점포명 |
Yane Ura Kari San Zero Roku
|
---|---|
장르 | 카레 |
|
|
예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
兵庫県神戸市中央区北長狭通2-3-7 よし井ビル 2F |
교통수단 |
고베산노미야 역에서 225 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999~¥999
|
지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 수 |
8 Seats ( カウンターのみ) |
---|---|
개별룸 |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣に有料駐車場あり。 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
홈페이지 | |
오픈일 |
2019.3.28 |
休日に買物で三宮方面に行った際のランチで利用したお店が、
「屋根裏カリー306」さん
でした。
こちらはお酒と共にカレーを楽しめる『飲めるカレー屋さん』として、とても人気のあるカレーバルって感じの店なんだそうです。
お店の場所は『サンセット通り』よりも一本山側の通りで、『いくたロード』と『トアロード』の間なのですが、真ん中と言うよりも少し『トアロード』寄りの方の建物の二階にありました。お店のある建物の階段を上がるとそこは既に店内でした。
入店時間は13時20分。
この時点での先客はシングル客2名、ペア客1組のお客さん達がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はカウンター席6席が有りました。
そのカウンター席の一つに着席後、カウンターに置かれた小さな黒板メニューを見ながらどのカレーをいただくか検討。本日は二種類のカレーがあったのですが、どうするか暫し検討した結果、
「愛がけ」¥1,100
を注文です。
これはその名の通り本日の二種類のカレーのあいがけになります。
その本日の二種類のカレーは、
「毛沢東チキンカリー」
「ホルモンカリー」
でした。
で、あいがけカレーは注文後8分で出来上がってきました。
では、届いたばかりのカレー皿の全体像を俯瞰で眺めつつ実際にいただいていきましょう。
カレー皿の
右側に「毛沢東チキンカリー」
左側に「ホルモンカリー」
中央に「ターメリックライス」
って感じで、お皿の全体の所々に軽くチリパウダーが振りかけられてありました。
1.毛沢東チキンカリー
なぜ名前が“毛沢東”チキンカリーなのかは聞きそびれました。お店のお姉さんの説明によると毛沢東チキンカリーは少し辛口との事です。って事はあれかなぁ、中国は湖南省の料理に使われる激辛スパイスの『毛沢東スパイス』を使ったカレーだから“毛沢東”チキンカリーなんでしょうかねぇ?知らんけど。
カレーの見た目はザックリとカットされた鶏肉達とざく切りされた水菜がカレーの上にのっかっており、更に鶏肉の上にはチリパウダーがよく絡められたフライドガーリックがのっかっていました。
カレーの色合いは焦げ茶色。
それなりにトロミのあるカレーですね。
お店のお姉さんがわざわざ辛いって説明してくれただけの事はあり、口の中にカレーを入れた瞬間に辛いと感じる辛さがあります。そして、ジンジンとした辛さは暫く口の中に居座りますねぇ。市販のカレーで例えるなら辛口くらいの辛さはあったかと思います。ただ、まあ、そんな感じに確かに辛味は高かったのですが、もう耐えられない!って程ではなかったですよ。
カレー自体の味としてはコクはまずまずあり、旨味も高かったです。
でも、そんなコクや旨味よりも印象に残るのは苦味と塩気ですね。カレー自体にも良い感じの程良いスパイスの苦味があったのですが、カリッと噛むと苦味がある何かの粒も少し入っていました。これは何だろう?フェネグリークかな?ただ、この苦味がこのカレーの良い意味でのワンポイントになっていたと思います。
それともう一つ印象に残っているが塩気の高さなんですが、これは、もう、本当に高かったんです。って言うか高過ぎです。ちょっと塩辛いんですよねぇ。個人的にはこの塩辛さがもう少し抑えめ気味の私は好きかなぁ。
その他にパクチーの感じもしたんですが、これも人によっては好き嫌いが出るところかもしれませんねぇ。ちなみに私は好きでしたけどね。コリアンダーが少し強めに効いていたのかな?
具材の鶏肉の旨味や柔らかさはそれなりでした
ね。
後、フライドガーリックの香ばしさが良かったですよ。
2.ホルモンカリー
カレーの色合いは先程と同じような感じの焦げ茶色。
トロミは更にある感じですね。少しドロッとした感じです。
辛さは適度にありましたが、先程よりは辛くないので逆に甘く感じる程でした。市販のカレーで例えるなら中辛くらいでしょうか。
そんな感じの辛さ以外にも微妙な甘味や淡い酸味も後ろの方で感じられましたね。
スパイスの感じもどっちかって言うと普通な方だったかな。苦味もありしたが先程よりは低かったです。そういう意味ではこちらのカレーの方が普通のカレーっぽい感じでしたね。まあ、そんな感じだったので食べやすいカレーだったとは思いますよ。
具材のホルモンですが、具材にホルモンを使うところが何となく神戸っぽい。神戸には長田の名物『ぼっかけ』とかがありますからねぇ。ホルモンの弾力のあるグチュとした噛み心地が良いです。ホルモンの脂の甘味もこのカレーに合っていたと思いますしね、
3.ライス
ライスは両方のカレーを仕切るように中央に縦長によそわれていました。
お米自体はインディカ米とかではなくて普通の日本米。
ライスは黄色い色したターメリックライスでね。
ライスの上にはカスメリティーが散らすように振りかけられていました。
一般的なご飯と比較するとパサパサなご飯って事になるんでしょうが、この手のカレーのライスって事で考えると割合しっとりした方になるんじゃないでしょうか。ただ、このカレーによく合う炊き加減だったと思いますけどね。
4.ピクルス
キュウリのピクルスをスライスしたものですね。
ピクルスって書きましたが、カレーの場合はアチャールと言った方が良いのかもしれませんけどね。いや、そんなにスパイスな感じがしなかったからやっぱりピクルスで良いのか。カレー自体もそんなエスニック感の高いカレーじゃなかったですしね。
キュウリがとても柔らかい。そりゃ、お酢に漬け込んであるんですから柔らかくなって当然ですが。
酸味はマロヤカです。淡い甘味すら感じるピクルスでしたね。
そんな感じにカレー一皿全て完食です。
今回はランチでいただきましたが、高めの辛さや濃いめの味付けを含めてお酒に合いそうなカレーでもありましたね。コロナ禍が落ち着いた後に機会があったなら夜にお伺いしたいと思います。