お魚のプロの漁師さんが集まるほどの居酒屋さん
最近、月に1回ほど淡路島の方に仕事があり、仕事が終わった後は淡路島の地魚で一杯と目論んでおりました
仕事が19:00に終わり、あらかじめ来てもらっていたスケバンを連れて、東浦から富島まで車で走ること約20分で目的のお店に到着です
『いちじろう』さん
随分前からあるお店という風に認識していますが、訪問は初めて
地元の方の話では、お魚のプロの漁師さんが集まるほどで、結構美味しいと聞いていたので楽しみです
お店の前が駐車場になっており、車を停めてお店に入ると、個室のお座敷を案内してくださり、そこに腰を落ち着かせます
さて、メニューだメニューだ
お寿司のメニュー
お値段もそんなに高くなさそうで安心
そして一品ものなどのメニュー
どれも美味しそうでないでか
そしてお刺身などのメニュー
ウニやあわびは時価
注文はしませんが、あの時価って注文の際に値段を先にお店の人に聞くもんなんでしょうか?聞かないもんなんでしょうか?
さて、これだけあると何を注文しようか大いに悩みますが、あらかじめ調べていたお寿司は注文するつもりだったので、それらに一品ものを加えて注文することにします
注文を終え、約5分ほど待つとドリンクが到着
スケバン用の熱っついお茶とお冷も揃ったら『秘技!エア乾杯』炸裂
仕事終わりにちべたいところをキューっと煽っていきます
『山芋たんざく』
こちら『いちじろう』さん、『突き出し』は無いですが、一品ものは300円くらいからあり、『突き出し』の代わりとなりうるものが揃っています
飲む前の前哨戦としては申し分ないアテ
40歳も後半になってくると、こういう身体に優しいアテが嬉しいです
この『山芋たんざく』を突き出し代わりにつまんでいると、その2分後に早くもスケバン注文の『海鮮丼』が驚きの早さで到着します
その『海鮮丼』は蓋が乗った状態で到着
この蓋が乗ったパターンは大体が美味しいパターン
その蓋を惜しげもなく開けると、彦摩呂なら「宝石箱や~」と言いそうなぐらい彩り鮮やかで、海鮮がお重にビッシリ入っています
スケバンもこの見た目だけで超ハイテンションに
「先に食べて」と言うので、先に一口呼ばれると、どの魚も跳ね返りがものすごく、ねっとりウマウマ
鮮度が悪いとお魚の弾力が損なわれていることが多いですが、そんなことは全くなし
確か1,200円だったと思いますが、夜でこの内容だと安すぎるんちゃう?
その後、スケバンもこの『海鮮丼』をいただいては「ええ~、めっちゃ美味しいやん~、これあかんわ~」と超大絶賛
そしてその10分後、こちらのお店を調べていた時に絶対に注文しようと心に決めていた名物の『穴子箱寿司』がいよいよ到着です
そこまで肉厚でない穴子に、薄めの色の煮詰めがかかっていますが、これが旨味凝縮のウマい穴子寿司
地場の穴子ってこんなに濃厚なお味なんや、だから肉厚でなくても煮詰めのお味で誤魔化さなくてもエエんやな
ちょっとこの『穴子箱寿司』はヤバすぎですね、さすが名物と言うだけのことはあります
『茄子の揚げひたし』
これも300円台の一品メニューだったと思われますが、小料理屋さんも顔負けの一品
茄子に甘辛い醤油味がしゅんでおり、茄子のウマさと絡んで美味しくいただけます
ビールに合うのはもちろんですが、白めしでもメチャメチャ合いそうなおかずです
お魚以外もなかなかやるもんやなぁ
こうなってくるとビールでは全く歯が立たず、『焼酎ロック』にシフト
『引継ぎ式』を執り行い、じっくり腰を据えて飲みの体勢に入ります
するとスケバンが急にお財布から1,200円を出し、「あれ頼んで~」と言い出します
スケバンの言う“あれ”とは『ハモ湯引き』のこと
季節やしエエやんっと思い、お店の方を呼んで注文を通します
注文してから10分も経たないうちに到着
タレは酢みそと梅肉の両方で楽しめる嬉しいスタイル
その肉厚なハモをお箸で掴み、まずは酢みそを付けていただきます
フワフワとしたハモの食感と、穴子に似たような旨味が酢みそと絡まることで、よりハモの美味しさを際立たせています
これは梅肉でいただいても同様で、酸味のあるタレが淡泊なハモによく合います
『焼酎ロック』が進むのは勘弁して下され(笑)
『しらさえび塩ゆでからあげ』
もうちょいつまみが欲しいと注文した一品でしたが、これが今日イチのわたくしのツボ
カラッと揚げられたしらさえびは殻ごといただける代物で、お口の中に入れると頭やら髭やら尻尾やらが縦横無尽に突き刺さります
噛むとザクッとした食感に、えびの旨味がバンバン襲い掛かります
えびの旨味が超濃厚で、これは永遠につまんでいられます
ひとつつまんでは『焼酎ロック』で流す工程を繰り返す幸せったらありません
なるほど、魚に超うるさい漁師さんが通うお味だけのことはあります
どのお料理も納得の素材とお味で超大満足
お値段も安かったですね
これは淡路島に来たときはちょいちょい足を運びたいですな
エア乾杯
山芋たんざく
海鮮丼
海鮮丼
穴子箱寿司
茄子の揚げひたし
引継ぎ式
ハモ湯引き
しらさえび塩ゆでからあげ
短冊メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
メニュー
外観
이 리뷰는 블로그에 올라온 글입니다.?
기사 URL:http://ramenbantyoh2037.blog.fc2.com/blog-entry-1524.html
점포명 |
Ichi jirou
|
---|---|
장르 | 해물、덮밥 |
예약・문의하기 |
0799-82-2382 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
兵庫県淡路市富島998 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
개별룸 |
가능 |
---|---|
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
|
---|
この日は淡路島の『たこせんべいの里』さんでおせんべいを購入したのち、『南あわじらーめん』さんでラーメンをいただいてから徳島県に行き、『JF北灘さかな市』さんで新鮮なお刺身をいただいてから道の駅2駅寄道して、再び淡路島に戻ってきました
16:00過ぎに淡路島南ICで下車し、そこから下道で風景を楽しみながらのドライブを満喫していると飲みのエエ時間になってきました
さて飲みの目的地ですが、淡路島で仕事をしていた時にお客さんから「『大瀬』が美味しい」と聞かされていたので、そこに向かいます
車のナビで『大瀬』さんの住所をセットし、目的地まで来たところで音声ガイダンスが終了
そしてお店の前まで到着したかと思いきや、なんと到着した瞬間にシャッターがガラガラと閉まり出します
そんなバナナ~
なんちゅうタイミングで閉まんねんっと思いましたが、この日に『大瀬』さんで飲めないという事実だけが残り、仕方なく代打を探すことに
そうなってくると、北淡では『鳴門ト』さんか、『いちじろう』さん
どちらにしようか悩みましたが、居心地がいい『いちじろう』さんに決め、『大瀬』さんから車で走ること10分ほどでお店に到着です
前回も一度使ったことのある居酒屋さんで、今回2度目の訪問
何といっても魅力なのは、地元の漁師さんがこちらのお店でお魚をいただきに集まるというその信頼度の高さと、リーズナブルな価格設定と、個室完備で居心地がいいところなどなど魅力がいっぱいです
お店の前に車を停め、早速お店に入ると、この日もお客さんで賑わっており大盛況のご様子
幸いにも満席ではなかったので、空いていたお座敷に案内され、腰を落ち着かせます
メニュー表を広げ、じっくりと食べたいものを吟味
とはいってもここは漁師町なので、お魚中心で攻めていきます
まずはドリンクが運ばれてきて、スケバンがグラスにビールを注ぐと、お待たせしましたのあのお時間
『秘技!エア乾杯』を炸裂させ、グラスを傾けていきます
そしてドリンク到着から約6分後に、もう最初のお料理、『しらさエビ唐揚げ』が到着します
前回初訪問した時にも注文したこの『しらさエビの唐揚げ』ですが、殻ごとカラッと揚げられた唐揚げは香ばしさが半端なくあり、またしらさエビの旨味が強烈に襲い掛かり、ビールがジャンジャンなくなっていきます
別名『リアルかっぱえびせん』です(笑)
そしてスケバンお気に入りの『海鮮丼』はその7分後に到着
どのネタも鮮度抜群で、一口頬張っては「美味しいわ~」を連呼
この内容で1,200円だったと思いますが、地元価格で超破格だと思います
こうなってくるとビールでは頼りなくなってき、すぐさま『焼酎(ロック)』にシフト
『引継ぎ式』を執り行い、もうどっしりと腰を据えて飲み始めます
『巻き寿司』
前回は『穴子棒寿司』を注文しましたが、今回は『巻き寿司』に挑戦
特に海苔が美味しく、全体をしっかりと取りまとめている『巻き寿司』に『焼酎ロック』が止まらんわい
『塩だれ胡瓜』
『いちじろう』さんはお魚だけでなく、こういったお酒のアテも充実
アテは300円から色々あり、もう少しつまみたい時など手が出やすいですし、しかもどれも美味しいときています
『焼酎ロック』と、『塩だれ胡瓜』
この取り合わせ、いいでしょ
『鯛とたこのカルパッチョ』
お魚もお野菜も摂りたいと注文した一品ですが、これも大当たり
シャキシャキお野菜に、鯛やたこの弾力と旨味ったらたまりません
そう、アテが良過ぎて『焼酎ロック』でさえも撃沈
追加の『焼酎ロック』を迎えて、再びお料理を楽しみます
わたくしはこの『しらさエビの唐揚げ』にゾッコン
ビールとの相性も良かったですが、『焼酎ロック』との相性はもっとエエなぁ
『豆腐の揚げ出し』
これも350円と超手が出やすいアテなのに、お味は超抜群
こんなアテでは当然2杯目の『焼酎ロック』もあっさりと空になり、超超大満足でごちそうさま
いやぁ堪能しました
地場のお魚をアテに飲めるのに、これだけいただいて2人で6,000円もしなかったと思います
また淡路島で飲む機会があれば絶対に訪問したい超名店です