점포명 |
Resutoran Kodachi
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장르 | 면류、찻집、젤라토/아이스크림 |
0946-74-2388 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
福岡県朝倉郡東峰村大字小石原941-1 道の駅小石原 |
교통수단 |
道の駅「小石原」内 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
50 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 39台 |
공간 및 설비 |
자리가 넓은 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다 |
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
道の駅内のご利用で、レストランご利用外の方は、実際食べログにも載ってますので『道の駅 小石原』でご投稿下さい。 |
この日は朝からいい天気で、風もなく絶好のドライブ日和。(^^;
4月もまだ半ばなので、快晴でも暑くは感じない。
と言う事で、特に目的地も決めず南へと走ります。(^^
で、到着したのが朝倉郡東峰村の小石原。
所謂「小石原焼」の産地で、周辺には窯元が沢山ある所。
その中に在る「道の駅 小石原」。
別にここが目的地では無いのだけど、この辺りに来た時の休憩地の存在。(^^
週末で天気の良いお昼時なので駐車場は一杯だったけど、なんとか端っこに入り込む。
ここ「道の駅 小石原」は何度か来ているけど、自慢じゃないけど一度も食事や買い物をした事が無い。(^^;
殆どがトイレを拝借するのが目的で、偶に駐車場で下書きをするくらい。(^^;
この時もトイレを借りる為に寄ったのだけど、流石に少しは売上げに協力しないといけないかなぁ、と言った気持ちになり、お昼をまだ食べていなかったので、この際寄ってみるかと行ってみると、レストランが在った。(^^
以前見た時は店前にソフトクリームの大きな模型が立っていたので、そう言ったのが主体のお店かなと思っていたし、レストランの文字を見ても、何となく観光客やファミリー層狙いのメニューが多いのかな?麺なんてなさそう・・・と思っていたら・・・・有った。(^^;
しかも、表のメニューを見る限りではうどんがメインの様。(^^
麺がなければスルーしようと思っていたのだけど、う〜ん、これでは寄らざるを得ないな。(^^;
仕様がない、諦めて入ろう。(^^
入った正面に券売機で、その奧が厨房の様。
右と左に分かれてテーブル席。
券売機は2つ並んでいて、左側が喫茶用でソフトクリームやコーヒーがメニュー。
右側が食事用。
食事用の券売機の前に立ってメニューを見てみると、うどんは十穀うどんとなっている。
十穀?・・うどん?
初めて聞く名前だけど、色んな穀物を練り込んで有るのかな?
珍しいので、となればうどんの一択なのだけど、うどんのメニュー数は少なくて、何故か掛けうどんの様なシンプルな物がなく、海老天とかごぼう天やセットや定食物しか無い。
唯一ミニうどんと言うのが有ったけど、ミニじゃねぇ・・・。
で、迷った挙句に選んだのが「海老天ぶっかけ十穀うどん」900円。
この日は天気が良かったので「冷」を選択。
メニュー内で、うどんの「冷」はこれだけかと思って選んだのだけど、後で見返したら「海老天黒ゴマ麺」と言うのも有った。
メニュー写真が蕎麦に見えたので、へぇ何故か一種類だけ蕎麦が有るんだ?とちょっと不思議に思っていたら、それもうどんだった。(^^;
ま、次回機会があったらそれにしてみよう。(^^
券をお店の人に渡して、左側のテーブル席に着席。
店内は、所謂レストランと言った雰囲気は特になくて、やはりうどんか蕎麦と言った雰囲気。
6〜7分で「海老天ぶっかけ十穀うどん」の到着。
どんぶりは、口が横に開いた浅めな物で、所謂小石原焼かな。
具は、とろろ・ワカメ・人参・削り節・刻み海苔・カイワレ・梅干しとおろし山葵が多めに乗せられりている。
海老天は2尾。
ぶっかけ用のつゆは小さめな徳利で提供。
ちょっと味見をしてみると、鰹出汁の効いた物だが濃くは無く軽い後味。
掛ける時に見た色は薄茶色で、なんとなく味とリンクする様な色合い。
うどんは、やや細目で少し薄めなマッチ箱型の断面。
表面には小さな点々が見えていて、これが十穀を練り込まれた物なのかな?
口当たりは"ツルツル"で、十穀のザラっとした舌触りが有るかと思っていたけど、かなり滑らかだった。
表面から割と高めな圧が有り、その麺圧を押し退けながら歯が進み、最後はムッと切れる。
少し柔めな麺を予想していたけど、かなり違った。(^^;
「冷」と言う事もあるのかも知れないけど、これだと「温」でも十分に歯応えを楽しめそうな麺。
十穀と言う様な風味は明確には感じれなかったけど、通常の小麦粉の味のするうどんとはやはり違っていて、あ?何かちょっと違うなぁ、だった。(^^
十穀の比率が高くなると麺が脆くなるだろうから、風味が高くなるまでは入れれないのかもしれないけど。
メニューにも店内にも、特には十穀うどんの説明は無かった様な気がするけど、こう言ったちょっと変わった麺を提供するのだったら、それなりの説明が有った方が、食べる方としても有り難みが違うと思うけど・・。
他では余り見掛けないうどんなので、もっとアピールした方がいいのになぁ、と思ってしまう。
具材達はその物の味で特別感は無いけど、梅干しは甘さと酸っぱさの比率が丁度の具合で、入ってて良かった。(^^
おろし山葵は量が多くてかなり余ってしまったけど、つゆに溶いてしまって食べても良かったかなと、後から思った。
海老天は、大きくも小さくもないサイズ。
衣はカリッとしていて、油感はやや低めで風味は軽い。
海老は軟めで、パリッとした歯応えなどは無かったけど、尻尾まできれいに揚がっていた。(^^
塩や天つゆはなかったのでそのまま食べたけど、ぶっかけ用のつゆを掛けるべきだったのかな?
存在は知っていたので行き当たりバッタリではないけど、麺の存在は知らなかったので多少はそう言っても良いかな? (^^
特に目的も無くやって来たけど、変わったうどんにも出会えたので結果オーライのお出かけでした。(^^
(以下、おまけです)。 (^^;
駐車場に戻り車の中で、さてこの後はどうしようか?(^^
このまま帰っても良いのだが・・・。
取り敢えずと周辺の地図を見てみると・・・ん?・・・あれっ?・・・・えっ!?
あの国道500号線が繋がっていた!
随分永い間地図上からぷっつりと切れて消えていた、国道500号線の小石原から江川までの道が繋がっている!
へぇ〜?
何時の間に?
全然知らなかった!
その道を初めて通ろうとした時から既に全面通行止めとなっていて、平成30年7月の豪雨の被害で通れなくなったのだなぁ、と思っていたけど、復旧まで随分時間が掛かるので不思議に思っていたのだが・・・。
改めて調べてみると、通行止めになっていたのは小石原ダム建設の為で、特段豪雨の為では無かったのだけど、ダム建設によって水没する道路の付替道路が先の平成30年7月の豪雨によって被災し、さらに2019年の7月と8月の豪雨に被災、さらに令和2年7月の豪雨にも被災し開通が延期につぐ延期になってたらしい。
正式に開通したのが令和3年の6月。
と言う事で開通した国道500号線を走ってみる。(^^
被災していなかった道路は昔のままで、片側交互通行になっていたのが2箇所ほど有ったけど、付け替えが完成した道路はやはり新しく綺麗で広く快適。(^^
なのでそのまま秋月まで行って、また戻って来た。(^^
でも、土砂崩れ防止を施された山肌の規模の大きさが、被害の大きさをヒシヒシと感じさせる。
途中に在る完成した小石原ダムを見てみると、かなり大きな物。
ダムの壁面が岩を敷き詰めた形になっていて、コンクリート製のダムを見慣れて目には珍しく感じる。
調べてみると、ロックフィルダムと言う形式の様で、その高さ139mは九州一らしい。
それにしてもここ数年、恒例の様に豪雨に見舞われる地域になっているけど、今年は大丈夫かなぁ?
自然の事だから避け様がない事だろうけど、大きな被害が出ない事を祈りつつ帰路につく。