九州男児と巡る福岡酒場徘徊記⑥ カクウチ編③はらぐち酒店
점포명 |
Haraguchi Saketen
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장르 | 스탠딩 이자카야、기타 |
예약・문의하기 |
093-871-2150 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
福岡県北九州市戸畑区中本町4-19 |
교통수단 |
도바타 역에서 327 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 가능 |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
15 Seats ( 立ち飲み) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
불가 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
홈페이지 |
折尾駅にマッチャンと向かう。
駅のホームの鉄傘を指さして
「この柱は線路のレールを使って作っているんだ」とマッチャンが説明する。
戸畑に向かう電車の中でも色々と地元の話をしてくれるのだが、残念ながらマッチャンの声が小さいのと列車の音で半分くらいしか聞き取れなかったのは残念だった。
マッチャンは黒崎の住人だそうだ。
「黒崎のダイマルにも行ってみたかったんですよねえ」
「ダイマルのオヤジは友達だ」
戸畑駅に到着した途端、マッチャンが
「戸畑をもっと見せてあげたいな。ちょっとコッチへ来て」
とある階段を上っていく。 展望台でも行くのかな?
と思いながらついて行くと大きなホールに案内された。
中には祭りの山車みたいなものが2基飾ってある。
「これ凄いでしょ。 戸畑祇園大山笠って福岡の三大祭りの一つなんよ」
ほぉ 立派なもんですな。
「せっかくなんで写真撮ったら」
「は、はい、そうですね」(汗)
というわけで、昼の幟山山笠と夜の提灯大山笠をパチリ。
「これを担ぐんよ。 博多は見るだけ、戸畑は人が担ぐ。 こっちの方が凄い!」
なるほど(^^;)
朴訥とした喋りながらマッチャンの北九州に対する愛情が伝わってくる。
一通りマッチャンの説明を聞いた後、目的の店に向かう。 駅の近くに在った。
立派な酒屋の横に通用口のようなものがあり、その内部がカクウチになっている。
狭い店だが、中には結構人がいる。
ここでもマッチャンは顔なじみが多いようだ。
天井からぶら下がっているフグ提灯を指さし
「この提灯はコイツが作ったんよ」
と隣で飲んでいたガタイのいい兄ちゃんを顎で指さす。
「漁師ですか」
「魚屋です」と隣のお兄ちゃん氏。
店は女性が二人で接客。 女将とお嫁さんかな。
マッチャンが常連らしく色々解説してくれる。
「ここは料理が一杯あるんよ。 ほらメニューも写真撮ったら」
というわけで遠慮なくパチパチ撮らせていただきました。
マッチャンはクジラベーコンを注文した。
「くじらはタレより塩だね。 オレはいつも塩なんだ。 ほら食べて」
なるほど。 ルイベのベーコンに塩を一つまみ。 うん、こりゃイケる。
私は折角色んな銘柄が有るので日本酒をもらいましょう。
「戸切が地元では有名だね」
「じゃあ戸切にしようかな」(私)
「戸切の渡し♪」
「ん?」
「戸切よ今夜もありがとう♪」
「・・・・・ 」(汗)
さて、がめ煮やアジの南蛮漬けも美味しそうですが、ここはシンプルにおでんをもらいましょう。
たまごとダイコン。
うん、いいですな。
カクウチはヒヤでキュッとやりたいところですが、こちらはいいお酒を出されておられるので冷蔵庫から取り出す冷酒になります。
うん、戸切の渡し、じゃなかった戸切の純米、悪くないっす。
450円払って表にでる。 計算上は550円になるはずなのだが(いいのかな)
マッチャン隣の酒売り場に顔を出して店番をしている大将に
「この人、呉から来てくれたんよ。 ちょっと見せてあげて」
「どーぞ、どーぞ」
という訳で色々見学。 こりゃいい酒置いてますなあ。
「この辺もどんどん撮っていいから」
「どうも」(汗)
というわけで何処でも顔役のマッチャンのお陰で楽しく過ごすことが出来ました。
「もう一軒、いい店があるんよ」
「ハハ、もうこうなったら何処でも行きますよ」(笑)
という訳で二人仲良く暗闇の街に消えていきました。