점포명 |
Kofuji(Kofuji)
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장르 | 양식、카레、식당 |
078-341-2764 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
兵庫県神戸市中央区下山手通9-5-3 |
교통수단 |
最寄り駅は地下鉄大倉山駅・阪神西元町駅 오쿠라야마 역에서 251 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
20 Seats ( テーブル4人掛×5) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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비고 |
駐禁用モニター有り |
毎日の通勤路にあるので、ランチタイムにいつも前を通っていますが怖くて入れなかったお店です。
何故怖いのか?
外食で食べ物を残すことが出来ないからです。
量が多いことがわかっているので尚更です。
私の人生はジェットコースターのようで、3日間水しか飲めない時や何ヶ月もランチはスーパーで買った焼きそばを食べ続けなければならなかったという時代があるので、外食で食べ物を残すということが出来ません。
空腹を満たすだけのために何かを食べる、それだけで嬉しい時もありました。
今後もあり得るでしょう。
人生は甘くありません。
私の場合は、何かが思い通りになったことは一つもありません。
たった一つもありません。
想定したギリギリ最低ラインをなんとかクリアしたということはありますが、それですら5勝995敗くらいです。
「ブタ、ブタ、コブタ!こいつに決めた!ブ〜。」
水しか飲めずに迎えた4日目、狭くて古いアパートの水場の高い棚の上に、エースコックのワンタンメンを見つけて、貪り食べたあの時を忘れることは出来ません。
明日、何が起きるかわからない。
大失敗をやらかすかも知れません。
何よりも、十数年以内には大災害が起きる蓋然性が高いです。
4日ぶりのインスタントラーメンに涙することもあるでしょう。
家では残すことが稀にありますが、必ず次の日にパスタなどにして、最終的には全て食べます。
冷蔵庫の奥から、腐った野菜が出てくると悲しい気持ちになります。
そんなことを考えているとCランチが運ばれてきました。
ご飯は確かに大盛です。
しかし、おかずは予想したよりもはるかに量が少なかったので、見た瞬間に完食可能と思いました。
この値段だと食材があれですので、美味しい、不味いを言うお店ではありません。
ヒレカツにかかっているデミグラスソースやタルタルソースは良い塩梅の味付けでしたから、大学時代にこのお店が近くにあったら助かったでしょう。
茹で卵を頂く時に、50年ぶりにアジシオを体験しました。
小学校低学年の時に、これは塩じゃないと言って、それから使うことがなかったそうなので、50年ぶりくらいになるでしょう。
しかし、茹で卵一つはサービスという表示に癒されます。
水しか飲めず何も食べられなかった時に、このようなお店で食事が出来て、この言葉を見たら涙が止まらなくなったでしょう。
昭和の高度成長期の古き良き時代の味なのでしょう。
厚切りハムの表面がバキバキに焼かれているものも正に50年ぶりに食べたような気がします。
魚のフライはどんな魚か分かりませんでした。
それはそれで良いのです。
私の舌が駄目なだけのことです。
地元で愛されるお店ですね。
安い値段でお腹いっぱいになって満足して貰いたい!
これはこれ、そのようなコンセプトのお店です。
敬意を表したいです。
美味い不味いを言うお店ではありません。
高級店でやっすい食材でセンスのかけらもない料理をクリスチャンルブタンを履いた極めて傲慢な料理人が出してくると不機嫌になります。
妻は鬼の形相になります。
こちらのお店で500回食事が出来ます。
このお店のCセットは、あの日の私にとっては最高の贅沢。
やはり、訳の分からない料理人もどきのやることはお客に対する侮辱行為ですよ。
私ならもう少しマシな料理が作れます。
私はこのような誠意のあるお店が好きです。
お金がない時に、それでも食べたくて行った古いアパートの近くにある野方の食堂を思い出しました。
大学を卒業して数年後に訪れた時のいつも食べていたかつ煮定食は、甘くて味が濃かったです。
それでも美味しかった。
水しか飲めなかったあの頃はクリスチャンルブタンを履いて料理を出す人の4万円の料理が食べられるとは夢にも思わなかった。
ガラス張りの青山の骨董通りのカフェレストランの前で、自分は一生このようなお店で食事をすることはできないのだろうと思い、雨の中傘もささずに泣いたあの時には。
いずれにしても、あれとこれとは別の話なのです。
立ち飲みで握りを注文して、これは城助の握りとは明らかに違う、ダメだ、こんなもの握りではなくて、小さいおにぎりに不味い魚がのったものだ!とは言わないのです。
そこまで私は頭がおかしくはありません。
立ち飲みでどんな握りが出てくるのかを楽しむわけです。
そして、実際に意外なものが出たきたりするので楽しいのです。
私は世間で言われているほどヘンコではありません。
たぶん。