공식 정보
이 음식점은 Tabelog의 점포 회원용 서비스에 등록되어 있습니다. 음식점의 영업 정보는 점포 관계자에 의해 공개되어 있습니다.
점포명 |
Tsuribune
|
---|---|
장르 | 이자카야、해물、일본 요리 |
예약・문의하기 |
050-5593-2380 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
※ご来店の際は、必ず事前予約をお願いいたします。 |
주소 |
福岡県北九州市戸畑区旭町4-21 |
교통수단 |
JR戸畑駅より徒歩5分 도바타 역에서 383 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥3,000~¥3,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥5,000~¥5,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
40 Seats |
---|---|
개별룸 |
가능 2인 가능、4인 가능、6인 가능、8인 가능、10~20인 가능、20~30인 가능、30인 이상 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 20인~50인 가능、50인 이상 가능 |
금연・흡연 |
흡연/금연석 분리 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 3台。事前にご連絡ください。 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
코스 |
음료 무제한 |
---|---|
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
독채 레스토랑 |
서비스 |
2시간 반 이상의 연회 가능,축하・서프라이즈 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
전화번호 |
093-871-3814 |
前々から行きたかったんだけど、少し前までずっと閉めていた店。新型コロナが収まるまでってことなんだろうが、規制も緩くなってきて再開したみたい。「ご来店の際は、必ず事前予約をお願いいたします」という文言が気になっていたが、ウィークデイならいけるかなとダメもとで覗いたら「今日は1人数でやっているので時間が掛かってもよければ」と承諾をいただいたのでカウンターに滑り込み。目の前に大将らしき人の写真があるが、これが遺影とまではいかないが年齢はそう行っていないはずなのに故人のような飾られ方で。ずっと目が合うのは気になるが(笑)。
ビールを注文すると突き出しでフグ皮が出てきた。とくに注文を聞かれることなく厨房に引っ込んでいかれたので他のお客さんの支度中かなと突き出しをツマむがこれがめっぽう旨いもの!勝手な印象だが下関のフグだろうか(まぁ水揚げが下関なだけで産地は知らんけど)。ポン酢も自家製?いわゆる市販品とはひと味違っていて、ただでさえ旨いフグをさらに引き立てる。隣に刺身醤油が置かれたけど、これ要らんよなぁ。
と思っていたら奥から「刺身は盛りますけどいいですよね?」と。そのための刺身醤油か。頼んでないけど、どうせ何か刺身頼むつもりだったのでちょうどいい。
で配膳されたのがサザエ、シマアジ、鯛、イカ。こういうときにサーモンが入っていないとホっとするのが僕(笑)。で、箸をつけるがあれ驚いた、北九州で刺身といえば、とれたて新鮮でコリコリした「いかった身」が好まれるのだが、ここの魚はそれなりに熟成させた(東京・大阪みたいに何日も寝かせた熟成度はないが)ものだった。これも想像だが朝にきちんと活〆したものってことかな。イカなんかもこちらで人気の透き通ったものではなく半透明だが、臭みはなく鮮度も保った「良い時の経過」を経たもので、個人的には嬉しい。こりゃ日本酒も行っておこう。
奥の席の宴会支度で忙しそうなので早めになにかってことで女将さんと相談したら「揚げもの」がよさそうなのでお任せでイトヨリを揚げてもらったが、これが素揚げながら塩梅もよく皮目もパリっとしていて、またまた大当たり。盛り付けは貧相ながら柑橘もカボスやユズではなくダイダイってのが由緒正しさを物語る。
いやいやこんないい店がなぜいままで未訪問だったのか。お座敷の都合を優先してもらいたかったので2品だけで早引けしたが、また間違いなく来たい店だ。「事前に予約してもらえたらしっかりしたもの出しますよ」と言われた。1人ではコースは頼みづらいが、それでも店が采配しやすいのなら敢えてカウンター予約してみようかなと思ったくらい。
たまたま当たりの日だったかもしれないので、たった1回それも2品だけの訪問で軽々しく「戸畑の至宝」などと声高に叫ぶつもりはないが、戸畑で純粋に魚が食べたい、それも獲れたてのコリコリじゃなく旨味の回ったものをって人にはここオススメしたい。
最後の会計時に、冒頭から気になっていた遺影のような写真が気になったので女将に聞いたら、「亡くなった主人の写真です」って言われた。創業者なのだが割と早くに亡くなったそうな。ぜひ手料理をいただいてみたかったと無念。