공식 정보
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점포명 |
Miki Jetto
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장르 | 라멘 |
078-855-2445 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
兵庫県神戸市灘区灘南通4-1-5 |
교통수단 |
JR摩耶駅より徒歩3分 마야 역에서 163 미터 |
영업시간 |
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예산 |
~¥999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
8 Seats ( 1Fカウンター8席) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
불가 近隣のコインパーキングをご利用下さい。(店内に案内地図あり) |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
오픈일 |
2016.5.21 |
비고 |
☆当店は辛いラーメンしかありません。 |
所用で『JR摩耶駅』近辺に訪れた際のランチで訪れたラーメン屋さんが
「大陸支那そば 三木ジェット」さん
でした。
ここちらのお店は激辛勝負!のチョ~辛いスープと『バリかつ』と言う名の豚カツっぽい何かが乗ったラーメンが好評のお店なんだそうです。
お店の場所は『JR摩耶駅』の南口のエスカレーターを下りた所にある『神戸灘南郵便局』の横の細い路地を道なりに南下し『国道2号線』に出た所で左に曲がって100m程行った所にお店はありました。
入店時間は12時46分なんですが、実は入店までにお店の前で1~2分程入店しても良いものなのかどうか悩みながらウロチョロしながら入店を躊躇していました。なぜかって言うと営業時間は11時30分~14時00分になっているし、店内では人が動く影がたまにチラチラ見える時もあるんですが、お店の入口の横に置いてある黒板は『準備中』になったまま。これは本当に営業しているのかどうかが分からずに躊躇してしまったんですねぇ。思い切って入口ドアを開けてみると中にはお店の人もお客さんもいらっしゃたのでちょっとだけホッとしました。しかし、これは私だけの反応ではなくて私の後に来られたお客さん達も皆さん一様に「やってるのか?」って感じで恐る恐る挙動りながら入口のドアを開けるって感じでしたね。私もきっとこんな感じで入店してきたんだろうなぁ(笑)。
と言う事で入店時の先客はペア客1組のみ。
こちらのお店の席数は、キッチン前のカウンター席が6席、壁に向かったカウンター席が2席って言う感じでした。
と言う事で着席後メニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討した結果、こちらの多分一番人気と思われる
「バリかつジェット」¥850
を注文です。
こちらのお店に来たならばやっぱりこれを注文しないとね。後に来たお客さん達も全員これでした。ちなみに辛さはデフォルトのままでお願いしております。
で、ラーメンは3分で着丼です。
では、届いたばかりの丼全体を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は、丼の周囲をぐるりと囲むバリかつ4枚、中央には挽き肉・もやし・キャベツ・輪切りされた赤唐辛子のピリ辛炒め、微塵切りされた玉葱、刻んだ青ネギ、スライスレモン1枚が乗っかっていました。
スープは、辛いラーメンらしく赤茶色に濁る色合いのスープ。
麺は、細麺の乾麺でしたね。
じゃ、まずはスープを一口。
う~ん、兎に角辛い!!多分、普通の人は丁度良い辛さって感じる人も多いんだろうなぁとは思うし、激辛好きの人には物足りないと感じる人も多いと思いますが、辛いものに異様に弱い私にとっては結構くる辛さですねぇ。ここのところ担々麺をいただく機会もままあったのですが、今時は万人受けするために優しい辛さのラーメンも用意しているお店が大半でしたからねぇ、久し振りに真っ当に辛いラーメンをいただきました。これは赤唐辛子系からくる辛さの他に山椒系の辛さや胡椒系の辛さも入っているのかな?これがデフォルトだと辛いものが苦手の人にはちょっと辛いかもね?でも、これ以上の辛さは別途有料でしたが最高150アップの辛さまでありましたから、辛い物好きには堪らないんでしょうねぇ。私の後から来たお客さんは大体辛さアップしてたもんなぁ。てなぁ感じで辛さに耐えながらなんとか出汁のベースのメインが豚、タレは醤油って事に気付くんですが、そこに行き着くまでに時間かかったなぁ。一寸シンドかった。ふぅ~。スライスレモンが柑橘系らしい爽やかさを少しだけ与えていましたが、この辛さに対しては焼け石に水って感じでもありましたね。
で、具材達なんですが、丼の中央を陣取る、挽き肉・もやし・キャベツ・輪切りされた赤唐辛子のピリ辛炒めもピリ辛って書きましたが、実はピリ辛じゃないんだなぁ~。結構辛い。これもスープと共にかなり口の中で来まくりやがっていたなぁ~。
それと丼の周囲を花弁の様に囲むバリかつなんですが、こいつの正体は一体なんなんでしょうか?豚カツの一種だとは思うのですが、何の肉なんだろうなぁ?感じとしては豚バラ肉を薄~く薄~く飛ばした感じでしょうか。カリカリでサクサクに揚げられた衣の中にペラペラのお肉らしきもの。一応、肉の旨味は感じられるんだよなぁ~。う~ん、何だったのかなぁ、これは?でも、肉の旨味と油の旨味が合わさってなかなかに美味しかったですよ。
最後に麺なんですが、こちらのお店で使われているのは生麺でなく乾麺なんだそうです。それは入口のところに「当店で使用している麺は生麺ではありません!!」と言う貼り紙で入店前から分かります。実際にいただいてみると確かに乾麺なんだなぁと言う感じはしますが、言われなかったら気付かない人もいるのでは?とも思いました。特に豚骨系のラーメンではこんな感じの極細麺ってありますもんね。このラーメンでは豚骨ラーメンで言うところのバリカタの感じの茹で加減だったので尚更です。なので、噛み心地はガシガシした感じ。スープは割合熱々の方だったと思うのですが(辛かったからそう感じただけかも?)、このガシガシした感じがなかなか落ちなかったのはとても良かったですね。あと小麦の風味とか鹹水の効きとかは辛過ぎてとても感じ取る余裕はありませんでした。
そんな感じで一杯なんとかギリギリ完食です。
一寸こちらのラーメンの辛さを舐めていました。まあ、この辛さといい、何の肉なのかよく分からないバリかつといい、生麺でなはく乾麺を使っているところといい、凄くジャンクな感じのするラーメンですが、そこがこのラーメンの魅力ですからねぇ。こんなラーメンが大好き人も結構いらっしゃるでしょうからそう言う方々に特にオススメです。