祝★戻ってきた名店のとろぉり濃厚「真空そば」
<お店について>
2023年5月31日グランドオープンのラーメン店。
2004年、独学でラーメンを学んだ元寿司職人の大竹氏が小美玉市(旧玉里村)にて始めたお店で、道路拡張工事のために閉店となって以後は2011年4月4日オープンのつくば研究学園店が本店に。
2012年11月29日には同じ水戸市笠原町地内に喜元門 水戸笠原店としてオープンしましたが、2014年6月「排水設備に問題があるため、再開はせず移転するための休業とさせていただきます。(以下続きますが略)」というツイートをもって事実上の閉店に。
今回オープンした場所は以前の場所とは異なり、四川料理 鸞鳳があったところ。
・駐車場
なし(隣接する我流食堂が2023年6月28日ひたちなか市内に移転後は、現在我流食堂駐車枠となっている店舗北側の駐車枠が使用可能となる予定)
・席構成
カウンター席…4名ずつ板越しに向かい合わせで計8席
テーブル席…4名がけ2卓
小上がり席…4名がけ3卓程
・その他
満席時は券売機で食券を購入してから券売機隣に置いてある番号札を取り、その番号が記載されているウェイティングボードに人数や席の希望を記載、店内または店外の待合席で待機し番号が呼ばれたら番号札を渡して指定された席へ
<料理>
■真空そば+肉増し2枚…税込900+240円
着席し食券を渡してから5分程で配膳。
言わずと知れた喜元門の看板商品。
この日は創業者であり総大将である大竹氏が厨房で腕を振るっていらしたのでテンション上がります。
「真空そば」は真空鍋で豚骨や鶏、魚介を炊き出したというとろみのある濃厚なスープが売り。
6年近く前に本店いただいたのが最後なのでかなり久しぶりですが、やはりこのスープは美味しい。
コラーゲンたっぷりで粘度があるので飲み応えがあり、煮干しのほろ苦さが余韻で残る満足度の高いスープ。
麺はエッジがしっかりとした太ストレート麺で、コシの強いしっかりとした食感。
麺量は本店では300gでしたが体感的にそこまではないかな…と。
ただ、汁あり麺としては多めに感じました。
具は、チャーシュー(肉)を+240円で2枚増やしたので、チャーシュー計3枚とメンマ、焼き海苔、長ネギ、タマネギ。
チャーシューは5種類から選べ、「直火焼き燻製チャーシュー」と「低温チャーシュー」、「ローストチャーシュー」を選択。
「直火焼き燻製チャーシュー」は特製燻製窯で焼き上げた肉本来の旨味とジューシーさ、スモーキーな味わいを楽しめるというもので、総大将のおすすめチャーシューもこちらとのこと。
厚さ1cm程あるのでぷりぷりっとした食感とジューシーな肉の味が楽しめとても美味しい。
「低温レアチャーシュー」は豚の外もも肉を低温調理したもので、側面にモンゴル産岩塩と黒胡椒がまぶしてあります。
こちらは薄手で肉の旨味は控えめながらもしっとり舌触りも良くなめらかで、美味しい。
「ローストチャーシュー」は本来の旨味を感じられるロースト専用のスチームオーブンを使い焼き上げたもので、「直火焼き燻製チャーシュー」からスモーキーさを除いたようなしっとりぷりっとしたチャーシューで、こちらも美味しい。
メンマは太さの割にやわらかく塩味も控えめ上品な味わい。
タマネギの清涼感とシャキシャキとした食感がこのスープに良く合います。
塩分過多と思いつつも久しぶりの「真空そば」に感動しスープも飲み干してしまいました。
この量、この味でこのお値段なのでCP的にも良いと思います。
점포명 |
Kigem Mon
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장르 | 라멘 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
茨城県水戸市笠原町600-54 |
교통수단 |
미토 역에서 3,909 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산 |
~¥999 |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
32 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
− |
주차장 |
불가 |
이럴 때 추천 |
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오픈일 |
2023.6.5 |
<料理>
■台湾まぜそば+大盛り…税込900円+100円=1000円
甘辛こってりなタレが絡んだ麺の上に台湾ミンチとチャーシュー、白髪ネギというシンプルなビジュアル。
生ニラも生ニンニクも生玉子も焼海苔も魚粉もなく、台湾まぜそば発祥の店麺屋はなびでいただいたものとはだいぶ異なりますが、それはメニュー写真から察することができたので驚きはなく。
ネギが写真では青ネギではなかったのは想定外でしたが。
あらかじめ麺にタレをよく絡めてから提供してくれるので器は若干汚れていますが、そんなことより軽く混ぜるだけですぐに食べられることの方が嬉しいのでありがたい。
そして粗挽き肉の食感が幸せな台湾ミンチが美味しい。
また、麺を食べ終えた後でたれがだいぶ残りましたが、「肉まぜそば」と違いこちらは追い飯が付かないのでご飯を混ぜ込みたい場合はご飯物を別注文する必要があります。
そのかわり安いので何とも言えないところではありますが。
生ニラや生ニンニクは苦手な方もいますが、これならクセもなく食べられる方も多いのではないかと。
シンプルで万人受けする台湾まぜそばだと思います。
■貝出汁+大盛り…税込930円+100円=1030円
苦手食材交換サービスを利用し、メンマを半味玉に、ネギ類をのりに変更。
苦手食材のない私には不要ですが、好き嫌いのある方にとってはこのサービスは非常にありがたいと思います。
麺は加水率低めの細ストレート麺。
未食なので詳細不明ですが、表面がうっすらと細かい泡で覆われており美味しそうでした。
■名古屋コーチン(醤油)…税込870円
名古屋コーチンでだしをとった醤油ラーメン。
麺は加水率低めの細ストレート麺。
未食なので詳細不明ですが、美味しかったようです。
■店主飯…税込320円
税込150円で厚切りの炙り豚バラチャーシューが1枚のった「ごはん」と迷った末に、倍以上値段が高いこちらの方が肉量が多いに違いないと踏んでこちらを注文。
注文時マヨネーズの有無を聞かれ有りでお願いしました。
出てきたのは、メニュー写真とはちょっと違うような気がしないでもないチャーシューのせご飯。
これで320円か…。
次回ご飯物を足す時は税込150円の「ごはん」を注文しようと心に決めました。