점포명 |
Kobikian(Kobikian)
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장르 | 소바 |
029-274-0986 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
茨城県ひたちなか市東石川3069-14 |
교통수단 |
勝田駅より茨城交通勝田営業所行き乗車 사와 역에서 1,990 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
좌석 수 |
32 Seats |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
「ご配慮下さい」とのこと。 |
홈페이지 | |
비고 |
蕎麦が無くなり次第閉店。 |
茨城県に点在する優れた蕎麦屋(含む・百名店)は、いつか行かなければなぁ、と眺めていたのだが、どれもこれもロケーションがイマイチよくなく気合が要って長らく棚ざらしに。さすがにそろそろ何とかするかと夏ごろに思い立って行程を描き、三連休に行くことにした。
常陸秋そばの「新そば」はもっと後らしいんだけどね。そこを拘り出すと機を逸しそうだったので、思い立ったが吉日、行ける時に行く、ということで。
ただ、この店も行き方には相当悩むお店で……。
結果、その後の行程でバスを使うことが見えていたので、勝田からバスで〈雷神前〉下車で線路を超えて行く道を選択。
今までこの手の蕎麦食べ歩きで散々痛い目を見て来て「一巡目」以外を信用しないことにしてもいる(それですら臨時休業の前に敢え無く散ることも珍しくない…)ので、開店30分余り前の11:00少し前に到着。文句なしの一番目到着。
〈季節のかき揚げ〉と〈二色そば〉。
と、頼んでみると、後から注文の入った〈季節のかき揚げせいろ〉や、普通の〈せいろ〉が先に運ばれていく。
おいおい、〈二色〉って普通の蕎麦と田舎そばの合盛りのことだろう、そんなに後回しにされんといかんもんなのか。
と、内心穏やかじゃない感じで待ってみれば、ひととおり〈せいろ〉が出切った後にゆっくり登場。遅くなったお詫びってわけじゃないだろうけど、栗の天ぷらがオマケされていた。
さて、この蕎麦。中々にいい。
少し平ための蕎麦。つゆは醤油のバリバリした感じはないけれど、蕎麦を気持ち勝たせるくらいの調整。田舎そばはヨソで食べると蕎麦が勝ちすぎることが少なくないが、このお店では、多少勝ち目で強い印象はあるけれど、ちゃんとつゆとのバランスが取れている感じ。わさび、大根おろしをツマミながら蕎麦をすすると、止まらない。
かき揚げは、キノコを中心に、ネギやカボチャなどが盛り込まれた感じ。もちろん悪くないクオリティなのだが、すばらしい蕎麦の出来に較べるとふつう。
お勘定は1,900円。二色だとそこそこ量もあり、満足感も。コスパも間違いなくよい。
と、言いつつ…。
標題、「ハリネズミ」と書いたのは、店の随所に貼られた、客から罵られた言葉の意趣返し的なくどい貼り紙のこと。いわく、夫婦二人でやっていて、お待たせすることも多い云々の果てに、いつまで待たせるんだと言われましたので、と。一枚だけなら、ふーん、で流したが、同種の注意書きがやたら多く目につく。
気持ちはわからんではないのだが、ここまでやるとクドく感じる。
まあもっとも、二色そばを頼むと普通のそばより後回しにされたりもするし、店が結構広く、2人でやるにはちょっと広すぎるような気も。店側も好きでやってて、接客に確たるポリシーを持っているわけじゃないように思われ、ある種の必然でこうなるわなという気もする。