 一人呆けて立ちすくむ。
またまた 障子とふすまと 格子戸で
真四角に 席切られた部屋にポツン…。とたつや。あたし。
ほお~ 高山の古い街並みにもまた
和がしやではないが 伝統工芸の店に似た
静けさが いやではない。
耳を澄ますと 奥から 足音が近づいて来たので
そのまま待ちます。
土間の 真ん中には おもしろい形の 火鉢が据えられ
くの字に 座りかまちを もうけてあり
あたしの尻には 小さすぎる 柿渋を塗った和紙の
座布団が据えられ
あがりぐちに ひとつ ショーケースが すえられ、
どなたかのブログで見た 干菓子が 並ぶ。
大学を出たばかりの バイトの子が 応対してくれる。
「どうやって買うの?」
値段もなんも書いてない。
ショーケースの中は 箱入りだったり 1個ぽつんとだったり している。
「お好きなものを おいくつでも どうぞ。」
「おいくつもって、高いんやろ~。値段かいてない寿司屋みたいやもん~。」
笑って
「ひとつ 130円とか それくらいでして。」
「この、ちっちゃな これ1個が?」
「はい。」
「これはなに?」
「山芋で出来てまして・・・」
「卵白で出来てまして・・」
う~~ん・・食べてみんとわからんね。
「そんなら、いくつもは買えんなあ。
じゃあ、これとこれとこれ 1個づつ。 いい?」
「はい。」
「ちょっと~ どこいくの?」
また独りぼっちで 音のない空間にいるのが
少し寂しくなる。
「写真撮ったら だめなんやもんね。」
「はい。」
あ~~風地蔵は どんどん撮って どんどん紹介して下さい~
っていうのに この違いはなんなんや~。
あれ?
これなあ~に?
字が うますぎて読めん。 生菓子・・・??
「すみませ~~ん!!」
この 声の通るあたしの声が 聞こえないほど
どこまで行ってるんだろう~。
「すみませ~~ん!!!!」
「は~い。」
「あのさ、これって 生菓子?」
「そうです。梅の上用菓子でございます。」
「そうや!! さっき いちばんにそれ言うたよな~。」
「はい。」にっこり笑う。
「緊張して、聞いとらんだった!
あたしさ、生菓子探しに来たんやって。それ!梅の上用ってやつひとつ!」
「はい。」にっこり笑う。
「735円で ございます。」
やっぱな~。4つしか かっとらんのにな~。
あ~。肉ふたパック変えたな~。ごめん!だ~りん。と心で謝る。
「「きっさきょ??(喫茶去)」ってなあに?」
「まいつき、この奥の茶室で お茶会をいたします。」
「ほお~~~!! そ~~なんや~。」
いつか来てみたい。
お着物で、しゃなりしゃなりと よければ うたも 詠みますよ!!
そやな~。茶席で 生菓子は いいよなあ~。
そう思えば、大垣は いたるところに 老舗の和菓子屋が
並んでる。
生菓子も すぐ買えた。
城下町だったんやな~。
二条城の前の 和菓子屋の 生菓子は
ランチ食べれるくらいの値段やったな~。
いろいろ走馬灯のように 生菓子が浮かぶ。
庶民の口には 腫れるような 梅上用を
家に帰って一番に いただく。
かるかんまんじゅうのような 皮。
山芋か。。
そうか。山芋使ってあるから 上用(薯蕷)か。。
うっわ!!
うつくしい~~!!
この餡の きれいなこと。
うぐいすも 枝を渡りて 春さがし 濃茶ひきたつ 桃色の梅
これなら 納得と 茶席気分を 味わいました。
太宰府のこだわりの店として自慢したくなる御菓子やさんです。