ノスタルジック100年食堂。
とある理由で苫小牧ハンバーグ調査隊です。こちらは言わずと知られた苫小牧を代表するような存在の100年洋食堂。
大正風なインテリアでカトラリーも雰囲気があり、オペラが流れるノスタルジックな空間です。
【ランチ】Dセット 1,430円
ハンバーグとミートコロッケのセット。ハンバーグは粗挽きでシンプルジューシー、デミは焦げを感じる深くクラシカルタイプ。コロッケも粘りを感じるペースト状で古き良き基本洋食な感じ。
ボリューム的にも悪くなく、一定以上の洋食を経験した大人が食べて「価値が感じられる」メニューかも知れません。
そしてやはり接客は、お客の側に慣れが必要です。タイミング次第では気分を害する可能性もあります。もう長年このスタイルですから、もう変わる事も無いでしょう。悪気がない事は解るのですが、そこだけは惜しい。
苫小牧を代表する百年洋食堂。
オペラの流れる老舗百年洋食店です。ノスタルジックな雰囲気は本物…
【お昼のサービスランチ】鮮魚貝フライの盛り合わせ 1,430円
最初に提供されるスープはレトロクラシカル。何も考えずに味わう人には物足りないでしょうがじっくり味わうと良く出来ている素材の味わいです。
海老、帆立、白身魚のフライもサックリかつクラシカル。油切れも良く軽い。穏やかでザクザクのタルタルにも良く合います。
人参グラッセや他付け合わせも及第点であり、パンとライスが選べるものの…フライにはやはり私はライスですね。但し、サラダのケチャップだけは馴染めない…
ボリューム感いっぱいでお腹も満たされます。ちなみにコーヒーが付きますが、今回は業務連絡が入り遠慮、会計をしました。
ちなみに隣のコインパーキングを利用している事を伝えると、200円バックしてくれます。
王子製紙のお膝元、100年食堂。
【みちのく五郎 & ☆流れ星 コラボレビュー②】
創業101年を超える、苫小牧を代表する老舗洋食店。昨年は美術博物館にて、この店の特別展が開催されたほどの著名店。私としてはかつて、会社の宴会等で良く利用していた。
その後、個性派のマダムの接客に、2度も面喰い門前払い。それ以降訪問するつもりも無かったのだが、先日、お店の方とのコミュニケーションを得意かつ必殺技とするレジェンドレビュアー、みちのく五郎氏がこの店を訪れ、ナント!マダムとしっかりと良好な関係を築き、楽しまれたというレビューに心惹かれ、先入観は再度捨て、再訪問してみる決意を持った。氏の肯定的精神姿勢は何時も尊敬に値するのだ。
開店と同時に訪問。当然お客は居ない… するとマダムが出てきて、スムーズに席に案内された…あれれ?意外にも普通。そしてオーダーをとってくれたのだが、まあ丁寧で普通… あれれ?ある理由で思い切り会社名が解ってしまったので、だからかな?等とひねくれながらも、何だかホッとした。平常時は案外普通の接客なのかもしれない。BGMは男性オペラ、インテリアは大正ロマン的…基本的に静か。
■お昼のサービスランチ Dセット ¥1,300(税別)
〇ポタージュスープ
ギリギリまで主張を抑えながらもブイヨンが下支えするミルキーなシャバシャバスープは正にレトロクラシカル。
〇ハンバーグとミートコロッケの盛り合わせ
肉ニクしさと玉葱の食感が残り、香辛料で味付けされたハンバーグに、小麦でトロトロかつシンプルな味わいのミートコロッケ。デミグラスソースは以外にも肉汁とブレンドされてシャバシャバ、割と旨味が効いており、ビター感もしっかりとあるが、出しゃばる事無く主役を立てる、穏やかめの味わい。人参はグラッセ、卵は半熟〜やや固め。
〇サラダ
普通です。しかしなんとケチャップ!これは味が強過ぎてキツい。
〇コーヒー
少し酸味を感じる、昭和系ドリップ的な味わい。
ランチは価格に対する満足度が高め。その歴史感も大いにオーラを与えたような料理。
しかしながら、このホールキャパで、接客配膳会計が1人は厳しい。せめて2人体制はとりたいところだ。そしてテーブルクロス等にも汚れ等が散見されるので改善願いたい。
その歴史観から、やはり苫小牧を代表するような老舗食堂。料理は勿論、お店トータルでプライドを持ち、楽しみに来店するお客を良い意味で驚かせ、愉しませて頂きたい。
接客を改善したほうが良い。
洋食店としては深い歴史と興味深いエピソード、そして苫小牧の発展の歴史と強くリンクした同店。
私としては今迄数回、ランチや会社の宴会等で利用させて頂いた程度であり、味わいも記憶してはいたが、久しぶりに「伝統というカテゴリー」を味わいたく再訪・・・してみたのだが・・・
日曜日13:30頃の訪問。自動ドアを通ると、団体客が入っていたようでそれなりに席は埋まっていた。団体客は帰り支度をしているようだった。若い店員さんは一人。こちらに気付かない。というよりも気付かないフリをしているようだった。・・・忙しいのだろうと思い、少し待って見たが一向に案内されず・・・
仕方なくこちらから店員さんのいる奥へ出向き「○名なのですが」と言ってみたが・・・開口一番、無表情で前置きも無く「かなり時間かかりますが!」と一言。「ならば結構です」と言って店を出た。
歴史と伝統を売りに、客を選ぶスタイルならそれを貫けば良いとも思うが、時代背景、苫小牧という街の風潮・気質を考えると厳しいものがあるだろう。普段使いの客を呼びたいのであれば「接客」は心底改めたほうが良いと思う。現状はどっち付かずであり、観光客や遠方からの客が殆どだという話にも頷ける気がした。
とびきりの美味しさとは言えないが安定感のある懐かしい味わい・・しかし胡坐をかいていては今の時代に取り残されていくだけだろう。おそらく相当な努力で守ってきたであろう伝統の味を、古き良き時代にスポイルされたような、とても残念な接客で台無しにしてしまっては勿体無いと思う。
점포명 |
Daiichi Youshokuten(Daiichi Youshokuten)
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장르 | 양식 |
예약・문의하기 |
0144-34-7337 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
北海道苫小牧市錦町1-6-21 |
교통수단 |
JR苫小牧駅より徒歩約10分 도마코마이 역에서 784 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 (JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣にコインパーキングあり |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능(미취학 아동 이상 가능,초등학생 이상 가능) |
홈페이지 |
2月9日…年に一回のニクの日、仕事ランチは焼肉かなステーキかな…そうだ!老舗百年洋食堂にもステーキランチがあったっけ。オペラの流れる大正ロマンな100年食堂、雰囲気は良しだ。
【D】サーロインステーキランチ ¥1,980円
100年食堂らしい、レトロクラシカルな「ビフテキ」なルックスは素晴らしい。火入れ具合絶妙なサーロインは国産の乳牛かUSAかな…ビーフの旨味はしっかりとあり。しかしながら筋切りされていないので噛み切り辛さあり。そして熱さが逃げているので折角のバターはレモンから外しても溶けず…惜しい。但し、やはり王道のほろ苦さあるクラシカルデミグラスソースは美味しい!
人参グラッセやブロッコリーなど、老舗洋食として惜しい部分もあるが、この価格なら味・量共に私は納得。
但し…
接客は相変わらず…というかもう変わらないだろう。私はもう慣れてしまって、上手く自分なりに振る舞う事が出来るが、知らない人ならビックリだろう。苫小牧を代表する百年食堂を標榜するならば改めて欲しいものの…