점포명 |
Marugen Ramen
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장르 | 라멘 |
029-291-7447 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
茨城県水戸市河和田町3840 |
교통수단 |
赤塚駅南口から徒歩約29分 아카츠카 역에서 2,206 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
~¥999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB) 전자 화폐 가능 (교통계 전자 화폐 (Suica 등)) QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
101 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
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홈페이지 | |
오픈일 |
2021.3.26 |
<お店について>
2021年3月26日オープンのラーメン店。
焼肉きんぐや寿司・しゃぶしゃぶ ゆず庵を展開する株式会社物語コーポレーションが展開するお店。
場所は以前大阪王将 水戸河和田店があったところですが、居抜き店舗ではなく新築。
・駐車場
20台分以上
・席構成
カウンター席…8席程
テーブル席…4名がけ10卓以上
小上がり席…4名がけ2卓程
<料理>
■ねぎ肉そば…税込858円
基本の「肉そば」に青ねぎがどさっとのった一杯。
具は、その大量の青ねぎと主役の豚肉、焼き海苔、柚子こしょうおろし。
…と、玉ねぎも入っていたようですが記憶なし。
麺はつるつるとしたの多加水の中細ストレート麺。
体感的に150gか160gかといった量に感じました。
20番手の角刃とのことなので、麺幅1.5mm程。
ちなみに、博多豚骨ラーメンで使用する極細麺で26~28番手くらい、東京ラーメンで24番手くらいです。
個人的にはもう少し加水率が低い麺の方がこのスープに合うように感じましたが、好みの問題かも知れません。
かえしには、千葉県産、岡山県産、小豆島産の濃厚醤油をブレンドし、鶏や豚、宗田鰹節、香味野菜等20種類以上の食材を使い15日間熟成させたという「熟成醤油がえし」を使用。
スープは豚や鶏、香味野菜、昆布で作ったベースに香り付けとしてうるめ干し、さば節、香味野菜、鶏ガラを使用し、さらに豚背脂、鶏油、豚腹脂を加えて乳化させたスープ。
…と言うのが公式情報。
蘊蓄好きにはたまらない情報公開っぷりです。
具として入っている豚肉からのだしも加わり豚のコクが濃いスープ。
醤油の塩味は強めで飲み干すのが厳しい濃度ではありますが、角がなくまろやか。
「肉そば」に具として入っている豚肉は「肉そば」専用豚肉だそうで、一頭から数kgしか取れない希少部位なのだとか。
赤身と脂身のバランスが良く肩バラのように感じましたが、希少部位…ではないと思うので部位不明。
肉の量も予想以上に多く、スープに豚のコクが強いこともあり物足りなりなさはなし。
青ねぎは基本の「肉そば」の5倍とか6倍とかそれ以上の量がのっており、シャキシャキとした食感と青臭さが良い意味でたまりません。
もみじおろしのように見えたのは柚子こしょうおろし。
国産完熟柚子を使用しているそうですが、香りは思った程でもなく。
焼き海苔は厚手で、スープを吸った海苔でご飯を包んで食べても美味しそう。
卓上に味変グッズが色々用意されていましたので、お店がおすすめするとおり、まずはそのままいただき、次に「どろだれラー油」を加え、その次に揚げにんにくを加え、最後はお酢を回しかけてと4つの味でいただきましたが、個人的にはそのいずれでもない「野沢菜醤」を加えていただくのが一番好みの味でした。
京都風のこてこてラーメンですが、味変することで最後まで飽きずにいただけます。
■熟成醤油ラーメン…税込715円
「肉そば」と比べるとあっさりとしたラーメン。
具は豚チャーシューと味玉1/2、焼き海苔、メンマ、青ねぎ。
悪くはないですが、これと言った特徴もなし。
「肉そば」推しのこちらのお店であえてこのメニューをいただく必要はないと思いますが、コテコテなラーメンが好きではないけど付き合いでやむを得ず入店した方や、どうにも胃腸の調子がよろしくないけど付き合いで…という方は選択肢としてありかもしれません。
■白胡麻担々麺…税込748円
白胡麻がたっぷり入った日本風担々麺。
辛さレベル「2辛」と書いてありました。
なお、「麻辣担々麺」は5辛ですし「辛肉そば」や「醤油とんこつ」は3辛なので、辛い系メニューの中では一番辛くないメニューです。
練り胡麻または芝麻醤が効いたまったりとした甘味の強いピリ辛スープ。
刻みネギとボール状の辛肉味噌がのっています。
マイルドなので、卓上の「どろだれラー油」や「野沢菜醤」で辛味を調整すると良いと思います。
■チャーハン餃子セット…税込1078円
・肉そば…単品価格税込715円
・丸源餃子(3個)…単品メニューなし(参考価格;6個で税込319円)
・鉄板玉子チャーハン(小)…単品価格税込319円
のセット。
「丸源餃子(3個)」の価格を仮に税込159円だと仮定すると、3点合計で税込1193円。
よって、それぞれを単品で注文するより115円お得。
最初に出てきたのは「鉄板玉子チャーハン(小)」。
注文してから5分での配膳。
鉄板の上に半球体のかたちに型抜きした半チャーハンが盛り付けられた状態で届き、その場でスタッフが鉄板の空いている部分に玉子液を流し込んでくれますので、自分で好みの状態に焼き上げるというアクション付き。
ご飯の量はお茶碗一膳分くらいですが、肉片のようなものや青ねぎがどさっとのっていましたし、自分で玉子と絡めて仕上げるというのも面白く、これで税込319円なら悪くないです。
「鉄板玉子チャーハン(小)」が配膳されてから3分程でメインの「肉そば」が登場。
セットものだからと言って量が少なかったりということはないようです。
それから2分後に「丸源餃子(3個)」の登場。
なお、注文時ににんにくありか無しかを聞かれ、無しで。
3個だけなのでビジュアル的にちょっと寂しいのは致し方ないとしても、盛り付け方が雑。
ついでに、鉄板をあまり掃除することなく焼き続けているのか、大きな焦げかすが付着していたのが気になりました。
長さ7cm程の餃子で、重さは未計測ですが推定20~25g程。
餃子の王将…約25g
バーミヤン…約25g
リンガーハット…約20g
幸楽苑…約20g
なので、大手チェーン店の餃子と同程度のサイズ。
特に肉が多いわけでも野菜が多いわけでもなく、さらににんにく無しにしたこともあり可もなく不可もなくな無難な餃子。
注文者は気に入っていたようなので、好みの問題と思われます。
■丸源餃子(6個)…税込319円
単品の餃子。
こちらも注文時ににんにくありか無しかを聞かれ、こちらはありで注文。
「丸源餃子(3個)」との同時配膳でした。
こちらも長さ7cm程でサイズ感はにんにく無しにものと同じ。
にんにくありでも午後の予定に響くようなガッツリにんにく臭が残るような量は入っていないので、特段にんにくが嫌いというわけでなければにんにくありが個人的にはおすすめ。
なお、卓上には「熟成醤油餃子だれ」というものもありますが、「肉そば」の味変アイテムにもなっている「どろだれラー油」でいただくことをスタッフはすすめていました。
「どろだれラー油」は益都種唐辛子天鷹種唐辛子、豆板醤、赤エシャロット、大蒜、生姜、胡麻、XO醤等を炒めてから大豆油と合わせて熱し、さらに20日間熟成させたうま味とと香りが特徴のラー油とのこと。
70g瓶入りが税込410円で販売もされていましたので、気に入った場合は購入して帰ることもできます。
餃子は、焼いたものだと6個で税込313円でテイクアウト可能。
「冷凍生餃子」であれば25個入りで税込626円…が通常価格ですが、2021年5月14日から5月23日までの期間限定で、25個入り2パックに次回税込1000円ごとに1枚利用可能な500円引クーポンが2枚付いて税込1000円という福袋も販売していましたので参考までに。