점포명 |
Pinpin Shokudou
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장르 | 중화 요리、얌차/딤섬、교자 |
예약・문의하기 |
093-612-8975 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
福岡県北九州市八幡西区上上津役2-24-13 |
교통수단 |
에이노마루 역에서 2,276 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 |
좌석 수 |
16 Seats ( カウンター6席、4人掛けテーブル×2卓、2人掛けテーブル×1卓) |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 2台(1台は軽用) |
공간 및 설비 |
세련된 공간,카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
오픈일 |
2020.12.2 |
〈かいへい!KitaQ〉や〈号外ネット〉というサイトで知った [品品(ぴんぴん)食堂]
(Googleでは「中国家庭料理 品品食堂」となっています)さんへ。
経路検索すると、わが家から交通機関を乗り継いで1時間半だそう。とても同じ市内にあるとは思えない距離ですが、思い立ったが吉日。出かけようとしたら、家人が私も行きたいから車だすよ、ということで。
それでも50分くらいかかりました〜。北九州、広すぎないか...。
上上津役(かみこうじゃく)という地元民しか読めない場所にあります。
それも住宅街にあり、よそ者が通りがかりで見つけるのは至難の業でしょう。
車は、店舗前に2台は停められますが、1台は軽用ですね。
無理をすれば入口を塞ぐ形でもう1台軽が停めらるかな??
普通車用の所も、大きな車は切り返しが大変かも。
近くにコインパーキングは見当たらないようだし、そういう点では、やや行き難さはあるかもしれません。
住宅の1階を店舗にしたユニークな中華屋さん。
玄関入るとニャンコのイラスト。(猫カフェか?!
スリッパに履き替えて上がった店内の壁には、金色の鹿がメルヘンチックに。テーブルの上にも鹿のイラスト。
カフェのようなきれいな内装です。
カウンター6にテーブルが3卓。
日本人のご主人と〈中国河南省〉ご出身の奥さまが営まれており、奥さまが調理、ご主人が接客をされ、厨房でのやり取りは中国語のようです。
途中、可愛らしいお嬢さんが顔を出しましたが、お父さん(ご主人)は日本語で話されていましたね。
メニューは私の初めて見るものもあり、こんな隠れ家(?)でこんな魅力的なものが味わえるとは!とお連れさんと顔を見合わせました。
○酸菜排骨面 780円
○香辣味噌面 680円
○香辣鸡块(小もり)580円(税込)を注文。
【酸菜排骨面】(高菜&豚リブのせ手打ち麺)
高菜の漬物が山盛り入った麺料理。
加えて、太い一本の骨にタップリの肉が付いた排骨(長さ15cmくらい)がド〜ンと乗っています。
こんな麺料理初めて目の当たりにしました。
独特の風味の醤油系スープに、高菜(中国の雪菜というものを使っているのかな??)の風味が全面に溶け込んでいて、実に奥ゆかしい風味で美味しい。
高菜そのものも味わいがありますね。
辛さはありませんが、塩気はきっちりとあります。(過ぎてはいない)
全体的には優しい趣きで奥深い味わい。
「排骨」はわずかに八角のような風味を感じますが、クセはなく万人に食べやすい味です。
肉の旨味が溢れんばかりで、手で持ってかぶりついていただきました。
「麺」がまた、手打ちでぐりんぐりんとねじれの入った噛み応えのあるもので、いや〜、ダイナミック!
見かけは〈うどん〉ですが、ここまでねじれてコシのあるのは、中国特有のものでしょうかね?
味も良く、高菜と伴に頬張ると至高の味わいです。
【香辣味噌面】(中華風土手焼きのせ手打ち麺)
汁のようなものはなく、麺の上に味噌ダレがかかっていて、混ぜていただきます。
こちらは味見をした程度ですが、この味噌ダレが実に味わい深いですね。
肉の旨味と魚系の調味料か?と思われる風味を感じ、複雑でふくよかな旨味があります。
少々辛さがあり香りも良いです。
レンコンなど野菜も具材として乗っているようでした。
玉子は中国の醤油風味でしょっぱ目の味付け。
麺は酸菜排骨面と同じで、お連れさんもかなりこの麺を気に入っていました。
どちらの麺(面)料理も、小どんぶりくらいの器での提供で、量が少ないというほどではありませんが、見た目の物足りなさはやや感じるかな。
中年の私達には充分でしたが。
【香辣鸡块】(鶏肉と野菜の麻辣炒め)
麻辣風味の一品ですが、麻椒、辣椒はかなり弱め。
辛さを尋ねたので、もしかしたら控え目にしてくれたのかもしれません。
それ故、多くの日本人には食べ易い「鶏肉と野菜のピリ辛炒め」という趣きになっています。
クセがなく、普通に美味しい。
いや〜、珍しい麺料理をごちそうになり大満足の訪問でした。
こちらは、立地もメニューもユニークで、隠れ家的なマイお気に入り店として、再訪間違いなしです。
※2020.12/29〜2021.1/1までお休みです。
(張り紙の写真参照)
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