점포명 |
Adumaan(Adumaan)
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장르 | 소바、덴푸라 |
029-821-0161 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
茨城県土浦市中央1-6-11 |
교통수단 |
츠치우라 역에서 739 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 가능 전자 화폐 불가 QR코드 결제 불가 |
개별룸 |
불가 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
주차장 |
가능 店舗脇に3台、約20m先に5台ほど |
공간 및 설비 |
차분한 공간,자리가 넓은,좌식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
독채 레스토랑 |
土浦まで地元映画を観に行った。
ランチは老舗の吾妻庵総本店にした。土浦市の中心部にある。
古い店という認識はあるが、メニューによると創業百四拾有余年とある。店のおばさんに聞くと、明治6年(1873年)創業とのことで、それなら今年で150周年になる。すごい。
その後、何回か建て替えたと思うが、それでもレトロだ。
頼んだのは、「人気百年」とある天ぷらそばならぬ天ぷらうどん。1750円とちょっと高いがいまどき仕方ない。
箸がドンブリに載っている、これもレトロなスタイル。
てんぷらは海老が1本だけのように見える。
だが、大きなエビ天のほかにかき揚げがあり、小さな海老が入っていた。つまり全部のネタがエビなのだ。
味は正統派の関東のうどん。濃い醤油だしだがしょっぱいとか喉が渇くとかはなく、ちょっと甘みもある、まさにおいしいうどん出汁。麺はちょっと太目だが武蔵野うどんのようなコシの強さはなく、食べやすい。
天ぷらの海老は、大もかき揚げもプリプリしていた。衣が多いのだが、それはそれで関東でいうところのたぬきうどんのようになり、おいしくいただける。
壁のメニュー短冊は読めない字。明治からぶら下がっているのかもしれない。
さらにレトロは、店名入りマッチがあったこと。
今は喫煙習慣がすっかりなくなったからマッチを使わない。店名入りの宣伝グッズとして定番だったのは昭和まで。マッチの製造業者も絶滅危惧種になっている。
横から見てもレトロ。駐車場はここの2台と、3軒となりに5台くらい止められる。
明治大正昭和平成令和と5世代も生き抜いた老舗蕎麦屋。まだまだおいしい味を届けてほしい。