大洗の海岸通りにある ちょっと贅沢したい時に行く和食のお店 : Enya Dotto Maru

前回からの 流れで…

10 : 45

『かねふくめんたいパーク』を出た後 この日のメインとなります 旧友の待つ こちらの お店へと向かいました 。
朝イチで 訪問した リゾートアウトレット の 〝 SA ZA COFFEE 〟の 近くに建っています。

開店 10分前 … 先客は いなくて 1番のりで 到着 (^^)v
お店の入り口の 近くで 旧友と おしゃべりしながら 開店を待っていると 間もなく 後客に 年配の おじさん 来店 。

ここで 開店 1分前に 男性の 店員さんが 登場して お互い ご挨拶 ＼(^_^)(^_^)／
1分前でも 早く開けてくれた事が 好印象だったので これは 期待出来るかな？と、内心 喜んでいました … 。

店内は 東側 ( 海側 )の テーブル席は 大きなガラス窓に 明るめな スペース です。
全体的に テーブル間隔が 広めに取ってあり ますね 。

いつも 窓際の席を選ぶんですが ここは 出入り口に けっこう近くて 落ち着かない気がしたので 中程の席にしました 。

この時 開店間もなくから 3 組ほど 続けて 入店して 女性の店員さんが お茶を 配り始めたんですが なぜか 私達のところには 届かず … (ーー;)

あとから 入店した お客さんの方は すでに 注文まで済ませてるし … こちらから 声を掛けようか、と 思った頃 やっと お茶を 持って 女性の店員さんが 回って来たんですが 「 お待たせしました 」とか「大変失礼致しました 」の 言葉もなく…。
もう この時点で 期待感と テンション下がり気味 となりました (>_<)
こうなると 開店を待って 1番先に入った 意味が無い と 感じてしまう。
「とりあえず 順番確認してから 接客は 開始しましょうよー！」という 私の心の叫びは あの時の 店員さんに 届いたかな ~ (； _ ；)/~~

とりあえず 手元のメニューを ざっと 眺めます。

今になって しみじみ 思う事は … 大洗という 立地からなのか お値段は 正直 リーズナブルとは 言えず けっこう高めな設定ですね ！
定食は たくさんの種類がありますが その ほとんどが お刺身の付くもので ￥2000 ~￥3000 台ときてまして 魚の煮付け と なると 1番高いものだと￥4000 台なんですね (*_*;

・日替わり定食 ￥2376
・特選刺身定食￥3942
・魚の煮付け 定食 <金目鯛 >￥4968
・フライ定食 ￥1890 ~
・丼もの ￥1620 ~ ￥3996

もちろん 他にも たくさん種類は ありました！
急ぎで 1枚だけ メニュー 写真を パチリと 撮らせてもらいました ☆ちょっと 見づらいかもしれませんが 参考までに …＼(__)

この時の私は 初めてのお店で メニューと 値段が 瞬時に 把握できず … 多分 トッピングの値段を その メニューの 値段と 見間違えてしまったんだと思うのです。
おまけに このあと 1つ 肝心な 用事が残っていたので 時間までに自宅に戻らなければならず 気持ちのどこかで 少々焦りもあったんだと思う…。
私にしては とんでもない 高額なランチを 注文してしまった、と 気が付いたのは 愚かにも 店員さんが立ち去った そのあとでした (￣□||||！！

■ お好み 刺身定食￥2700 … (今日の お刺身18 種類の中から 5 種類を 選ぶ )
その 18種類が こちら！

鮪中落ち
真鯛
秋刀魚
真蛸
ホタテ
新子
鰹
イカ
いさき
鮪赤身
鯵
鯨
白海老の昆布〆
かます
平目
〆鯖
赤貝
車海老

私は 海老好きな ので ダメ元で 「 あのぉ エビ 2 尾では ダメですか？」と お訊きしたら その 女性の店員さん ちょっと 困ったちゃんの 笑みを浮かべ た まま 返答は無く 。。。やっぱ ダメで すよねぇ (;^_^A

そんな訳で こちらの 5 点を。
< 鮪中落ち・真鯛・真蛸・鯵・車海老 >
ご飯・味噌汁 (しじみ)・漬物 (キュウリ 大根 人参の 3 種)
山葵と 大根おろし 付き

【 感想 】

運ばれて来た〝 お好み刺身定食〟は 以外に 大きめな器の上に さっき 選んだ 5 種類の 魚が 少しの間隔を置きながら 並べられています。
その 下には ワカメが 敷いてあったり 飾り葉や 茹でた オクラ それと 我が家の 裏庭にも ちょうど 今の時季 咲いている 紫の花 (正式名称は 失念＼(__) )などが 飾り花 として 置かれていたり、と 見映えも重視 な 盛り付け と 飾り付けだと思います。

けれど その 食べられない 飾り付けだけで かなり 金額が加算されているのであれば 。。。それ 要らない！ (/^^)/⌒●~*

実際 生魚は どこで仕入れているのか 特に 目立った 添え書きも無かったので 分かりませんが… すぐ近くには 大洗の漁港もあるので、やはり 大洗の 近間の 和食やさん「平成魚松 」のように 独自に 競り権を 持っていて 水揚げされた ばかりの 新鮮な魚を 買い付けて来るのか …！？
それとも お店の 独自のルートで仕入れているのか… は 何気に 気になるところでもありますよね 。。。

私は 素人で 魚屋ではないので (← 実兄は 魚屋を 営んでいますが… ) 刺身に 関しては 細かい感想も 言えませんけども 見た目も きれいな 色合いだったし 普通に 刺身として 可もなく不可もなく ！？ いただいてしまいました f(^_^;
お味噌汁は しじみでしたが この 造りには 似合わないような ！？ わりと濃いめな味付けと それに あまり 出汁を感じなかったのは 多分… 私の舌が 鈍感だからでしょうね 。

板前さんの 姿が 向こうに見えたので オープン にしているのは きっと 自信の 現れなのだと思います。

そして 旧友の方は…

■ 海鮮フライ定食￥2160
< 海老・鰯・鯵 他 1点 ・刺身 2点 (蛸 の他 1点 ) ご飯 ・味噌汁 (しじみ) サラダ・小鉢・漬物 (キュウリ 大根 人参 の 3 種) 辛し 、レモン、タルタルソース付き。

旧友は 元々 肉も 生魚もダメで …それなら なんで ここに？と、言われそうですが … 以前 旧友が 来たときは サラダバーとか パスタなんかも あったのだそう。
なので そのつもりで 今回 こちらの お店を 選んだみたいなんです ( ←実は 私も それが 頭にあって 楽しみにしてたので… )

そんな 好き嫌いが激しい 旧友には 食べられるものが限られているので メニューの中から 最初は " 常陸牛メンチとコロッケ＆カニクリームコロッケ 定食 〟を 選び 店員さんに 「 肉が 食べられないので メンチカツを カニクリームコロッケに … ( 結果 カニクリームコロッケ 2つ に ) 換えてもらえませんか？」と 訊いてみたところ やはり それも 無理！との事でして… 。
もちろん 調理場の 都合も あるんでしょうし、そんなリクエスト聞いてたら きりがない！と、思われるでしょうけども 。。。

このような 特殊な例の場合に限りで 良いのですが …「 ご希望に 添えられるかどうか 分かりませんが ただ今 調理場の方に 確認して参りますので 少々お待ちください！」とか何とか ひとまず 聞くマネ だけでも 、そう、気持ちだけでもいいんです、少しは そんな 姿を 態度で 示して 欲しかったですね ~ (-""-;)
女性の店員さんは その場で 瞬時に 明快な 態度を示さなかったので 返事を待たずに 旧友の方から 別なメニューで 唯一 食べられる〝海鮮フライ定食〟を 注文していました 。
タルタルソースを つけながら 完食していたので 美味しかったのだと思います。
添えてあった 刺身は 私に くれましたけどね (^_^;)


そんなこんなで この日は 私の都合もあり 滞在時間は 1時間半ほどでした 。
入る時は 気が 付きませんでしたが レジ横に お待ちのお客さん用の 麦茶が 置いてありましたね 。

思うに … ここは 立地的な事からも 普段使いにするお店ではなく 特別な日や 特別な お客さんへの 接待の時に 食べに来る お店 なのかな？と…。
ただ テーブル間隔は 広目だし 店内 明るいので 雰囲気としては いい お店だと思います。

コスパを 重要視するか よそ行き的な 雰囲気を 重要視するかは … その時の シーンによって 考えれば いいのでしょう。

ちなみに 率直な 意見を述べさせていただくと…
これだけの 金額を払うなら 先にも 名前を 記しましたが 道路を挟んだ 西側の「平成魚松」へ行き その日 競り権で 仕入れた 水揚げされたばかりの 新鮮な魚と コスパ抜群の〝 豪快天丼〟でも 久しぶりに食べてくれば良かったかなぁ！と、激しく 後悔 … 人(￣ω￣;)

距離的な問題は別として 。。。この先 自発的な 再訪は ないかな … と 思いました <(_ _*)>