점포명 |
Jun Kissa Fuu Sha
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장르 | 찻집、양식 |
예약・문의하기 |
0246-23-3125 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
福島県いわき市平字中町18 |
교통수단 |
JRいわき駅南口より徒歩10分 이와키 역에서 591 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 |
좌석 수 |
50 Seats ( カウンター席5席 テーブル席 4人✕11卓) |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음 |
요리 |
조식 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑 |
2022GW宮城&福島の旅で
いわきにやって来た旅浪漫であります。
旅の三日目。 いわき市内をウロウロしています。
いわき市の紹介を少ししてみますと
東北地方では仙台に次いで2番目に人口の多い都市で
32万人余りが住んでいます。 面積は福島県最大とのこと。
平仮名の「いわき」となっていますが
漢字なら歴史上、岩城、磐城、石城と表記されるらしい。
JRいわき駅から歩いて10分。
県道20号線平中町交差点のいわき迎賓館前に
行ってみたかった喫茶店があります。 喫茶風車です。
古めかしいガラスのショーケース、
立体看板の上には珈琲カップのオブジェがあります。
その横の急な階段を2階へ。 1階は果実店です。
ドアを開けると目に付くのが正面にある船の舵。
かなりの大きさで直径1mはありそうです。
その両側はステンドグラス風の照明になっています。
BGMは映画音楽のインストゥルメンタル。
雰囲気は昭和っぽく、ノスタルジックな空間となっています。
窓のない暖色系照明の店内にはカウンター席5席と
テーブル席が11卓あります。
階段側の4人掛けのテーブル席へ。
おおっ、昔懐かしい麻雀のゲーム機のテーブルです。
しかし残念ながら現在は使えないそうです。
「煙草は吸われますか?」と女性の店員さん。
テーブルに灰皿はありませんが喫煙可のようです。
先客は5人ほど。 ほぼ地元のお客さんです。
◇ モーニングAセット ・・・ 400円 (税込)
開店の午前7時から11時までモーニングサービスがあります。
厚焼きトーストにヤクルト、ドリンクが付くAセットと
Aセットにサラダが付くBセットの2種類。
ドリンクは珈琲、紅茶、ミルク、昆布茶のいずれか。
Aセットでコーヒーをお願いしました。
創業は昭和46年(1971年)というので、昨年で50年です。
店名の由来となった風車の絵画がドアの横に掛けられています。
大きな船の舵は店の設計士さんからのプレゼントで
11年前のあの大震災でも落下しなかったんだそうです。
しばらくして運ばれてきたモーニングセット。
厚焼きトーストは6枚切サイズ。 まあ、普通サイズです。
東日本は食パンは8枚切もあるので、厚焼きなんでしょうね。
それとパチもんではなく本物のヤクルトが付いています。
珈琲はKEY COFFEEのブレンド。 白いミカサのカップで。
店員さんにお願いして店のマッチもいただきました。
居心地もいいので、ゆったりと寛いでいると
お客さんがポツリポツリとやって来ます。
福島県は人口当たりの喫茶店の数は全国でも最下位。
東北第二の32万人住むいわき市ですが、
スマホなどで探さないと喫茶店には行くことが出来ません。
それだけに喫茶風車は貴重な存在だと思います。
これからもずっとこの昭和の香りを残していって
欲しいと心から思いました。 ごちそうさんです。