ひかりや長介は 推しが強すぎ : Hikariya

１軒目をもう少し堪能しても良かったのですが、紫煙が苦痛になり退店することにする。
酒の肴もご主人も、大変味の有る良いお店でした。
もう少し飲みたいと言う同僚が、餃子の美味しい店を見つけているが未訪問であると。
私が乗車するバスターミナルの山側だそうですから、私には好都合。
店頭迄徒歩移動しましたが、閉店されたか定休日だったかは不明。
そちらを諦めて貰い、道中に有った粉物屋に入る事にします。

１８時過ぎですが、ポールポジション。
何かの予感をしてしまう。。
「ハイボールでも飲ろうか」と話していますと、お店の大将らしき方からビールを勧められる。
「うちのビールは他店とは違う。店を閉める前に注ぎ口を毎回洗っとるから、無茶苦茶旨い。この間他店でビールを飲んだら、拙くて飲めなかった！」と強く推してきます。
そこまで言うのならばとオーダー。
確かに拙くは無いですが、劇的に旨いと言うほどの事も無く、普通に旨いと思います。
焼きそばとお好み焼きは何にしようかと話していますと、「うちは焼きそばが無茶苦茶旨い。酒の肴ならあごすじイカ炒めをお勧めします！」。
強いって。。
あごすじイカ炒めをオーダーし、もう一品は此方の好きにさせて貰う。
炒め物の出汁に豆板醬を入れると、何でも旨く思えてしまいます。
味付けのベースが間違っていれば喰えた物じゃあなくなりますが、飲食店ですから大きな失敗は無いでしょう。
マヨネーズが掛かったお好み焼きをハイボールで流し込み、本日の宴は終了します。