공식 정보
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上品且つ軽やかな天ぷら『てんぷら ひら井』
『天ぷら専門店』が成り立つ街は総じて文化水準が高いと言われますが當店『ひら井』さんと『しおや』さんの二軒の天ぷら屋さんを有する福島市はそういう意味合いでは非常に民度の高い街と言えると思います。『ひら井』さんには都合、二度寄せていただきました。一度目は様子見を兼ねて最もお手軽な三千五百円の『風』というコースをそして二度目は食事・デザートまで付く六千八百円の『おまかせ』コースをいただきました。『風』コースにはつきだしの他に九品の天ぷらが付き『おまかせ』コースにはつきだしの他に造りの三点盛に天ぷら十一品に〆の食事にデザートまでのフルコース。天ぷら屋さんで『お造り』というのは個人的には???ですが色々な用途で使われる方もきっと多いからでしょう。個人的にはお造り無くして本業の天ぷらを増やしてくれた方が余程有難いのですが、これで六千八百円也という値段の設定はとてもお得感があり良心的かと。店主の『平井真一朗』氏は長い間、ホテルの日本料理店で腕を磨かれ今から十年前に夢を叶え自身の店を持たれた方。温和な語り口で多くの客を魅了されています。福島で天ぷらと言えば先ず『ひら井』という答えが真っ先に返ってくるのも何となく理解出来るような気がします。揚げ油は太白胡麻油と綿実油を独自の配合比率でブレンドしたものを使い軽い揚げ上がりの天ぷらは胃への負担が掛からず幾らでも食べられそうです。胡麻油は上品で焙煎感が左程強くない太白が使われている上に衣も薄く纏わされいいるので実に軽やかな天ぷらに感じます。揚げの技量も自らが掲げられる『真味求心』の言葉の通り水分を抜き過ぎずに素材の持ち味と香りを見事に引き出されています。『車海老』は『生け簀』の中に放った活けもの、塩は素材の持ち味を引き立たせる沖縄の天日塩、揚げ油は太白胡麻油というように店主の強い拘りがこの味を支えていることは言うに及ばず。野菜類の天ぷらの美味しさは特筆もので『鳴門金時』をブランデーに浸して食べさせたり『アイスクリーム』の天ぷらにメープルシロップを掛け濃いめの珈琲とともに。というように固定概念に捕らわれず常に美味しい食べ方を模索されている姿勢にも関心させられる半面、魚介類の種物はもう少し多くても良いのでは?と感じます。やはり天ぷらの主役は魚介類であり野菜類は脇役であると自分は考えますが『おまかせ』のコース料理に酒代を含めても大凡、大一枚で済みますので価格以上の費用対満足度は得られると思います。何よりも店内が明るく店主の人望の厚さを表すように訪れる客層も良く肩肘張らずに揚げたて熱々の天ぷらを頬張れるのが當店の魅力です。一度目に寄せていただいた際に隣り合わせの席となった常連さんとは當店での縁をきっかけに今も御交誼いただき大変お世話になっていることも自分にとって此処は忘れられぬ店となっています。
점포명 |
Tempura Hirai(Tempura Hirai)
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장르 | 덴푸라、덴동 |
예약・문의하기 |
024-522-7064 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
福島県福島市置賜町5-13 シルクビル 1F |
교통수단 |
JR福島駅東口 徒歩10分 후쿠시마 역에서 465 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay、au PAY) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T7380003002767 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
なし |
좌석 수 |
13 Seats ( カウンター7席、個室:テーブル6席。) |
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개별룸 |
가능 6인 가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케)에 고집,엄선된 소주,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능
制限なし |
드레스코드 |
なし |
홈페이지 | |
오픈일 |
2005.9.7 |
福島遠征三日目の夜は平井真一朗店主が腕を揮われる『てんぷら ひら井』さんへ。カウンターに個室ともに全席満席の中、18:00~一斉にスタート。クリスマスに相応しい『Merry Xmas』の文字が浮かぶ生ビールからスタート。つきだしには柚子が効果的な『風呂吹き大根(フロフキダイコン)』の鶏(トリ)の肉味噌餡(ニクミソアン)、向付に『真鯛(マダイ)』と『障泥烏賊(アオリイカ)』の造りを土佐醤油(トサジョウユ)で味わい太白胡麻油(タイハクゴマアブラ)と綿実油のブレンドの油が適温に上がったところで天ぷらのスタート。活けの『車海老(クルマエビ)』と車海老(クマルエビ)の蜘蛛(クモ)からはじまった天ぷらは平井さんのSpécialitéの『生海胆(ナマウニ)』の磯辺揚げ(イソベアゲ)と繋がれ蓮根(レンコン)、『鱚(キス)』、ブロッコリー、『牡蠣(カキ)』の大葉(オオバ)包み、丸太切りの深谷葱(フカヤネギ)、真鱈(マダラ)の白子(シラコ)≒『くもこ』に藤九郎銀杏(トウクロウギンナン)、『障泥烏賊(アオリイカ)』に薩摩芋(サツマイモ)と魚介類と野菜を交互に織り交ぜ途中で箸休めに野菜サラダが供されました。揚げたて熱々の天ぷらは岩塩(ガンエン)に自家製の『あおさ塩』、山葵塩(ワサビジオ)の三種類の塩と天だし、土佐醤油(トサジョウユ)、檸檬(レモン)、大根卸し(ダイコンオロシ)に梅味(ウメアジ)の大根卸し(ダイコンオロシ)を使い分け美味しくいただきました。薄衣で揚げられた平井さんの天ぷらは軽やかでいくらでも食べられそうです。天ぷらに合せていただいた日本酒は『天明』純米大吟醸 山田錦からはじまり『飛露喜』特別純米、『冩樂』純米酒、『会津中将』純米吟醸と大好きな会津の日本酒をコンプリート。締めの食事は『芝海老(シバエビ)』が八尾使われた芝海老(シバエビ)と野蜀葵(ミツバ)の『かきあげ』を使った『天茶(テンチャ)』、食後にジェラートで火照った身体をクールダウン。大満足の3時間。カウンターに並ばれた地元の馴染み客の方々も皆さん品が良く楽しく美味しい時間を共有させていただき感謝。やはり天ぷら屋さんが成り立つ街は民度が高く食のレベルも間違いなく高いと改めて認識させられたクリスマスの夜でした。