공식 정보
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점포명 |
Ra-Men Semmon Ten Niboshi To Buta
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장르 | 라멘 |
082-576-2020 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
広島県広島市南区段原2-14-8 リセファーストビル 1F |
교통수단 |
단바라 잇초메 역에서 489 미터 |
영업시간 |
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예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay) |
좌석 수 |
8 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 | |
오픈일 |
2016.12.27 |
先月(令和5年3月30日、木曜日)、廣島市南區段原にあります「らーめん專門店 煮干しと豚」さんにて、夕飯を頂きました。
當日は、段原のイオンモールにて、20時35分から「シン・假面ライダー」を觀ました。「煮干しと豚」さんに就いては、その映畫を觀るまへに伺つた訣です。
最近、「食べログ」に就いては、みづからレヴューを記す事も、他の方々のレヴューを讀む事もむつかしい状態でした。本日も、以前のやうに長めの文章を書くのはむつかしいかも知れません……。「シン・假面ライダー」を觀るよりもまへの日、「ロストケア」を觀て、そのレヴューを記したぐらゐから、少し疲れが出て來ました……。
食事に關しては、そこ/\の量である畫像が、iPhoneに貯まつてゐる状態です。その中から、未だ一つもレヴューらしきものを書いてゐない「煮干しと豚」さんに就いて、まづはレヴューらしきものを書かうと思つた次第です。
此方の御店は「もんごい亭」さんのセカンドブランドとの事です。とは云へ、廣島市に住んでゐる人以外には、恐らく、何の事か分らないでせう……。私、以前は(廣島市中區)袋町の「もんごい亭」さんを利用してゐた事がありますが、何時の頃からか、そちらは閉店。廣島驛近くの御店は、未だ營業中で、そちらでは數囘、つけ麺を食べた覺えがあります。
それは扠措き、「煮干しと豚」さんには、18時49分に到著しました。まづは券賣機でチケットを買ひます。「にぼぶた あぶりチャーシュー丼セット」(1,250圓)を購入します。左記しましたメニューに就いて、詳しくは何時ものとほり、畫像を御覽下さい。「百聞は一見に如かず」と申しますから。7分後に、ラーメンとあぶりチャーシュー丼が屆きます。「(あぶりチャーシュー丼の)黄身が崩れて了ひました……」と店員さんからは云はれました。
「あぶりチャーシュー丼」は、サイコロ状のチャーシューを炙つたものです。既に閉店された(廣島市中區)國泰寺界隈の「歩いていかう」さんのチャーシューを思ひ出します。ラーメンである「にぼぶた」は、豚骨のだしを用ゐたスープに煮干を加へたものらしいですが、實際に食して見ると、ほゞと云ひますか、完全に豚骨ラーメンのスープと云ふ印象を私は受けました。
煮干と云ひますと、私のばあひ、東京のラーメンを思ひ出します――。以前であれば、既に閉店されてゐます大久保の「めとき」さん、西早稻田界隈ですと「メルシー」さん、新宿(歌舞伎町)であれば「凪」さん、最近の煮干と云へば、水道橋の「勝本」さんと云ふやうな東京の老舗や人氣店です。
さう云ふ御店の煮干ラーメンに比べれば、今囘、食べたラーメンのスープに就いては、全くと云つていゝ程、煮干を感じません。然し、だからと云つて、ラーメンが駄目だと云ふ訣ではありません。煮干の印象はないものゝ、豚骨をメインにした乳化系のスープに、適度な程度で醬油系の返しが使用されてをり、二郎系ほどに味は濃くありませんが、細麺よりも太麺がお奬めと書いてあるとほり、中々に濃厚な仕上がりのスープです。
因みに申し遲れましたが、麺に關してはお奬めと云ふ事で、私も太麺にしました。低温調理された面積が廣いチャーシューに覆はれてゐて、畫像では見えませんが、チャーシューの下には、二郎系を彷彿とさせるキャベツやもやしの山が……。二郎系とは違ひ、キャベツの比率が可也高いです。
繰返しではありますが、店名に「煮干し」と云ふ言葉が用ゐられてゐると、東京に縁ある人達であれば、上述しました御店を思ひ浮かべて了ひ、「煮干しと豚」さんのラーメンに關しては、「豚だけでは……?」と感ずる人達が多いものと思ひます。然しながら、輕い味附の二郎系だと理解すれば、それはそれ、中々、美味しいのです。
また、廣島市には、關東で好まれる魚介豚骨が苦手である人達が多いと云ふ印象を、私は受けてゐます。私は嘗て「俺の豚骨 橋本」さん(廣島市中區幟町)で出されてゐた魚介豚骨のラーメンを氣に入つてゐましたが、このメニュー、廣島の人達には人氣がなかつたやうでして……。さう云へば、東京は大久保の「めとき」さんで食べてゐた時も、御店を去る際、「めっちゃ不味いなあ」と捨て臺詞を殘して行つた關西辯の人がゐた事を思ひ出しました。西日本には、關東で好まれる魚介豚骨が苦手である人が多いのかも知れません。
さう考へると「煮干しと豚」と云ふ店名を名乘りながらも、煮干に關しては可也(と云ふか完全に)抑へた味附にするのは、廣島市で御店が生殘る爲に必要な選擇なのかも知れません……。とまれ、これまた繰返しではありますが、「輕い味附の二郎系」だと理解すれば、美味しく頂けます。「あぶりチャーシュー丼」も中々美味しいですし、久し振りに未訪問の御店を利用しましたが、當りだつたと思ひます。
とまれ、御馳走樣でした。