점포명 |
Nukumi(Nukumi)
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
011-520-6858 |
예약 가능 여부 |
예약 가능
ご予約はお電話にて、翌月末まで承ります。 |
주소 |
北海道札幌市中央区南10条西6丁目3番2号 |
교통수단 |
地下鉄中島公園駅3番出口より 徒歩5分 나카지마코엔도리 역에서 194 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 전자 화폐 불가 |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
( カウンター×6席、2名半個室×1室、3~6個室×1室) |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
자리가 넓은,카운터석 있음,좌식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2016.6.29 |
비고 |
おまかせコースのみ |
가게 홍보 |
ミシュラン3ツ星にも輝く、四季を感じさせてくれる札幌屈指の日本料理店
札幌の日本料理にこの店ありと謳われる名店が、ミシュランガイドにて3ツ星に輝く【温味】です。主人・山本真樹氏曰く「北海道だけにこだわっているわけではない。その時期おいしいものを全国から集めています」。結果、時期によっては、北海道産のエゾアワビや時鮭が並ぶこともあれば、築地から仕入れる最高級の鮮魚が並ぶことも。純粋においしいもののために、氏の食材選びに妥協はありません。さらに、柔らかい葉物は流水... |
すすきのから中島公園へと移転した「温味(ぬくみ)」。ミシュラン2ツ星、食べログ百名店入りと札幌が誇る日本料理の名店です。私は2015年のすすきの時代にお邪魔したことがあり、実に6年ぶりの訪問です。
新店舗は趣味人の邸宅のような一軒家であり、1階に個室、2階にカウンターとテーブル席という構成。方々に窓が配されており、自然光とグリーンが目に優しい。
山本真樹シェフは札幌生まれ。地元の名店「古屋(こや)」で修業し、大阪「かが万」で腕を磨き、香港日本総領事公邸料理人として香港へ渡った経験もあります。帰国後は「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を経たのち、当店を開業。
うすい豆のふくませ煮。緑の味の濃いお豆さんをサッパリとしたスープと共に頂きます。
トウモロコシの揚げおこわ。おこわを揚げているのではなく、おこわにトウモロコシのかき揚げ(?)を混ぜ込んでいます。素朴ながら記憶に残る味わいです。
お椀はオコゼに加賀きゅうり、じゅんさい。品の良いスープにじゅんさいのチュルっとした食感が程よいアクセント。お造りはヤリイカにヒラメ、関アジ。ヒラメのジットリとした食感に奥行きのある旨味が心に残る。量がたっぷりなのも嬉しい限り。
八寸は左上の空豆とウニの自然な取り合わせが良いですね。いやらしい派手派手しさはなく、互いに互いを褒め合うような組み合わせです。
エゾアワビの石焼。新鮮なアワビをチンチンに熱した石でチロっと焼きつけます。モリっとした食感に淫らな風味が咲き乱れる。
鮎はシンプルに塩焼きして蓼酢で頂きます。美味しいのですが、まあ、よくある一般的な鮎です。
炊き合わせは賀茂茄子にアスパラ。賀茂茄子は一度揚げているのかザクっとした食感に香ばしいかおりが鼻に抜けていくのが心地よい。お食事はシャコとジダケの炊き込みご飯。ベースとなるライスに味が行き渡っており、シャコを抜きにしても米料理そのものとして旨い。
水菓子は夕張メロンに黄金柑を白ワインのゼリーと共に。シンプルながら品質の高さを伺わせる風味です。
禁酒法の時代に訪れたので、お食事だけで2.5万円ほど。お酒をそれなりに飲めば3万円といったところでしょうか。むかし訪れた時の方がもっと荒削りでパンチのある料理であり、費用対効果も良かったような気がするのですが、まあ、昔の思い出は美化されるものである。
店構えや価格帯を考えると接待向きかもしれません。札幌出張者は現地の偉い人におねだりしてみましょう。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2021/06/nukumi.html