空に近い…空知ワイナリー☆ 北海道 三笠 達布/YAMAZAKI WINERY( 山崎ワイナリー )
점포명 |
YAMAZAKI WINERY(YAMAZAKI WINERY)
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장르 | 기타 |
예약・문의하기 |
01267-4-4410 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
北海道三笠市達布791-22 |
교통수단 |
JR峰延駅からタクシーで5分 미네노부 역에서 2,203 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥2,000~¥2,999
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좌석 수 |
( 店頭販売) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 店前指定駐車場 7〜8台 |
음료 |
외인이 있음,엄선된 와인 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
비고 |
土日祝日のみの営業です。 |
緩やかに傾斜する一車線道路。
道の両サイドには、収穫の終わった終わったとうきび畑と掘り起こされたじゃがいも畑のあと。
畑と畑の間に、時折、防風林がこんもりと茂っていて、風にゆれてさわさわ揺れている。
木の看板を見つけて、ぐんぐんぐんと丘を登ると・・・ まちを見おろす丘のてっぺんに、こちらのワイナリーが。
空が・・秋の高い空も、この丘の上では、こーんなに近く感じる! 景色もとってもキレイです♪
『 YAMAZAKI WINERY(山崎ワイナリー) 』
北海道、三笠市。 札幌からは高速で1時間ちょっと。三笠I.Cから降りると近いです。
紅葉する山々を背景に、丘陵地帯にぶどう畑が連なる「空知ワイナリー」。
周辺には、小規模のワイナリーが点在していて、それぞれ個性の違うワインが楽しめるそうです。
そのうちのひとつ、山崎ワイナリーは、「家族でつくる、少量ながらも質の高いワイン造り」を目標としているワイナリー。
丘の上にポーンと建物が建っていて、ロケーションがとても良い☆
駐車場は7〜8台分。 じゃりじゃりじゃり、の砂利敷きです。
ぶどう棚の下、アーチをくぐってワインショップへ向かう。
ワインの葉が、午後の日差しに柔らかく影を作って、いろんなカタチがナチュラルアート。
こちらは、醸造所の見学施設はありませんが、ぶどう畑を見渡せるワインショップあり。
入口で靴を脱いでおじゃましま〜す。
ボトル棚には、この日は4〜5種類のワインが。
窓からは一面にぶどう畑が見えて、景観も素晴らしい♪
試飲できたので、運転しない私がいただいてみることに。
でも、わたしはお酒がとても弱いので、ほんの・ほんの少しずついただきます。
●CHARDONNAY 2013(白)¥3,000(税込)
ひとつめはシャルドネ。
ラベルに「辛口」とあったんですが、ほんとに辛口。
キっとした、すっきり飲み口、酸も強い、シトラスのような爽やかな香り。
清涼感のあるワイン。
●CHARDONNAY 樽醗酵 2013(白)¥3,000(税込)Alc.13.0°
同じシャルドネ、こちらも「辛口」と書いてあります。
でもこちらのほうが、すーっと入ってきやすい。ワインを飲み慣れない私にも、なんだか飲みやすいです。
スッキリ辛口で酸も感じますが、柑橘系の果実香にはほのかな甘さも。
裏を見ると「フレンチオーク樽にて発酵」と書いてありました。
●SAUVIGNON BLANC 2013(白)¥2,750(税込)
これも辛口ですって。
ソーヴィニョンブラン、って初めて意識して飲むかも。
こちらもすっきり辛口、酸もあり、でもすごーく爽やかな酸で、
シャープな口当たり、クリアな清涼感。
これは氷とか入れて、夏に飲んだら・・ってこれはお酒が弱い私の発想ですね〜(笑
どれも美味しいけど、私にはとっても辛口。
甘口のデザートワインのようなワインを食後にちょっぴりというのが、個人的には好きなのですが、
いただいたワインは料理に合わせて楽しむ大人のワインの味でした。
これらのワインは全て、この試飲所から見える、一枚畑で栽培したぶどうから作られたワイン。
北海道のワイナリーでも、規模が大きな会社などでは、産地を限定しないぶどうを使用していたり、輸入ぶどう果汁を使用していたり
するところもある。
それが良い悪いではなくて、こちらのように、目の前の土地から採れたぶどうを、作り手のハンドメイドでワインへと昇華させ、
それを上質なワインへと導いて行こうという高い志は、なんだか胸に響いて・・・それが、味わいからも伝わってくるような
素敵なワインに感じました♪
バッカス種のワインを探したけど、もう今販売できる分は売り切れてしまっているとの事。
今時期は、今年のワインはまだ、去年のワインは人気のボトルから売れてしまっているようで、
バッカスやケルナーなどの人気品種はけっこう販売終了になっていました。
製造本数も少ない、小さなワイナリー。 今年のぶどうはいつごろワインになるのでしょう♪
山崎さん一家は、4代に渡りこの土地で農作業をされてきたそうです。
農業に基盤を置きつつ、農産物の高付加価値化、農家の自立を意識してきた結果としてワイナリー事業の設立を果たしたとのこと。
人々がワイナリーに集い、この地域「達布」の素晴らしい自然や美味しい農産物、地域文化に触れ農村生活を楽しみ交流を深めることで、
たくさんの人と共に<ワイナリーから地域の新しい農業文化を形成していきたい>というのがコンセプト。
ぶどう畑には、除草剤・化学合成肥料は一切不使用。
葡萄畑にクラシック音楽を流し、葡萄のストレスを軽減する試みを行っている、
など、独自の取り組みも紹介されていてとても興味深いと思いました。
「家族で作るワイン」は、そのままラベルデザインに表現されていて。
このお花のようなデザインの、花びらのひとつひとつは、ご家族皆さんの指紋だそうです☆
赤・白・種類ごとに、色違いのデザインで、、、これもとても素敵でした♪
今年のヌーヴォーバッカス、出たらいただいてみたいです♪
ふ〜、外に出ると、ほてった頬に、秋風が気持ちいい。
ちょっぴりほろ酔いで・・・あと、もう一カ所・・♪