Wikipedia写真素材集め巡りにて[Part.1] : Tachimachi Misaki Kyuukeisho Baiten Ha Manasu

2018.06.16訪問

この日、僕が趣味で行っているWikipediaの編集に使うための写真素材を集めるため、宝来町～函館山登山道～立待岬と巡って写真の撮り集めに回りました。今回は主に函館山登山道に関する写真の撮り集めです。

参考までに、函館山登山道は一般的に宝来町の電停付近、あるいは函館山ロープウェイ近辺から山頂に至る道と思っている人が多いと思いますが、実はその道路は一部分でしかなく、実際の道路名は「北海道道675号立待岬函館停車場線」と呼ばれ、その名の通り立待岬を起点に函館山山頂付近を経由して宝来町→十字街→函館駅前に至る道の一部が登山道として使われているんです。詳細はWikipediaを御覧頂ければ分かるかと。

今回の写真は、以前に山頂付近（函館山展望台 山頂ショップ参照）や十字街近辺の撮影はしていたものの、起点となる立待岬付近の写真などをまだ撮っていなかった事から、マウンテンバイクで巡りつつの今回の訪問となりました。そして目的の写真は撮りましたが、折角来ましたので一緒に良い風景の撮影もしました。

しかしながら、この日は6月に入ったというのに急に気温が下がった日、おまけに海風が凄いので、マウンテンバイクで走り回った僕の汗だくの身体はすっかり冷えまして、何か温かい物が欲しくなりました。なのでちょっと売店をのぞいてみますと…、おや、おでんがありますね。タネもいろいろとありますが、みそこんにゃくおでんがお手頃なようですし、味噌味だというのは結構ひかれます。店員の姿が見えないので、店の中に向かって「ごめんください！」と叫んだら中から出てきました。こういうスタイルなんですね。早速注文し、写真の許可も頂きますが、人が写らないようにして欲しいとの事でしたので、店員が中に入っていったのを確認してから店先を写真撮影、その後店名看板も撮影しますが、幟が上手い事他のお客様を隠してくれましたので、店員の願い通りの写真が撮れました。

テーブルに着いて早速頂きます。こんにゃくゆえ、味噌味が決め手となりますが、ここの味噌は甘めの味付けで、おまけに結構ショウガが効いてます。これは体を暖めるのにもってこいですね。値段手頃でこの効果ですから、費用対効果の高い食べ物だと思います。良い景色を楽しんだ後の軽食には結構良さそうな売店のメニューだと思いますね。

この後、通りがかりの碧血碑と護国神社に立ち寄ってから、谷地頭温泉で汗を流し＆リラクゼーションを楽しんだのでした。