레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Senkyou
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|---|---|
| 장르 | 료칸 |
| 예약・문의하기 |
0278-56-2601 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능
電車で来られる方は お迎えのマイクロバスは上毛高原駅又は |
| 주소 |
群馬県沼田市利根町大楊2-1 |
| 교통수단 |
■お車でお越しの場合 |
| 영업시간 |
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| 예산 |
￥20,000～￥29,999 |
| 예산（리뷰 집계） |
￥20,000～￥29,999
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| 지불 방법 |
카드 가능 （VISA、Master、JCB、AMEX） |
좌석 / 설비
| 좌석 수 |
20 Seats （ 客室数） |
|---|---|
| 개별룸 |
불가 |
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
− |
| 주차장 |
가능 |
| 공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,노래방 있음,바리어 프리 |
메뉴
| 음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음 |
|---|---|
| 요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,조식 있음 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
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|---|---|
| 위치 |
경치가 아름답다,야경이 보인다 |
| 서비스 |
축하・서프라이즈 가능 |
| 홈페이지 | |
| 가게 홍보 |
壮麗な山々の懐に抱かれて、贅沢な休日を。
豊富な水源と全国トップクラスの日照時間等、恵まれた地形を利用して、年間を通して新鮮で美味しい豊富な食材、多彩な野菜や果実、米麦、きのこ等が採れるのが魅力です。 群馬県の北東部に位置する老神温泉は、春は沼田公園の花見、夏は蛍観賞や尾瀬ヶ原のトレッキング、秋は紅葉に色づく吹割の滝、冬は氷瀑が楽しめる見所満載の観光地です。 老神温泉で旅館を営む仙郷では、一人旅～ご家族、グループでのご旅行まで幅広い宿泊ニ |
関越自動車道沼田ICから国道120号線を尾瀬方面に約20km、そこから少し片品川方面に下りると山々に囲まれたなんとも素朴で静かな山里がある。
田んぼと少しの民家、まさしく日本の山里そのものな光景、そこが古い湯治湯として知られる老神温泉だ。
温泉旅館が建ち並ぶエリアは里の下手側、しかしこの宿は少し離れた高台にある一軒宿。
静けさ、何もない贅沢、僕が大好きな雰囲気の場所と宿だ。
実は今回は群馬の名峰谷川岳に登ろうと相方と出掛けた。
しかし、とある理由により登山は出来なくなってしまった。
でも、せっかく群馬の奥まで来たのだから久しぶりに温泉でのんびりしようとなり、探した結果、谷川岳から約40キロ走ったところにあるこの温泉のこの宿を当日ながら予約することが出来た。
谷川岳から最も近い温泉は水上温泉だが、どうもバブルの残骸って雰囲気が好きになれず、少し離れてはいるが、以前に尾瀬歩きの帰りに寄った事のある老神温泉によさそうな宿が取れた事はとても嬉しかった。
木々に囲まれた広い敷地の旅館、なんと言ってもその玄関が大迫力だ。武家屋敷風の仲間門から玄関へと続く丸太を組んだたたき、なんとも武士の国上州っぽい。
中に入ると出迎えのロビーには畳が敷き詰められていて、とてもホっとする。
館内は部屋や風呂も含めて全体的にとてもシンプル。装飾などは控え目で要所要所に飾られた活花がとても効果的だ。ゴテゴテ感がなくてとても上品で落ち着ける雰囲気。
その方針は食事にも表れていて、どの料理も手を掛けすぎないシンプルな物が一皿一皿出されるが、とても丁寧に作られているのがよく分かる美味しい料理の数々だ。
温泉旅館と言えば、下手をすると皿数ばかりを気にかけて妙チクリンな創作和食の数々が出てきたりする旅館が多いから少し心配だったが、全くそんな必要はなかった。特に土曜日の２万円台の宿ってなかなかキケンだ。その価格だと平日は１万円台前半で泊まれる宿という事になる。箱根や湯河原あたりではこの価格はたいてい「ハズレ」の宿なのだが、ここはアタリだった事は間違いない。
『上州牛のしゃぶしゃぶ』『ギンヒカリのお造り』『おかひじきの天婦羅』『舞茸ごはん』など、群馬ならではの美味しいものを美味しく食べさせてくれた事に感謝感謝だ。
全２０室の宿なので団体客やグループ客もいなくて、この日は土曜日という事もあって結構客室は埋まっていたようだが、館内はとても静かで風呂に入る時も含めて他の客と出くわすことがほとんど無かった。
とても静かな宿、とても静かな夜、里の田んぼを月明りが照らしていた。
本来であればこの夜は谷川岳山頂の肩の小屋にいるはずだった。
天気の良い夜だったから、肩の小屋で見る月や星空はさぞや綺麗だっただろうが、その代わりにとても良い宿でグッスリ眠れたことは何にも変え難い。
最近外泊と言えばいつも山小屋ばっかりだったから相方も嬉しそう。
お風呂も水洗トイレも綺麗なシーツも美味しいご飯も山小屋には無いからね。
この旅館全体にとても清々しく上品な香木の香りが漂っている。
ロビーに併設された売店に香り袋が多数売っていたのでいろいろ買って帰る事にした。
やっぱしこーゆー旅館もタマには来ないとね、とても満足して家路に着いた僕達だった。