沖縄の風味を感じます : Tsutaya

　平日の１１時半すぎに訪問。

　カウンター６席に４人用テーブル３卓の店内は庶民的な居酒屋の雰囲気。

　テーブルの中央にはアクリル板の仕切りがあります。灰皿も置いてありますが、調味料類はなし。

　前回の沖縄料理ではカミさんからひんしゅくを買ったので今回は一人で訪問です。

　お一人様ですが、テーブル席を示されます。おばちゃん二人で調理とホールをやってます。

　後客は３名。車で来てビール飲んでいる一人客もいますが、深くは詮索しません。

　”ソーキそば”￥９８０と”沖縄そば”￥８００どちらにしようか迷います。どちらもラーメンにしてはお高いようですが、せっかくですので￥２００の違いに期待して”ソーキそば”にしましょう。

　ランチには半ライスが付くようで勧めてくれます。断っても足らなかったら後で言ってねといくらでも融通は聞いてくれそう。

　ソーキは大小３個。甘めの味付けで軟骨まで食べられるのと食べられないのと。

　そばは中太平打ちで軽くウェーブがかかっています。軟らかめの茹で具合。量は普通で、少食の私にはご飯は不要なくらい。

　スープは沖縄そば特有の風味を感じます。那覇で食べたときの方がもっとコクがあったようですが（２軒しか行っていませんが）。一味唐辛子を出してくれます。ピリッととしてよいアクセントになります。昔の味と彼女の記憶は美しく感じるのかもしれません。

　半ライス用にでしょうか、沢庵と白菜漬けも付いてきました。