太平洋を見渡す温泉ホテル。豪華なお造り、寛げる部屋、飽きさせない無料サービスの数々。
登別温泉の南東、海沿いにある虎杖浜温泉。「海の別邸ふる川」
アイヌ風(?)のトーテムポールが出迎えてくれます
ラウンジの様子。チェックインからチェックアウトまで、さまざまなサービスの提供があって飽きさせない
到着後、ラウンジにてウェルカムドリンクの提供。お抹茶と温泉饅頭
16時からラウンジで提供される最中。自分であんこを挟むタイプで、サクサクです
完成したもなか! パリッといただきましょう~
16時からラウンジで提供される甘酒。旭川市・高砂酒造の酒粕を使用
ラウンジで提供される山ぶどうジュース。奥にあるのは、朝食時間帯に稼働する生オレンジジュース
ラウンジのすぐ外にあるテラス。海風にあたり、自然を感じて寛げる空間
テラスには、ちょっとした足湯が設えられている。ついでに、銅鑼のような楽器を鳴らして楽しめる
山側は特に何もなく、のどかな様子。かなりの数のお客さんが宿泊しているようだ
さまざまな薬草茶を試せる「お茶BAR」。北海道らしい大地の恵みを、また違った角度から楽しめる
海を見渡す「ハリウッドツイン」の客室。窓を向いて、中央に大きなソファーが備えられる
客室から眺める虎杖浜。美しい円弧を描き、向こうには日高・襟裳岬を望む
ゆったりとしたツインベッドで、すやすや眠れます
この客室にはマッサージ機を用意。無料で使い放題! しばらくハマっておりました
このプランでは、冷蔵庫のドリンクは飲み放題! サッポロ黒ラベルを持ち帰れなかったのは、心残り
函館・美鈴珈琲でブレンドされた「ふる川オリジナルブレンド珈琲」。自宅でも北海道の味を楽しめる
歓迎菓子は、オリジナルの「魚醤煎餅」。字面から受けるイメージとはうらはらに、甘いお煎餅でした
食事処「海の詩」。夕食・朝食とも、こちらでの提供となる
大胆にデフォルメされた北海道に、海の幸・山の幸がプロットされる。そして系列宿「ふる川」の位置が示される
食前酒(梅酒)は、味わいある錫の器で供される
札幌市・日本清酒「雪ふるる」。いかにも雪が降るような、冷酒の見せ方も嬉しい
左:寒玉キャベツのスープ、古代米のおこげ。右:ワカサギの唐揚げ。咲きかけた桜の花をあしらって
ワカサギの下には… 焼いたじゃがいもと、虎杖浜特産のタラコ。さりげない一品が美味
お造りは、北海道ならではの「八角」姿造りを中心に、ニシン・ほっき貝の盛合せ。盛り付けの技が光る
八角はクセのない白身。手前はバーニャカウダソースで、桂剥きにされた紅芯大根を食すためのもの
生のニシンをいただけるのは、北海道ならではの喜び。噛めば旨味がにじみ出る
ほっき貝は、隣町の苫小牧が特産地。肉厚で食感が良く、旨み豊か
小樽ガラスの中には「三升なめこ」。青唐辛子入りのピリ辛、八角など刺身の味変に使えるアイテム
サプライズとして提供された、八角の骨せんべい! 思ったほど硬くなく、パリッと美味しく仕上がっている
肉料理の三種盛りが登場。付け合せのブロッコリー・芽キャベツ・新じゃが・ズッキーニもしっかり美味しい
「白老牛磯焼き」昆布醤油でワイルドなBBQ風に。「エゾ鹿のチタタプ」ジビエを使ったつくね団子
「高砂牛燻味焼き」旭川生まれのローストビーフを、ふる川お得意の燻製にかけて提供
柚子釜の中は、燻製醤油! 三種の肉料理どれにつけても、風味を高めてくれます
ヤマメの鳴門南蛮漬け。アジや太刀魚かと思いきや、ヤマメで南蛮漬というところに意外性あり
白老牛のホロホロ煮。帆立・エリンギ・カブ・カボチャ、柚子胡椒をアクセントに。器もお洒落!
ホッケのつみれ汁(つみれは別写真)。ちょっとした鍋物であるが、あくまで「汁物」扱い
ホッケで出来たつみれというのは、いかにも北海道らしい。自分で投入する楽しさ
生姜ご飯、フキの松前漬。過不足ないボリュームで、満足のいく夕食でした!
酪農館牛乳のソフトクリーム。食後のデザートは、ロビーに移動して提供される
夜のラウンジも、なかなかの雰囲気を醸し出す。いろいろな提供品があるので、自然と人が集まってくる
夜のロビーでは、ホットサングリアを飲み放題。深い酸味を感じつつ、食後の余韻にひたる
花チーズとか、りんごの皮のかりんとうとか、鮭皮のチップスとか
22時以降、ラウンジで提供されるラーメン。なぜか九州豚骨ラーメンだが、登別望月製麺所の麺を使用
夜の内風呂。登別温泉に近い泉質なのかな。23時すぎ、運よく独泉できました
深夜の露天風呂。太平洋に煌々と架かる満月
海に近いだけあって、お約束の「ナトリウムー塩化物温泉」。pH81の弱アルカリ性、濃度スコア2225
風呂上がりの休憩室にも、無料で使えるマッサージ機。それ相応の高級宿ではあるが、やはり嬉しい
休憩室には、無料でいただけるレモンシャーベット。こうした小さなお楽しみが、各所に用意されている
雲が多くて、まさか日の出は望めないだろうと思っていたら… なんとラウンジから見えた様子!
ラウンジ脇のデッキにて。太平洋から昇る朝日を堪能できる
ラウンジで朝5時~7時に提供される、生搾りトマトジュース。天然の甘みと酸味で、身体が目覚める
朝食は、夜と同じ食事処にて。朝日の当たるダイニング
温かいソーセージポトフのお出迎え。温野菜たっぷり! 少量のチーズ・塩・ブラックペッパーでいただく
旅館の朝食といえば、炊き立てのごはん! 銘柄は不明だが、北海道米かな
炊き立てのごはんに、新鮮な明太子。虎杖浜に来たら、これを味わいたい!
虎杖浜特産の「たらこ・辛子明太子」。白菜の浅漬に、きんぴらごぼう
ホッケ塩麹焼、がんもどきの煮物。大根おろしのほか、梅肉で和えた山芋・きゅうりが添えられる
カレイ塩焼。北海道らしい焼魚を、2種類味わえるのは嬉しい
登別で作られる「北海道くま納豆」。近くにクマ牧場があるからで、ジビエは入ってません(笑)
北海道産大豆を使用。甘辛いタレも美味しく、ごはんが進む一品です
味噌汁。すぐ近くの海岸で採った「仏の耳」という海藻がたっぷり入る
のぼりべつ牛乳、倶多楽湖の天然水、オレンジジュース
パンはビュッフェ形式で提供。満腹ながら、白パン・くるみパン・マーマレード入りパンをチョイス
ラウンジで朝7~9時に提供される、生搾りオレンジジュース。機械を見るのも楽しい
さらに朝食後は、オレンジジャム入りヨーグルト、自家製プラムゼリー、生プルーンが食べ放題
売店で購入した、ふる川特製・虎杖浜燻製たらこ(¥1320)。ホテル内の燻製工房「カムイのパカレ」で造られる
燻製は半生状態で、ねっとりとした食感が楽しめる。塩は強くなく、たらこ本来の風味が生きている
敷地内に醤油蔵と燻製小屋がある。日本酒試飲コーナーは14~17時限定なので、お早めに!
17時までに日本酒試飲・もなか・甘酒・白老のお茶を攻略。21時ホットワイン、22時ラーメン、朝5時にトマトを飲めば完璧だ
점포명 |
Umino Bettei Furukawa
|
---|---|
장르 | 호텔 |
예약・문의하기 |
0144-87-6111 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
北海道白老郡白老町字虎杖浜289-3 |
교통수단 |
JR登別駅 고죠하마 역에서 1,444 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999¥20,000~¥29,999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
가능 |
---|---|
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 館内完全禁煙(3か所喫煙室あり) |
주차장 |
가능 40台 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음.,오픈 테라스 있음,바리어 프리 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,일본 청주(사케)에 고집,엄선된 와인,엄선된 칵테일 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
위치 |
경치가 아름답다,바다가 보인다,호텔 레스토랑,숨겨진 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능,애완동물 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 | |
오픈일 |
2010.10.1 |
[北海道白老町]
2023/3/11(土)
登別の東、虎杖浜にある温泉ホテル。
場所は… E5道央道・東室蘭インターを出て登別駅方面へ右折。
道道2号から国道36号に出たら、苫小牧方面へ左折。
1kmほど進み、信号のない交差点を右折。森の中を約1km走って到着である。
道幅が広く、勾配もゆるやかなので、冬季でもスタッドレスであれば容易に到達可能。
東室蘭ICから4km。JR登別駅から送迎車あり(当日依頼OK、宿まで約10分)
北海道は、たらこの生産量が日本一。
その中でも、非冷凍・国産たらこの一大拠点として知られる虎杖浜(こじょうはま)。
太平洋に面した立地でありつつ、登別温泉から約10kmと近接しており、
1959年に掘削された温泉は、湧出量に関しては道内随一とも言われている。
宿泊の1週間前に確認の電話が入り、登別駅からの送迎要否、
食材の好き嫌いなどを尋ねられる。
------------------------------------------------
■施設
定山渓・小樽・白老に3軒の温泉宿を展開する "ふる川グループ" の一角。
客室数30の中規模温泉ホテル。
28室はオーシャンビュー。ほか2室は、ペットと一緒に泊まれる部屋となっている。
全室禁煙、1階に喫煙所あり。
チェックイン14時、チェックアウト11時を基本とする。
看板犬がいると聞いたが、この日は外出中のようだった。
到着時に、ラウンジにて抹茶と温泉饅頭の提供あり。
このほか、さまざまな無料サービスがあって飽きさせない。
・14~17時 日本酒の試飲(階段下)
・14~22時 白老の薬草茶(4階廊下)
・16時から 最中と甘酒 (ラウンジ)
・21時から ホットワイン (ラウンジ)
・22時から ラーメン (ラウンジ)
・夜の間 レモンシャーベット(風呂上り)
・朝5~7時 トマトジュース (ラウンジ)
・朝7時~ オレンジジュース (ラウンジ)
それぞれの提供物はごく少量だが、一種のアトラクションとして楽しむことができる。
ラウンジのすぐ外には、太平洋を見渡すテラスが広がる。
海風にあたり、自然を感じて寛げる空間。
ちょっとした足湯も設けられており、銅鑼のような楽器を鳴らして楽しむことも。
売店の品揃えもそこそこある。
館内に燻製工房があり、そこで作られたタラコの燻製などは、お土産として好適。
また夕食の追加料理である "燻製肉" を楽しみたい場合、
締切時間があるため、チェックイン直後に申し出るのが良い。
以下、2人1泊(土曜)朝夕食つき¥98,400のプランについてご紹介。
※全国旅行割適用で¥78,700+地域クーポン
--------------------------------------------------
■客室
特別室に次いで豪華な、ハリウッドツインのお部屋。
クイーンベッド×2台が横並びとなっている。
(私は部屋にお金を掛けるタイプではないが、まあ、ここしか空いてなかった)
大きく開いた窓に向かって、若草色のソファーが配されている。
マッサージ機も使い放題で、お年頃の私にはぴったり(笑)
TVを置いていないのは、今らしいコンセプトといえる。私は普段からTVを見ないが…
設備は、エアコン・空気清浄機・空の冷蔵庫・CDプレイヤー・金庫・
ドライヤー・温水洗浄トイレなど一通り完備。
館内着として、浴衣のほか ポンチョを備えているのはユニーク。
豪華な部屋だが、客室露天は付いておらず、非温泉のユニットバスとなっている。
基本は大浴場を使用することになるだろうが、
出発前にささっとシャワーを済ませたいなど、使えるケースもあるだろう。
このプランでは、冷蔵庫のドリンクが飲み放題。
サッポロ黒ラベル(大瓶2本)、日本酒、リボンナポリン、人参ジュース、くま笹茶など。
またコーヒーミルと、函館・美鈴珈琲でブレンドされた珈琲豆が置かれており
その場で楽しむも良し、持って帰って楽しむも良し。
--------------------------------------------------
■温泉
展望露天を併設した大浴場、貸切風呂(80分¥4400)、岩盤浴を備える。
日帰り入浴なし。
大浴場は、チェックインから深夜1時、日の出前からチェックアウトまで利用可能。
泉質は、弱アルカリ性のナトリウム-塩化物泉。
内湯は源泉かけ流し(加水・加熱なし)、露天は循環式かな?
真夜中は貸切状態となり、漆黒の海に満月が架かって
それはそれは贅沢な湯浴みとなった。
風呂上がりの休憩室にも、無料で使えるマッサージ機を装備。
また無料でいただけるレモンシャーベットの用意も。
こうした小さなお楽しみが、各所に用意されている。
--------------------------------------------------
■夕食
食事処「海の詩」にて、和食ベースの創作会席膳。スタートは 17:30~19:00で選択可。
個室ではなくテーブル席。おこもり感はなく、開放的な印象。
ちなみに 1名¥12,000増額すると、料理人を目の前にした
掘りごたつのカウンター席に変更できる(驚きの価格設定!)
◎お酒
食前酒(梅酒)は、味わいある錫の器で供される。
注文したのは札幌の酒「雪ふるる」。いかにも雪が降るような、冷酒の見せ方も嬉しい
◎先付
寒玉キャベツのスープ、古代米のおこげ、ワカサギの唐揚げ。
ワカサギの下には… オーブンで焼いたじゃがいもと、虎杖浜特産のタラコが潜む。
咲きかけた桜の花をあしらって。
◎お造り
これは凄い!
北海道ならではの「八角」姿造りを中心に、ニシン・ほっき貝の盛合せ。
八角はクセのない白身。個人的には初めて食べられて大満足!
生のニシンをいただけるのは、北海道ならではの喜び。噛めば旨味がにじみ出る。
ほっき貝は、隣町の苫小牧が特産地。肉厚で食感が良く、旨み豊か。
八角を包むように盛り付けられているのは、桂剥きの紅芯大根。
独創的な盛り付けが光る。
紅芯大根は単なる飾りではなく、バーニャカウダソースで食す趣向。
別皿の小樽ガラスに添えられているのは「三升漬のなめこ」。
青唐辛子入りのピリ辛風味で、刺身の味変に使える便利アイテム。
さらに… サプライズとして、八角の骨せんべいが提供される。
見た目はゴツいが、意外と硬くなく、パリッと美味しく仕上がっている。
◎肉皿
肉料理が "三種盛り" というのは珍しい。
・白老牛磯焼き …昆布醤油でワイルドなBBQ風。
・高砂牛燻味焼き …旭川生まれのローストビーフを、お得意の燻製で提供。
・エゾ鹿のチタタプ …ジビエを使ったつくね団子。クセは全く無し。
燻製醤油が添えられており、三種の肉料理どれに付けても、風味を高めてくれる。
付け合わせのブロッコリー・芽キャベツ・新じゃが・ズッキーニもしっかり美味しい。
◎酢の物
ヤマメの鳴門南蛮漬け。
アジか太刀魚かと思いきや、ヤマメで南蛮漬を作るところに意外性あり。
◎煮物
白老牛のホロホロ煮。
帆立・エリンギ・カブ・カボチャ、柚子胡椒をアクセントに。器もお洒落!
◎汁物
岩海苔・ささがきごぼう・白ねぎ入りの味噌汁が、小振りのアルミ鍋で供される。
ここへホッケのつみれを投入して、ひと煮立ちさせる。
ちょっとした鍋物であるが、あくまで「汁物」扱い
◎食事
生姜ご飯、フキの松前漬。過不足ないボリューム。
◎甘味
ラウンジへ移動して、酪農館牛乳のソフトクリーム。
さらにホットのサングリアを飲み放題。
花チーズとか、りんごの皮のかりんとうとか、鮭皮のチップスも置いてある。
◎お夜食
22時を過ぎると、ラウンジでラーメンも提供される。
味噌や塩や醤油ではなく、なぜか九州豚骨ラーメン(笑)
地元登別・望月製麺所の麺を使用とのこと。
--------------------------------------------------
2023/3/12(日)
日の出は 5時52分。
雲が多く出ていたので、朝日は見られないかな… と思っていたが
客室ではなく、ラウンジやテラスからバッチリ見ることができた。
南東に開けた立地のため、太平洋から昇る朝日を真正面に望める。
ちなみに、夏至の頃には 3時56分に日が昇るから驚きだ。
標準時の基準である明石(東経135度)に比べ、経度にして6度東にあるため
北海道の朝は早く、夜もまた早いのである。
この際、ラウンジで搾りたてトマトジュースの提供がある(無料)
食事の前に、朝風呂へ出向くのも良いだろう。
■朝食
昨晩と同じ食事処にて。朝日の差し込む爽やかな空間。
◎ソーセージポトフ
鍋で二人分が用意される。温野菜たっぷりで、ほっとする味。
少量のチーズ・塩・ブラックペッパーを加えていただく。
◎ごはんと明太子
旅館の朝食といえば、炊き立てのごはん! 銘柄は不明だが、北海道米かな。
そこに乗せるのは、虎杖浜特産の明太子。
明太子生産量は福岡県を凌駕して、堂々の日本一!
◎焼魚
ホッケ塩麹焼に、カレイの塩焼。よくある鮭は、あえて外してある。
北海道らしい焼魚を、2種類味わえるのは嬉しい。
◎おかずの数々
白菜の浅漬に、きんぴらごぼう、がんもどきの煮物。
登別で作られる「北海道くま納豆」は、甘辛いタレでごはんが進む。
◎味噌汁
すぐ近くの海岸で採った「仏の耳」という海藻がたっぷり入る。
海藻を集めている様子は、客室の窓からものんびり眺められる。
◎パン&ドリンク
パンはビュッフェ形式で提供。白パン・くるみパン・マーマレード入りなど。
地元産「のぼりべつ牛乳」は、ぜひ飲んでおきたい。
ほかに倶多楽湖の天然水、オレンジジュース。
◎デザート(ラウンジで提供)
生搾りマシーンで提供されるオレンジジュースのほか、
オレンジジャム入りヨーグルト、自家製プラムゼリー、生プルーンが食べ放題。
--------------------------------------------------
¥98,400という金額を考えると、評価もなかなか難しいところだが…
吟味された食事(特にお造り)に、ゆったり寛げる客室、飽きさせないサービスなど、
従業員の方々がアイディアを出し合い、頑張っているのが伝わってきた。