月曜日は「牛すじ煮込み」。
本日も「ラーメン定食」を食べに行ってきました。
11時過ぎに到着も、すでに先客が食べています。
椅子に座る間もなく、「ラーメン定食」ください。
開店したばかりなのに、続々とお客さんが入って来ます。
ほとんどが常連さんなのでしょう。
引き戸を開けると同時に「ラーメン定食 2つ」と、
指をVサインにして配膳の女性スタッフに見せながら入ってきます。
そうこうしているうちにお膳が供されました。
まずは大好きなラーメンからいただきます。
スープをゴクリ。うん。安定した旨さです。
毎日でも食べたいラーメンだなぁ。
「牛すじ煮込み」。スジはとろとろ、赤身はほろほろですごくやわらかい。
味付けは素朴に醤油と酒とみりんかな。
醤油味が勝ってるためか甘みが少し足らないかも。
とは言え、すべて完食です。
今度は「手作りメンチカツ」か「手作りハンバーグ」の日に来てみよう。
これで850円也!(ラーメン単品600円)
うまかったなぁ。
ごちそうさまでした。
追伸
店を出たところで、製麺所の2t車が配達に来ていました。
株)菅野製麺所というところの麺を使っているようです。
あのスープに適した麺だと感じました。
この次は「麺 固目」で頼もう。
毎日食べたい ラーメン定食。
時は、さかのぼること高校時代。
ブラウン管の中では聖子ちゃんが歌い、
街中のポップコーンガールは猫もかしこも「聖子ちゃんカット」をしていた。
「たのきんトリオ」のマッチを真似て、
はじめて美容室でパーマを掛けたがセット&ブローでごまかされた。
家でシャンプーをしたら再現不可能おばちゃんパーマに、その夜枕を濡らした。
翌日。生徒指導室に呼び出され丸坊主のご指導を受けた。
昭和50年代のことである。
高校に入って最初にできた友達に登坂と言う男がいる。
二人とも音楽とBIKEが好きで意気投合した。
ある日、登坂に「ギター買ったから見に来ない」と誘われた。
「マジ?行くいく」
土曜日の学校帰り。
原チャリの免許もまだ無かったのでチャリンコで家までついて行った。
「腹減らない?」登坂が言った。
「うん。ペコペコ」
「近所にうまい焼きそば屋があるから行かない?」
「行くいく」
仲のいい初老のご夫婦がやっている焼きそば屋に二人で行った。
麺がモチモチでソース味が絶品。しかも安くて盛りの良い焼きそばだった気がする。
お金の無い高校生には最高の焼きそば屋だった。
「うまかったなぁ」
そんなエピソードを思い出すこととなった店。
「ラーメンと定食の店 いちむら食堂」
つくば市内で評判のいい定食屋を探していた。
しばらくの間、地元を離れていたので情報がほとんど無いのだ。
ブログや食べログなどで調べたらここが見つかった。
「目と鼻の距離だな」フットワークも軽くロケハンに向かった。
食堂の前の通りは「つくば千代田線」の旧道なのだ。
駐車場が満車だったがちょうど出る車がいたのですんなり入れた。
外の黒板に「本日のラーメン定食のおがずは からあげ」と書いてある。
店内に入ると「いらっしゃいませ!!」と
配膳係の女性二人から、元気のいい声で迎えられた。
水の入ったコップと、湯飲みに入ったお茶の二つを出してくれた。
「なんになさいますか」
「ラーメン定食ください」と告げた。
水も濃いめのお茶もどちらもうまい。
厨房には「茨城ラーメンガイド」に掲載されていた大将と女性スタッフ二人が、
一生懸命に注文をこなしていた。
昼時なのでとにかく入っている。しかも客が出たらすぐに次の客が入ってくる。
半分は地元のお客さん。残りは車のナンバーからして「食べログ」を見て食べに来たのだろう。
一人客のほとんどが「名物 ラーメン定食」850円を注文する。
客も多く、注文が詰まっているせいか15分くらいで提供された。
「ものすごい量だ」
FULLのラーメン+FULLの唐揚げ定食である。
ラーメン単品が600円。じゃあこの定食は250円? どうも計算が合わない..........。
まずはラーメンのスープをレンゲでひとくち。
「あーうまいなぁ。胃に染みわたる味だ」
なんともやさしい甘みのあるスープである。
次に行ったら、何でとったスープか聞くことにしよう。
「はてこのビジュアルどこかで見たぞ」と思った。
「そうだ」
北条の栄ちゃんラーメンこと「栄楽」のラーメンそっくりの具材と盛り付けなのだ。
但しスープは全然違う気がした。しかし、どちらも超うまいのである。
麺が伸びるので、ラーメンを先にやっつけることにした。
ギャル曽根のように、麺をすすったら途中で噛み切らないがモットーだ。
そして丼は必ず手で持ち上げて、ズルズルすすってモグモグ食べた。
チャーシューの長さは15cmくらいあり、厚さは約1cm。
ご飯で食べようと最後まで残しておくことにした。
そう。大好きなものは最後まで取っておくタイプなのである。
お腹がいっぱいになると、大して美味しくないのは分かっていても残しておくのだ。
さぁ。前菜のラーメンをやっつけたらメインの唐揚げ定食だ。
この唐揚げ、マヨネーズとポテトサラダが付いている。ありがたい。
マヨネーズにGABAN ブラックペッパーを沢山かけて唐揚げをチョンと付けて食べてみた。
「うまいな」 一個一個が大きく下味が付いていたがマヨがよくあう。
もりもりキャベツを頬張り、バクバク食べて食べてよく噛んで食べた。
そして最後に、残しておいた厚切りチャーシューを残ったご飯の上にのせた。
「いい絵だ」
最後にスープを飲み干し、大満足で完食。
「Fuu! 食った 」
お会計の時にエピソードの「焼きそば屋」の話を大将にうかがった。
「昔来た時は食堂じゃなかったんですが、こちらは昭和のいつ頃からやっているんですか」
「この店は40年になるよ」と大将。
「昔っていつ頃来たの?」と厨房の女性。
「40年前くらいです。高校生の時」
「食堂だった?」
「いえ、焼きそば屋でした」
「あー。それうちの両親。食堂の前は焼きそば屋やってたんだよ」
と大将がなつかしそうに言った。
「へー あっそう。これからもちょくちょく食べに来てくださいね」
厨房から出てきてくれて会釈してくれた。
大将が自分の店の話よりご両親の焼きそば屋の話をしている時の方が、
うれしい表情をしていたのが印象的だった。
料理を作っているときの強面の表情からは、
想像できないあふれんばかりの笑顔がとても輝いていた。
점포명 |
Ichimura Shokudou
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장르 | 식당 |
예약・문의하기 |
029-864-0738 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
茨城県つくば市篠崎2125-5 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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書き込みをしないだけで、
週一で伺います。
今更、何も言うことはありません。
「幸せいっぱい腹いっぱい」です。
今日のラーメン定食は、「手仕込みヒレカツ」。
歯がいらないくらい柔らかかったです。
隣の小松崎精肉店の豚肉を使用。
お世辞抜きで、うまかった!
ごちそうさまでした大将。
もうすぐ北条米も新米の季節ですね。