점포명 |
Mendokoro Hasumi(Mendokoro Hasumi)
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장르 | 라멘、쓰케멘 |
011-831-2877 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
北海道札幌市豊平区平岸5条7-8-1 |
교통수단 |
地下鉄南北線「平岸駅」から徒歩8分 히라기시 역에서 676 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
27 Seats ( カウンター9席、テーブル6席、小上がり12席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 店の外、入口付近に大きめの灰皿スタンドあり。 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음,좌식 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
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リアルタイムでは間もなく2022年も終わろうとしていますが、今年はなるべく
『まだ行っていないお店やしばらくご無沙汰のラーメンを食べに行こう』をテーマに、
ラーメン店巡りを進めておりました。
おかげさまで今年も、様々な旨いラーメンに巡り合うことができた訳ですが
今回食べに行った「麺処 蓮海 平岸店」もそんなお店のひとつ。
真栄の本店には食べに行ったことはありますが、平岸店は初めての訪問となります。
お店は
札幌市豊平区平岸5条7丁目。
白石中の島通を月寒方面に向かって進み、スーパーアークスのある交差点で左折。
しばらく進むと右手にお店を発見。
「鮨ダイニング海幸」と掲げられた看板の下に「麺処 蓮海」と書かれた暖簾が掲げられています。
駐車場は
店頭に用意。2台分かな。
「海幸」と書かれている看板が目印です。
お店が入るマンションの入居者用のスペースもあるので、ご注意ください。
11時過ぎ、暖簾を潜り入店。
こちらは、マグロと豚骨を合わせた魚介豚骨スープが人気のお店。
昼間はラーメン、夜は鮨店という二毛作スタイルのお店です。
メニュー構成は
「まぐろ豚骨ラーメン」と「まぐろ豚骨つけ麺」の二本柱となっています。
本日は1番人気の「まぐろ豚骨醤油つけ麺」800円を券売機からポチります。
後で気付きましたが、赤い羽根共同募金とコラボした「特製チャーシュー」がなんと1枚70円で販売されておりました。
チャーシュー1枚で10円が募金されるという地域貢献を兼ねた特別価格。
頼めば良かったな(^^;)。
食券をスタッフのお姉さんに渡し、カウンター席で、つけ麺の完成を待ちます。
さて、こちらの「麺処 蓮海」さん。
平成21年(2009年)、「あらとん」出身の渡辺店主が「鮨ダイニング海幸」の二毛作店としてスタート。
平成23年(2011年)には、真栄に本店がオープンし、現在は2店舗体制となっています。
厨房から良い香りが漂う中、およそ10分で着丼。
麺と味玉は、真っ白な反高台丼に、
つけ汁は、真っ黒な多用丼に入っての登場です。
対称的な麺鉢はオーソドックスながら、バランスが取れて美しい見た目です。
それでは早速、いただきます♪
まずは麺を摘んで、そのまま啜ってみます。
うんwww
モチモチの緩く縮れた極太麺。
冷たく締められた麺はコシが立っていて、弾力が心地よい。
啜った際の口当たりも抜群です。
麺の提供は、さーちゃんのさがみ屋製麺です。
つけ汁は
黒豚のゲンコツを長時間炊いた豚骨スープに、本マグロを合わせた、魚介豚骨。
ここに自家製の魚醤を加えて仕上げた特製のつけ汁です。
使用するマグロは、中落を取れるほど身が付いたままの状態で出汁をとり
魚醤も様々な魚のアラから作るそう。
この辺りは、鮨屋ならではと言えますね。
背脂で覆われたつけ汁をレンゲですくって味わうと、実に濃厚で、マグロの旨みをしっかりと感じます。
うん、このつけ汁、旨いですね♡
では改めて、麺を、つけ汁で泳がせて一気に啜ります。
おおぉ、旨い(*´꒳`*)。
つけ汁の中の具材は、
ザク斬りのネギに、レンコンの素揚げ、キャベツに細メンマと、
和食に使われる野菜達が使用されています。
つけ汁の底から顔を出すチャーシューは
極厚でしっかり煮込まれていますが、ややクラシカルな味わい。
麺の上にあった味玉は、つけ汁に沈め、しっかり熱を伝えておきます。
ホクホクになって旨いです。
なかなかボリューム感のある麺ですが、つけ汁と絡めて啜ると
あっという間に食べ終わります。
ここでスタッフのお姉さんに割りスープをお願いします。
こちらのスープ割は、
つけ汁が一度厨房に戻され、再加熱してから改めて提供されるスタイル。
おぉ、マグロ感が漂う味わい。
しめじやきのこがプラスされて、もう一品新たな料理が提供されるような印象です。
マグロのすまし汁みたい。
それでは今回も、
最後の一滴までスープ割りを飲み干し、
うま~(*´∀`*)
またもや完食完飲。
いやはやなるほど
「マグロで食べる斬新なつけ麺」。
つけ麺好きを唸らせる秀逸な一杯。
鮨屋だからこそ作れるつけ麺とも言えますね。
次回は、
もう一つの看板メニュー「まぐろ豚骨醤油ラーメン」をいただきます。
旨かった。ごちそうさまでした♬
※2022年の111杯目/トータル736杯目
(2022年8月6日訪問)
(2022年12月29日投稿)