공식 정보
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점포명 |
La Nouvlle Lune(La Nouvlle Lune)
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장르 | 프렌치、양식 |
예약・문의하기 |
058-266-6610 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
岐阜県岐阜市玉井町11 |
교통수단 |
버스:JR 기후 12번・13번 승차장・메이테쓰 기후 4번 승강장에서 「N」이 붙은 버스에 승차. “나가라바시” 하차 도보 5분. 다가미 역에서 2,832 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥15,000~¥19,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥15,000~¥19,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
영수증 |
적격 청구서(인보이스) 대응 영수증 발행이 가능합니다. 등록번호T1810949801570 *최신 등록 현황은 국세청 인보이스 제도 적격 청구서 발행 사업자 공시 사이트를 확인하거나 음식점에 문의해 주시기 바랍니다. |
서비스료 / 차치 |
別途、サービス料10%を頂戴いたします。 |
좌석 수 |
6 Seats |
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개별룸 |
가능 6인 가능 2인 이용에 한하여 별도 5,500엔의 개인실 요금을 받습니다. |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 ※3대 준비가 있습니다 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,카운터석 있음 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
숨겨진 레스토랑,독채 레스토랑 |
비고 |
■ 취소 정책 ■ 전일 · 당일 100 % 2 일 전 50 % 취소 수수료를 받습니다. |
가게 홍보 |
“신월”이라는 이름의 동네 프랑스 요리로, 계절의 향기와 색채로 넘치는 유일무이의 접시를 만끽
나가라가와의 가까이, 풍정 있는 동네가 늘어선 가와하라마치에 마음 뛰는 일집 프랑스 요리가 등장. 메뉴는 완전 예약제로 일일 코스 1종. 완급을 붙인 전 9접시에 계절의 향기와 색채, 미각이 가득, 기분 좋은 음악에 몸을 맡기는 행복감에 빠집니다. 각 접시에 요리명이 없고, 디너 개시시에 소재명을 전하는 취향이므로, 다음 접시에 생각을 느끼게 하는 두근두근 |
【ディナーコース】
この日は、ずーっと気になってた河原町のお店へ。1日2組限定の完全予約制フレンチ、La Nouvlle Luneさん。シンプルな外観故に通り過ぎてしまいそうな一軒家は、隠れ家的な雰囲気。大きな一枚板のカウンターの向こうには、深みのあるブルーのキッチンが広がる。
素材しか書かれてないコースメニューに、どんなお料理がいただけるのか想像力を掻き立てられてわくわく。目の前で仕上げられていくお料理を見つめながら過ごす時間も、オープンキッチンならではの楽しみ。
◎トウモロコシ/雲丹
とうもろこしのムースに雲丹が添えられた、涼やかな見た目のアミューズ。とうもろこしの甘みと雲丹の塩味、それぞれの色味のコントラストを楽しんだら、種類の違うクリーミーさが混ざり合って変化していく。
◎桜鱒/枝豆/フルーツトマト
瞬間燻製した桜鱒は、いい香りがふわりと広がったかと思うと、やわらかな桜鱒の風味が広がる。身の中心はレアに近くて、臭みの全くない旨味と口溶けの良さに思わずにやける。初夏を感じさせる顔ぶれに、コクのあるソースとの相性も抜群。
◎鮎/梅/オリーブ
パリパリの春巻きの中にはふっくらとした鮎、そして中央には鮎の内臓を使ったペースト。ナイフを入れるととろりと溢れ出るペーストは、内臓と聞いてイメージするような鋭い苦味や臭みはなくて、鮎の身と自然に調和する味わい。お皿に添えられた、梅とオリーブのペーストがまた合うの。鮎と梅にオリーブが入るの、新感覚。
◎メークイン/プラム
2年熟成のメークインを使ったビシソワーズに甘熟プラム。口にした瞬間伝わってくるじゃがいもの濃厚な風味。スープなのにどこかむっちりとした質感さえ感じる。青臭さがなくて、じゃがいもの魅力だけをスープにしたみたい。スープの程よい塩気に完熟のプラムが合わされば、また違った表情になる。完熟ならではなしっかりした甘さがあるのに、甘く重く傾きすぎないバランスの良さ。
◎ホワイトアスパラガス/もち海老
ホワイトアスパラガスにもち海老(脱皮してすぐの甘海老)を使った一品。立派なホワイトアスパラガスは、その瑞々しさと素材の甘みにびっくりする。さっくりと揚がったもち海老は、身の甘さと口当たりの良さがすごい。それぞれの魅力を楽しんだら、下に敷かれたソースの出番。卵黄のコクが感じられるソースを纏って、味に厚みが出る。
◎甘鯛/ズッキーニ
鱗焼きにした甘鯛に、香草を効かせたズッキーニ、自家製ドライトマト、サフランソース添え。パリッパリの鱗にふっくらふわふわの甘鯛、そのままでもたまらなく美味しい。ここにサフランソースが加わることで、奥行きのある味わいに。パエリヤやブイヤベース、ビリヤニ以外でもサフランって使えるのね。甘みの引き出されたドライトマトと、香草たっぷりのズッキーニ、これがまた美味しいの。
◎阿蘇王/ヤングコーン
このお肉、本当に美味しかった…。ナイフを入れた瞬間、まず感触が違う。ヒレ肉でこの厚みで、中は綺麗なピンク色。それでいて、噛んだ瞬間「ほわほわ」って表現が浮かぶくらい柔らかいの。それはもう、一瞬混乱するくらい。しっとりやわらかくて、お肉のキメが細かくて、旨味もしっかり感じられる。この状態でこの食感は経験したことないかも。同じビジュアルだと、少なからず弾力を感じるけど、それがない。素材の良さと技術の為せる技なんだろうなあ。同じ阿蘇王の骨や内臓から取ったスープで作られたソースは、さり気なく、でも確実にお肉をしっかりと引き立たせる味わい。口にする度に頬が緩む。
◎ほうじ茶/いちじく
ほうじ茶ブリュレ、キャラメルアイス、無花果のコンポート。ほうじ茶もキャラメルアイスも香り高くて、口にする度その世界に引き込まれる。無花果のコンポートは芳醇な香り。溶けたアイスに赤ワインソース、それぞれが混ざり合っても自然と味が一つにまとまるのが面白い。
◎マスカルポーネ/熟成本味醂
マスカルポーネに熟成本味醂をかけたもの。味醂の文字にドキドキしたけど、食べてみるとまるでメープルシロップのような味わい。コクがあって満たされる。
◎小菓子
最後は小菓子。飲み物は珈琲、紅茶、ジャスミン茶から選べる。ふかふかのフィナンシェは、バターが香りつつも軽やかで、食後にいただくのにちょうどいい。穏やかなジャスミンの香りで、ほっと心が解ける。
どのお料理も本当に美味しくて感動した。お料理が出来上がる過程、キッチンからダウンライトの下を通って目の前に運ばれてくる姿、お味、余韻、どれも素晴らしくて、すっかり虜になっちゃった。
洗練された空間でいて、不思議と肩肘張らずに居心地よく過ごせるのは、お店の雰囲気とシェフの物腰の柔らかさも理由の一つかも。美味しさは勿論、食材の組み合わせの発想や見た目、立体感のある味わい、どれも素晴らしくて、尊敬の眼差しでシェフのお話を聞いていた。皆に全力でおすすめしたい反面、ちょっぴり秘密にしておきたくなっちゃうなあ。必ずまたお邪魔したい。