トホホ再び : Za Serekuton Fukushima

引っ越しの荷入れのため、前泊で利用させていただきました。
宿泊料とは別に1200円を払えば朝食もいただけるとのことだったので、チェックイン時に食券を購入。前日に腹一杯肉を食べていたので、食欲はあまりなかったものの、朝食開始とともに来店。

コロナ以前はビュッフェ形式だったようですが、今は和洋の4つのプランから選ぶ形式。
1か月前に福島に出張したときは、メッツで洋食を選ぶという失態を犯したワタクシ。同じ轍は踏むまいと、今回は和食で頼みます。しかしこの和食がイマイチ。ご飯、味噌汁、納豆、温泉卵に煮物的なものと、里芋の煮っ転がし。控えめに言ってショボめ、トホホな内容です。里芋は明らかに業務用。しいたけの佃煮なんて、これふじっこちゃうんか。牛乳やコーヒーなど飲み物がセルフお代わり自由なのを鑑みても、これで1200円というのはどうなのか。疑問を感じずにはいられない内容でした。さすがに白飯の味はかなりよかった。牛乳もうまいですね。
妻が頼んでいた洋食の方が明らかに力が入れられている内容でしたので、洋食を頼んだ方が良いかもしれない。あるいはセレクト朝カレーセットが当たりのメニューなのかもしれません。
やはりこういう朝食メニューって、ある程度クオリティに軽重をつけて出しているんでしょうね。ここの和食はメニューの中で一番投げやりな感じがしたので、頼まない方が無難だと思います。

しかし、福島のホテル朝食にはやられまくってるなあ。いずれは笑顔になれるよう、リベンジしたいですね。ごちそうさまでした。