下呂・高山・上高地うまいもの旅行③ ~KUMAO ここを根城にしてみる~
さて、今回もコチラのホテルでお世話になっただよ。
前年末から僅か8か月半での再訪なのでありまする。
天下の名湯・下呂温泉で最大級の規模、天皇・皇后両陛下もご宿泊の格式。
※ 当時(平成)の話ね 当然言うまでもなく現在の上皇・上皇后陛下ね
今回は2人の盆休みの都合上、2人で2泊した後にKUMAOだけ4泊しただよ。
最初の2泊は飛泉閣の山側ツインで朝食付、その後4泊は飛泉閣3階のシングルに素泊まり。
※ バス運転手さんや添乗員さんが泊まる感じの エレベーターがうるさかった
宿泊に伴う食事のレビューなので「使った金額」は書かないけれど。
最初の2泊は1人20000~29999円/泊な価格帯、後の4泊は10000円/泊な感じ。
でよ。
先ずは1泊目の朝食、前回同様に1階の朝食会場で食べるのだ。
広く明るい会場、手作り感溢れる豊富な料理たち、スマートで気の利いた接客。
KUMAOたちは中庭を臨む空いた席でゆったりと食べれて満足だったよ。
2泊目の夜は、前回も利用した夜食処・山里で食べただよ。
朝・夕食会場の一角を利用して、夜間のみ営業しラーメンなどを扱うお店。
おや!メニューに変化があるじゃないの。
担々麺やフカヒレラーメン、おつまみやデザートなど随分とメニューが増えたよ。
で、KUMAO・相方共に チャーシューメン 1000円
さらに相方は 餃子(5個) 500円
おにぎり(2個) 400円
そして2人で分け合うべく 手作り鶏ちゃんまん 300円 をオーダー。
しかし・・・エエ値段しますなあ、そしてたくさん食べますなあ相方よ、育ち盛りなのか。
先ず鶏ちゃんまんが蒸籠で登場、鶏ちゃんは鶏肉とキャベツを飛騨味噌で炒めた郷土料理。
饅頭を手で割るKUMAO、中から熱々の汁が出てきて手を軽く負傷。
そんなのを経て熱々ウマウマなのを食べていると、その他のみなさんも登場なのだ。
ドイツ・フランス・沖縄の天然塩をブレンドした、シェフこだわりという塩ラーメン。
澄んでスッキリした味わいのスープ、麺もチャーシューも中々美味しいじゃないか。
※ その後 この店は中華レストランへと発展
あとは・・・餃子はともかく、おにぎりは割高感しか残らない感じだったそう。(相方談)
2泊目の朝食も1泊目と同じ会場で、お腹いっぱい食べただよ。
さて今日は相方だけチェックアウトして、先に三重に帰るのだ。
雨の中を駅へ見送りに行って、なんだか感傷的になる2人。
まあね、数日したらすぐに会えるんだけれどもね。
見送り後に雨上がりの下呂の街を散策して、ホテルの戻り部屋を移って。(荷物移動ありがとう)
その後の4泊で、「少し肌が溶けたか」と思うほど毎日大浴場で温泉に入り。
あっちへこっちへ飛騨や上高地をウロウロするKUMAOなのでした。
この6泊した事で、次回宿泊時に「配慮」があって感激したKUMAOと相方なのでした。
日本真ん中あたり一周うまいもの旅行① ~天下の名湯を堪能して旅を始める~
日本に考えられないほどの大きな災いがあった2011年。
災いの影響で3月以降は忙しい日々を過ごし、心もカラダもクタクタなKUMAOと相方。
大きいような大きくないような旅行の計画を立てました。
計画を考える上でのポイントは3点。
① 温泉で心身ともにリフレッシュ
② うまいものをたくさん食べられるように
③ 同じ経路の往復は、復路が退屈なので一筆書きな経路で
で、いろいろ考えた(主にKUMAOが:構想4ヶ月)あげく、5泊6日の計画を立てました。
題して「日本真ん中あたり一周旅行」。
長いタイトルですが、「真ん中」と言い切ってしまうと異論のある方々がおられるかもなので。
三重→愛知→岐阜→富山→石川→福井→滋賀→京都→奈良→三重と9府県を電車で巡る大旅行。
まあ通過するだけだったり、乗り換えで降りるだけの府県もあるのですがね。
お暇でしたら番号を追って読んでやってください。
今まで行った温泉で、泉質の効果が目に見えるほど素晴らしかった温泉。
そのひとつは、下呂温泉。
日本三名泉のひとつ。その滑らかで柔らかいお湯に癒された記憶が今回の旅行の発端でした。
12月28日(水)仕事納めだったこの日から旅は始まりました。
近鉄特急で名古屋へ向かい、そこからJRの特急ワイドビュー飛騨で下呂へ向かいました。
21時過ぎに折からの寒波で残雪の下呂に到着。
駅のホームからも見える立地のこちらの巨大旅館。
以前、益田川を挟んで向かいの旅館に泊まった際に「何時かは・・・」と思っていた旅館です。
下呂温泉最大級の規模、益田川沿いの広大な敷地に4つの建物に3つの大浴場。
館内に点在する様々な美術品、温泉プールとジム、いくつかのレストラン。
長い歴史を誇り、今上天皇・皇后陛下も御宿泊された格式。(後の上皇・上皇后陛下)
今回はこちらの飛泉閣で朝食付きプランで2泊お世話になりました。
宿泊に伴う食事のレビューなので、使った金額は書かない事とするだよ。
因みに20000円~29999円/人の範囲内な宿泊料でしたよ。
遅い時間のチェックインでしたが、フロントでの対応も非常に好印象で親切丁寧でした。
部屋は5階の角部屋。窓からは眼下に鯉の泳ぐ池、赤い橋が見える益田川の向こうに温泉街が一望できるお部屋。
設備は若干古さを感じますが、接客と部屋から眺望に大満足。
まずは夕食。
特急車内で適当な軽食(パンとかスナック菓子とか)だけだったので腹ペコで。
相方もKUMAOも飢えた狼(クマだけど)並みのギラツキようです。
外に出て食べるのは寒くて億劫だし、楽しみにしていた温泉に早く浸かりたいし。
で、初日の夕食は館内の「めん処 山里」でいただきました。
翌朝分かったのですが、朝食バイキングの会場と場所の一角を利用しており。
21時〜24時まで営業の夜食処です。
KUMAOは チャーシュー麺(醤油) 1000円
相方は 山里ラーメン(塩) 800円
おにぎり2個 400円 をオーダー。
ラーメンはさっぱり系でスープがなかなか美味しかったです。おにぎりは・・・まあ特にコメントは無い感じですかね。
遅い時間になるとこのホテル周辺で開いている飲食店が少なくて。
川の対岸でも、観光客が気軽に入れる感じのお店を見つけづらい下呂で有難い夜食処でした。
翌朝、贅沢な朝風呂を楽しんだ後に朝食会場へ向かいます。
ざっと300人ぐらいは座れるでしょうか、とても広いです。
和・洋食バイキングで実に多彩なラインナップ、出汁巻き卵は出来たてを提供してくれます。
特に和惣菜が美味しかったです。
ご飯とお味噌汁は係の方がよそってくれて、味噌は白味噌と赤出汁が選べます。
りんごジュースやトマトジュースもとても美味しかったです。
カトラリーや料理の補給、汚れたディッシャーやトングの交換もスマートで、快適な朝食でした。
2泊したので翌朝も同じバイキングを利用したのですが、飽きもせず美味しくいただきました。
朝からたらふく食べて、下呂の街へ散策&湯めぐりに出掛けるのでした。
점포명 |
Suimei kan
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장르 | 호텔 |
예약・문의하기 |
0576-25-2801 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
岐阜県下呂市幸田1268 |
교통수단 |
JR下呂駅より徒歩3~5分(送迎バスあり) 게로 역에서 151 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
차분한 공간 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
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요리 |
채소 요리를 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,야경이 보인다,호텔 레스토랑 |
홈페이지 |
下呂温泉でもって、相方と極めてのんびり過ごしているKUMAOと相方。
合掌村から温泉街へ下りてきて、2泊目はコチラでお世話になりました。
3度目の利用で勝手知ったるホテル、今回は初めて1泊2食付きプランで利用しただよ。
宿泊に伴う食事のレビューなので「使った金額」は何時ものように書かないけれど。
30000円弱ーポイント利用で25000円/人ぐらいだったよ。
飛泉閣での予約だったけれど、ホテル側の都合で山水閣5階の和室付きツインに変更。
先ずは大浴場でもって、その良質な湯をたっぷりと楽しんで。
さてさて、時刻は19時過ぎに1階の夕食会場へ。
部屋番号を告げると・・・ざっと数百名座れそうな会場の随分と奥まで誘導されただよ。
そして中庭を臨む窓辺の静かな席へ。
ふとKUMAOたちの配膳係のお兄さんの手元の紙(資料)を見ると。
「KUMAOさま2012年8月・6泊」とのメモが。
おお!だからイイ席用意してくれたのだねと、ちょっと嬉しかったりもし。
終始このお兄さんが配膳してくれたけれど、配膳ペースがどうかとか随分気を遣ってくれただよ。
でだな。
とりあえずビールを頼んで、前菜からいただきますなのだ。
続けて飛騨牛炙り握り、飛騨牛しゃぶしゃぶ、お造り、焼きガニ、飛騨牛角煮、飛騨牛ステーキ。
飛騨牛づくしの後に、ご飯とお味噌汁と香の物、そしてデザートのフルーツ。
そんなもの、コレが美味しくない訳が無い。
その柔らかな食感、脂の甘い旨味、美味さ爆発じゃないか。
やはりね、しゃぶしゃぶとステーキが特に堪らなく美味しかった。
綺麗に折りたたまれたしゃぶしゃぶ肉を広げる手間なんか、少しも苦にならない美味さだったよ。
あとはやっぱり焼きガニだね、甘くて香ばしくてね、牛さんカニさんありがとう。
どれも美味しく、配膳・接客も良くて大変満足しただよ。
翌朝、例によって朝食バイキングであります。
会場は1階の夕食と同じ場所、8時ごろに向かうと5割程度のお客さん。
夜の間に雪が降って外は雪景色だけれど、取りあえず腹が減っては戦は出来ぬのであるぞ。
まあね、別に何と戦う訳でもないけれどもね、雰囲気の問題ね。
雪だなんて昨夜贅沢したバチが当たったのか、ごめんなさいしようとするKUMAOと相方。
しかし具体的に何に謝ればいいのか分からず、全般的に謝りうやむやにしたりもし。
でよ。
朝食バイキングも以前と同様に安定の美味しさと快適さでね。
明るく爽やかな接客、スマートなオペレーションも素晴らしかったですよ。
10時前にチェックアウトして温泉博物館を見学、中々面白かっただよ。
昼食を食べてから、のんびりとおうちに向けて帰るKUMAOと相方なのでした。