점포명 |
Chiyuuou
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장르 | 중화 요리 |
예약・문의하기 |
029-821-0453 |
예약 가능 여부 | |
주소 |
茨城県土浦市大手町13-7 |
교통수단 |
츠치우라 역에서 924 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
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주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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ドライブの帰り、土浦近辺で晩飯を食うことにしました。
まず目指したのは、噂に聞く天ぷらほたて。しかし、やってませんでした。
ならば亀城公園をぐるっと回り、これまた人づてに聞いた、汁そばLUCYへ。定休日でした。
かたや超老舗かたや超新店、両方にフラれ、やけっぱちで飛び込んだ路地裏。
そこで見つけたのが、中国菜館中央です。
そういえば知ってました、ここ。
以前、パーコー麺を探して検索した時に見たはずです。「ぱいこうめん」の表記、覚えがあります。
こんな所にあったとは……。
入って、席に座ると、温かいお茶を持ってきてくれた、おかあさんの第一声。
「寒かったでしょう?」
家か。一気に緊張がほぐれます。
温かみのあるオレンジの、ほの暗い照明が、雰囲気ありますね。
モビール、玉のれん、人形(何だっけ、昔知ってた気がする)など、趣ある品々が、そこにあるべくしてある、という感じ。
喫茶店のようでもありますが、自分の印象は、いとこの家の洋間に来たような、どことなくソワソワを含んだ、落ち着き。
初めてなのに懐かしい感覚です。
実際、いとこの家が土浦でしたので、共通する空気みたいなものはあるかもしれませんね。
ふと見ると、奥の板張りの壁に、怪しげなドアがあります。
艶めかしく赤バラで飾られたプレートに、消え入りそうな文字で「孤独の部屋」と書いてある。
ソワソワの原因は、これだったのか?
気になったので訊いてみました。トイレだそうです。案の定。
ぱいこうめん 650円
出ました、ほぼイメージ通りのパーコー麺。なかなか巡り合わないのよ、この辺じゃ。
パーコーの欲張りすぎないけど十分なサイズ、厚み。カラッと揚げたての感じ、申し分なし。
写真では判りづらいけど、粗びきのコショウが振りかけられています。
衣の油がスープに溶け出し、お返しに衣がスープを吸い、ギヴ&テイクの関係を、漁夫の利のように丸ごと頂きます。うまいなあ。
肉も柔らかすぎず硬すぎず、端っこの脂身もガシッとついてて、ここが一番うまいよね。
小口切りと微塵切りを併用したネギが、薬味として効果的に機能。
お供の野菜はチンゲン菜のイメージですが、ほうれん草で何ら問題ありませんね。
スープは中華料理のラーメンのスープで、出汁うんぬんよりも、香りがいい。何か知らない材料を使ってそうな。
同様に麺もやわらかめの細ストレート。パーコー麺として、それ以上望みませんので。大満足でした。
それにしてもアットホームならぬ、アットいとこン家なこの感じ、初めて経験しましたね。
自分にも半分流れる、土浦の血のせいでしょうか。この店、やっぱりたしかに「知っていた」のです。
初訪問にもかかわらず、すでに常連になった気で店を出ました。じゃ、またくるよ。
(再訪 2015.12月)
やぁ、またきたよ。
今度は気になっていたメニュー表トップの「パイコーカレーライス」750円を注文。
(ちなみに、その下に書かれてある「パイコー会飯」とは、中華丼の具がかかってるものだそう)
注文品は、ライスにパイコーを乗せ、その上からカレーがかけてある。
レンコン、玉ねぎなど、シャキッと歯応え&形をとどめた野菜類が瑞々しい、黄みがかったカレー。
スパイスのさわやかな刺激はあるものの、味的には上品で、ちょっとこれだけではご飯のすすむ要素に乏しい。
そこで下に隠れてる、しっかり味のパイコーが、やっぱり主役になってくるわけですね。ポウッ。
カレーライス+パイコー ではなく パイコーライス+カレー というイメージ。
計算なのかどうなのか、総合すると非常にバランスよく、わしわしと食べられる。
じゃがいもを入れてない。ご飯が保温したようなかたさ(終業間際の入店のためか)。
いずれも、この場合プラスでしょう。自分の好みにもピッタンコです。
福神漬け、らっきょう、スープ付。今回も、安心と少しの驚きに満ち足りた訪問でした。Beat it!!