점포명 |
Kanekatsu Kanaya Shokudou Shinkotoni Ten
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장르 | 향토 요리、야키소바、도시락 |
예약・문의하기 |
011-299-8108 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
北海道札幌市北区新琴似八条4-1-5 |
교통수단 |
신코토니 역에서 411 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
14 Seats ( カウンター 6席、テーブル 4×2席) |
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개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 店前 5〜6台 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2018.9.18 |
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いつもはラーメンの感想ですが、時々【北海道の観光グルメ】を食レポしています♬
第35弾は、札幌で食べた長万部の名物「かにめし」を紹介します。
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仕事で行った先で食べたモノを紹介するために始めた食べログ。
せっかくなので、旨いモノやその土地の名物を食べている訳ですが、以前から行こう行こうと思いつつ、ややしばらく行ってないのが、道南の長万部。
函館には年に何度か行っており、その都度、途中で長万部に立ち寄ろうと思うのですが、函館と長万部は100km以上離れていて、微妙に遠い(^^;;。
そんな長万部の名物を札幌で食べることができるのが、こちら「カネカツ かなや食堂 新琴似店」です。
長万部の王道グルメといえば、もちろんこちらの「かなやのかにめし」。
その誕生は、昭和25年(1950年)と、実は戦後生まれの駅弁です。
戦後間もない食糧難の時代、長万部駅で駅弁を販売していた「かなや」の創業者・金谷勝次郎氏は、食材集めに苦心していたそう。
そんな中、長万部で大量に獲れる蟹を茹でて、駅で販売したらどうか、という妻の言葉をヒントに、昭和22年(1947年)から、蟹を丸ごと塩茹でした「煮蟹」の販売を開始すると、これが大ヒット。
列車の中は夢中で蟹を貪る人で溢れたそうです。
ところが、蟹が水揚げされるのは夏場だけであり、一方で、車内が剥いた蟹の殻で散乱し、国鉄からも苦情が出たそうです。
そりゃそうだ(^^;;。
そこで、一年中手軽に食べられる新商品の開発が始まり、誕生したのが「かにめし」という訳です。
以来70年以上、「長万部=かにめし」というイメージが定着しています。
「かにめし本舗かなや」の元祖「かにめし」を食べられる食堂が札幌にできたのが、4年前の平成30年(2018年)。
オープンは知ってましたが、やはり長万部の本店で食べてみたいという思いが強く、こちらへは足が向きませんでしたが、本日は突然、カニ飯モードに襲われ、初めて食べに行くことに。
お店は
札幌市北区新琴似8条4丁目。
新琴似神社がある四番通の通り沿いにあります。
ずばり「新琴似交番」の隣にあります。
駐車場は
店舗前に5台分ほど用意されています。
私は、スネに傷がある訳でもない、善良な小市民ですが、それでも、交番の隣にある店は、何となく行きづらいですね(^_^;)。
駐車場も狭くて少々停めづらい。
この場所には以前も、ラーメンで人気の銀波露のセカンドブランド「ぬうぼう」など、幾つかのラーメン店がありましたが、どの店も気付けば閉店。
お巡りさんには申し訳ないのですが、交番の隣は何となく行きづらく、商売にあまり適した場所ではないと勝手に思っておりましたが、「かなや食堂」になってからは店の前を通るたびに、駐車場に車が停まっているので、そこそこの人気があるようです。
11時半過ぎに入店。
小さなお店と思いきや、意外に広い店内。
カウンター4席にテーブル席が2卓という構造です。
既に先客が2組ほど食事をしています。
券売機から
「かにめし」1,200円
を購入して、スタッフのお姉さんに渡します。
その他のメニューは
「あんかけ焼きそば」や「蟹チャーハン」など。
テイクアウトも用意されていますね。
およそ3分で「かにめし」がやって来ます。
おひつの蓋を開けると
ご飯の上全面に、蟹のほぐし身が敷き詰められています。
それでは改めて、いただきます♪
まずは、黄色いカニのほぐし身とゴハンを、おもむろに箸でつかみ一気に口の中へ。
おお♪ 旨いじゃないですか( *´艸`)
カニの身は、筍と一緒に、水分がなくなるまでじっくり炒められたもの。
豪快なカニがドドンとのっている訳ではなく、
ポヨポヨのカニのソボロみたいなイメージですね。
フワっとしたカニの身と、筍の食感が絶妙です。
塩按配も良いですね♪
更にゴハンの上には、ホクホクのほぐし身と椎茸、錦糸卵、グリーンピース、中央には小さな梅が散りばめられ、見た目も鮮やか。
甘辛く味付けした「椎茸」は、かにの足をイメージしているそうですが、
言われてみなければわからない(^^;)。
副菜の「つくだ煮」は、わかめやヒジキ、イカナゴが入っていて、賞を受賞するほどの人気商品だそう。
言われてみなければわからない(^^;)。
あっという間に完食。
味噌汁で喉を潤す。
ようやく長万部の名物「かにめし」を食べることができました。
場所は札幌ですけどね(^^;)。
まぁ、直営店なので良しということで。
お店はJR新琴似駅にも近いので、こちらで「かにめし弁当」を買って、JR車内で駅弁気分で食べるってのはどうかな?
つか、学園都市線なので、札幌行きだとあっという間に到着しちゃいますけどね(;^ω^)。
札幌で食べる長万部の「かにめし」。
旨かった。ごちそうさまでした。
(2022年7月9日訪問)
(2022年12月24日投稿)