国内屈指の難コース、カサゴ煮が旨い : Ooaraigorufukurabu Resutoran

こちらのお店はＪＲ臨海大洗鹿島線の大洗駅西側ロータリーから西に向かって歩くと３ｋｍほど、茨城県大洗海岸にある大洗ゴルフ倶楽部のレストランです。

大洗ゴルフ倶楽部が開場したのは昭和２８年１０月２５日、「日本では珍しいシーサイドリンクス（砂丘地）で黒松林に富む日本の宝物」と井上誠一氏が寄稿している。

コースは大洗海岸に近いため何時も風が強くて兎に角松の木が多い、コースのスタッフに松の木は何本ぐらい有るのか尋ねたら約２５０００本だそうだ。（少し切ってくれ）

今日はこの難コースで開催された某団体のゴルフコンペに参加、ここでのプレイは生涯４度目。不本意ながら前半のスコアは５０回。まだまだ（修業不足）かな。ランチタイムに注文したのは煮魚ご飯１２００円、他の仲間はカレーライスやお刺身ご飯です。

ほどなく出てきた煮魚ご飯の魚はカサゴ、真黒な醤油煮？で針生姜がトッピングされほうれん草が添えられている。他にはご飯・味噌汁・里芋・御新香、ドリンクは焼酎水割り。

このカサゴが旨い、丁寧な下ごしらえのお蔭だろう。身に出汁つゆが軽く染み込んでいる程度、ばらした身をこの出汁つゆに浸しながらいただいた。やっぱり魚は煮物がいい。

午後は午前中以上に黒松と抱き合ったり叩かれたりでスコアは５２回、すっかり黒松嫌いになったがこのコースは素晴らしい。

コンペルームでのパーティーで初めに出てきた料理は盛り合せ、海老・つくね・塩辛・玉子焼き・枝豆・天ぷら・南蛮漬け・焼き栗でこれはうれしい。好きなものが色々あって少しづつ、運転しないので熱燗をいただいた。

この後は海鮮五目焼きそば、具沢山で紅生姜がいい。一皿は２人前ほどだが４人でシェア、まぁこのくらいがちょうど良かった。因みに順位は１１人中８位でした、残念。