점포명 |
Kusa an
|
---|---|
장르 | 소바、일본 요리 |
0123-25-2323 |
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
北海道千歳市支笏湖温泉 支笏湖第一寶亭留翠山亭 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
---|---|
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
비고 |
現在営業しておりません。 |
さてさて、新年最初の一日目を、ここ【支笏湖第一寶亭留 翠山亭】で過ごし、一夜明けた2日目。
食べログには昨日の【苔庵】とは別に、ここ【草庵】として珍しく別にレストラン登録されていたため、こちら【草庵】へのレビューの投稿。
《起床・朝風呂》
さて、お馴染みの起床後は、まずは朝風呂でシャキッと目を覚ますことに。
さっそく、息子ともども湯殿に直行。
おぉ~、誰もいない・・・・・・・。
いいねぇ、正月早々の温泉地での朝風呂。
今年も特別なことは何も無くてもよいので、穏やかな一年であるように・・・・・・と、珍しく物思いに耽りながら湯に揺られる。
昨日は夜のため、暗かったことと湯気が凄かったのとで、あまり露天風呂の全景が確認できなかったが、明るいところだと「こんな感じ」という全景が良く見える。
こうしてみると、決して大きい浴槽ではないのだが、なかなか落ち着く感じでまとめられている。
お湯の色も綺麗な無色透明。
パッと見は普通のスパ施設のお湯のようにも見えるが、湯に浸かってみると、そこはそこ、昨日のレビューでも述べたが、なかなか泉質はよく、私にはとても相性がいい。
温泉地としてみれば、十勝・ニセコ、登別方面もいいが、ここ支笏湖や洞爺のお湯もいいと改めて実感。
朝から、なかなかの満足。
さて、いよいよ朝食だ。
《朝食編》
部屋に戻って、少し休んだ後は、いよいよ朝食。
会場は、冒頭に述べているように、昨日とは違って、ここ【草庵】という場所。
昨日の【苔庵】ほど凝った造りではないが、普通の施設と比べれば、それなりに趣きはある。
スタッフに声をかけ、用意されているお座敷席に案内される。
席に着く途中で、見かけたのは簡易的なビュッフェコーナーが設置されている。
どうやら配膳される料理と、ビュッフェの折衷のようである。
テーブルの上には、ちゃんと重箱風の容器に入った”おせち”が準備がされている。
さすがに、お正月モード全開。
ただ・・・・・。
実は私・・・・・・・。
世間で言われるほど、”おせち”は好きではない。
まぁ、人並みに毎年お正月には、雰囲気として、それらしきものを用意するけれども、いつも私は少しつまむ程度。
特に朝ごはんとして出されても、正直なところあまりうれしくはないかなぁ・・・・・・・。
ただ、料理もごく少量ずつしか載っていないので、まだそこは救われた感じ。
ちなみに家内と息子は、それなりに喜んでいるみたい。
そして、その”おせち”のほかに、単品での”焼き魚”、”煮物”、”漬け物”、”汁物”が到着。
うん、私としてのごはんのおかずになるものが出てきて、少しホッとする。
さてご飯を盛り付けて、さっそくいただく。
う~む、なんだか私にはしっくりこない。
そこで、ビュッフェコーナーを覗きに行くと、あったあった。
オーソドックスな朝食のお供となる、”味海苔”や”納豆”、”梅干”といった小物のおかず。
例え、正月とはいっても、私にはこういうほうが落ち着く。
おもむろに”納豆”を手にとり、私は日常風の朝ごはんを楽しむことに。
それでも、出されたものは一通り食べて、お腹はいっぱい。
デザートがわりに、ハスカップジャムをかけたヨーグルト、謎のジュ-スとクッキー、そしてコーヒーで締めくくる。
ちょっと、いつもとは違う朝食に戸惑ったが、気分的にはお正月らしいという雰囲気も盛り上がり、それなりに満喫。
《チェックアウト》
さてさて、部屋に戻って一息つくと、帰宅の準備。
うん、なかなかの出費ではあったが、たまの家族全員そろっての贅沢。
いいお正月。
ここのお湯も設備も、スタッフのサービスもよい。
料理だけは、ちょっと私の口にはどうか?というところもあったが、一品一品がちゃんと手の込んだ料理で、口に合う人にはおいしく感じるレベルだったのではなかろうか。
ただ、あの長時間の夕食だけは、ちょっと考えものかな。
せめて、客にテンポを確認するぐらいのことはあってもよかったかも。
でも、総じて満足。
さて、家では正月早々、留守番を命じられたわんこ達がいる。
早く帰ってあげよう。