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■ ネパール料理会 ■ アシルワード(金沢市)■ ダルバート タルカリ スープモモ トゥクパ!! | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆
■ネパール料理会■アシルワード(金沢市)■ダルバート タルカリ スープモモ トゥクパ!!
カレー探偵、やみちゃんです。
第2回ネパール料理を食べよう会レポート!
(ぐいーん!)
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或る日のアシルワード
射水からクルマで約1時間強、金沢アシルワードさんへ!
ウェイティングドリンク(アッサム紅茶)をいただきながらしばし歓談。
今回はヘレンさん主催の「第2回ネパール料理を食べよう会」。
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★ちなみに、第1回(2020年2月22日、猫の日に開催)のレポートもめっちゃ素晴らしいので(自画自賛)ぜひ読んでください。
↓↓↓
■ネパール料理in金沢■アシルワード(金沢市)■外国人にも大人気!至高のネパメシ!ダルバート
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12577710434.html
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スープモモ
やがて最初にやってきたのはスープモモ(2個入り)でした。
※注
今回は複数人での完全予約コースのため、数量や盛り付けが通常メニューのものとは異なる場合があります。
これ、前回もいただいたのですが激ウマすぎたのでもう一度食べたいとリクエストしちゃったものです。
嗚呼、これだよ、これ!
ネパール人のお客さんがこれだけオーダーして大満足して帰ることもあるという絶品です。
アシルワードさんではマストオーダーですちゃ。
トゥクパ
モモもトゥクパもチベット系の料理で、モモがネパール全土に普及しまくって国民食になっているのに対し、トゥクパは主にチベタンレストランなどで食べられる感じ。
アシルワードスタイルはトマトベースのスープに胡椒がバシッと効かせてあるスパルタンな一品でした。
ダニヤも実に効果的!
こりゃスープまで完飲だわ。
チキンティッカ
ここまでのものが前菜ポジションというから素晴らしい。
箸休め(?)的にチキン鉄火(仮称)が登場です。
「はい、やみ猫先生、アーン」
(撮影協力、Hayato氏)
このチキン鉄火、ネパール山椒(ティムル)が実に良い感じ!
こうやって使うんだなあ!
メモメモ。
スペシャルダルバートタルカリ
そしてメインのダルバートきたぁ~!!
店主の千葉さんから料理の解説をいただきましたので、以下に転載(引用)させていただきますね。
・ダール①:ウラッドダール(※ネパールでは「マスコダール」とか「カロダール」と呼ばれるもので、一般的にダールと言えばこれ。一番ネパールらしいダールです。)
・ダール②:ムングダールとマスールダールのミックス(こちらはちょっとインド式なもの。もちろん食材としてはネパールでもすごくポピュラーなものですが、家庭よりもレストランなどで食べられることが多いような印象です。)
・骨つきマトン(羊肉)のカレー
※やみメモ
写真、手前です。ブレブレ写真しかなくて申し訳ないです。
スターアニスも入ったかっちりした味わいでした。
・ジャガイモとカリフラワーのタルカリ
※やみメモ
写真左です。
いわゆるアルゴビですね。うまーーーーっ!
・グンドゥルック・バトマス
※やみメモ
前回もいただきました、名品です。
グンドゥルックは酸味のある食材につき好みが分かれますが、アシルワードさんの場合は酸味が弱めで食べやすい感じ。
バトマス(大豆)も柔らか仕上げで歯が弱い人人にもありがたいものでした。
・サーグ(小松菜と大根菜のミックス)
・ムラコアチャール(大根の漬物)
※やみメモ
2ヶ月漬け込んだそうで、しっかりとした酸味。
素晴らしかった。
白メシがとまらないやつー!
・ゴルベラコアチャール(トマトの付け合わせソース)
※やみメモ
写真右、トマトがメインではあるけれども、トウガラシもガン入りで辛口でした!
・焼きなすのアチャール(※「バンタコアチャール」と、ネパール語にすればそんな言い方になりますが、上記2種のアチャールほど一般的な料理ではないぶん、この呼称も耳馴染みが薄いように思います)
※やみメモ
写真左、ビハール料理のチョーカーと共通のものでしょうか。
手間がかかっていて、もちろんこれだけ舐め続けていたい味。
セルロティ
ダルバートを一心不乱に喰らう私たちの前に、セルロティのタワーがきたぁーーー!!
米粉ドーナッツと言ったら分かりやすいでしょうか。
ほんのり甘い、それでいて噛みごたえもしっかりとして、食べてて笑みがあふれてくるよ!
手喰い証明図。
こんな素晴らしい料理を出してもらったら、現地式に手で喰うしかないでしょうに。
キール
スヰーツはキールでした。
トッピングのナッツ類とカレンズがいいね!
チヤ
砂糖は無しにしてもらいました。
以上、
ネパール山椒やジンブーが香り、いつものインド・パキスタン料理とは趣が異なるネパール料理。
一同、完食&腹パン大満足で富山に戻ったのでした。
アシルワードさんの料理はギーがうまい!
そして店主 千葉さんの細やかなお心遣い、ホスピタリティが心に沁みます。
インド料理だけでなく、このようなガチなネパール料理が食べられる貴重なお店ですね。
心からのおもてなし、ありがとうございました!
帰りに第7ギョーザの店に寄ろうなどといった無謀なたくらみはもちろん霧散したのでした。にゃはは。
***
■ ネパール料理会 ■ アシルワード(金沢市)■ ダルバート タルカリ スープモモ トゥクパ!!
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■ネパール料理 in 金沢■アシルワード(金沢市)■外国人にも大人気!至高のネパメシ!ダルバート | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆
■ネパール料理in金沢■アシルワード(金沢市)■外国人にも大人気!至高のネパメシ!ダルバート
カレー探偵、やみちゃんです。
先日、石川県金沢市の名店アシルワードさんに4人で予約してネパール料理を食べてきました!
或る日のアシルワード
今年は(暖冬で)雪がなく、この時期でも食べに来られてうれしいな。
石川県でも有数のインド&ネパール料理店です。
近くにあったらヘビロテしていることでしょう。
ちなみに今回の内容はこちら。
◆ネパール料理コース
スープモモ
チップスチリ
チョウメン
ゴルベラコアチャール
ムラコアチャール
グンドゥルックバトマス
ククラコマス
アルサデコ
サーグ
ケラウパニール
サラダ
ダルバート
マサラチャイ
では順に見ていきましょう。
◆スープモモ
自慢の品だからこそ普段からメニューに載せているとのこと、まさにその言葉通りの美味しい料理が並びました。
まずはティンブール(ネパール山椒)が効いた自慢のスープモモからスタート、この時点で一同大絶賛!
グランドメニューにありますので、いつでも食べられます!
(※ただし通常は4Pで、今回は予約のコースなので一人2P)
いやはや、ポテンシャルの高さが半端ないですね。
ネパール人の常連客が団体で来て、それぞれスープモモを一皿ずつ注文するのがお決まりなんだそうです。それぐらいに超人気の品。
やみちゃんイチオシです。
◆チップスチリ
これはフライドポテトをスパイシーに炒めたもの。
酒のつまみにもってこい!
ここまでで満足度100に到達しました。。
◆チョウメン
ネパール(チベット)風やきそば。
これもぜったいうまいに決まってるやつやー。
”薄焼き卵”がオムそば感もあって2重にうれしいじゃないですか!
◆ライスとアチャール2種
ゴルベラ(トマト)・コ・アチャール
ムラ(大根)・コ・アチャール
これだけでもご飯が進みまくりくん!©
ここでメインのダルバートほかが出てきて一式揃いました。
◆グンドゥルック・バトマス・コ・ジョル
発酵青菜(グンドゥルック)と大豆(バトマス)のスープです。
乳酸発酵による、程よい酸味がクセになるうまさ!
これが出てくる時点で、アシルワードさんのネパール料理への真摯な姿勢と情熱を全身で感じざるを得ないわけです。
これはひとえに、店主・千葉さんの”ネパール愛”からくるものであることは言うまでもないことでしょう。
◆ダル
ダルはカロダル(ケツルアズキ/ウラド豆)を使い、たっぷりの純ギーとジンブーを効かせた濃厚でリッチなうまうまダル!
純ギーはインドから取り寄せた、シェフのお母さんが作ったオリジナルギーとのこと。
ジンブーもネパールの山奥にしか売っていない、香りの良い特産品を特殊ルートで仕入れたものだそうです。
日本で手に入るものとは異なるこだわりの材料をさりげなく使っているのがなんとも贅沢ですちゃ。
◆アルサデコ
こちらはメニューにもある定番人気商品ですが、今回のために若干のアレンジ。
ネパール産のゴマの仲間を使い、酸味付けはいつものレモンではなく柑橘系の酸っぱい果実「ラプシ(LAPSI)」(ネパール原産)を使ったそうです。
そのためでしょう、香りがとても爽やかで、「ジャガイモをここまで美味しく食べる方法がほかにあるだろうか?」感。
◆サーグ
サーグはアブラナと小松菜を6:4でミキシングして調理。
辛味と苦味が絶妙にブレンドされていましたよ。
◆ククラ・コ・マス
ここからは店主・千葉さんが自ら腕をふるって作ってくださった料理です。
まずはチキンカレー。
丸鶏を使い、あえて皮も残して旨みを引き出したという渾身の一品。
もちろん骨付きです。
千葉さんの奥様はネパールのご出身ですが、そのお姉さんたち(義姉)から教わったというからまさにネパールの家庭の味といえるでしょう。
◆ケラウ・パニール
もう1品、こちらも店主・千葉さんの料理です。
千葉さんがかつてネパールで食べた、「インド系ネパール人の女性が作ってくれて美味しかった料理」を思い出しながら再現したという一品。
パニールはインドのイメージですが、そういう訳なんですね。
カルダモンが効いて香りも味も良い印象的な料理でした。
いやー、パニールって良いものですねえ。
「やみパニール」、またつくろうっと。
探偵の食卓。
もちろん豪快に手喰い。
(※証拠写真なし)
◆チャイ
チャイを飲みながら、店主・千葉さんと談義させていただきました。
千葉さんはネパールとネパール料理が大好きで、もともとはネパール料理専門店をひらくご予定だったそうです。
10年近く前はいまのように帝都・新大久保のようなリトル・カトマンズもなく、ネパール料理専門の店も少なかったわけで、まさに先見の明がおありだったといえるでしょう。
しかしながら、ある縁で現在のプロモジシェフと出会い、それゆえ路線を少し変えてインド料理のお店をひらくことになったそう。
プロモジシェフの(北インド料理の)技量の高さは言うまでもありませんが、メニューに少しずつネパール料理が増え、そして予約すれば本格的なコースまで提供してくださるのはそういったいきさつがあるからであり、北陸では本当に貴重でありがたいお店だと思います。
いまでは外国人観光客が口コミで「日本で一番の店」と宣伝し、つねに外国人(※イギリス人が多いそうです)で賑わう同店。
また富山県(約50kmの距離あり)からもちょいちょい出かけたいと思います。
***
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■手食の会 in 金沢■アシルワード(金沢市)■インド人シェフに見て学ぶ!フレディ・マーキュリー | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
■手食の会in金沢■アシルワード(金沢市)■インド人シェフに見て学ぶ!フレディ・マーキュリー2019年02月22日(金)NEW!
テーマ:・[石川県]の調査報告
カレー探偵、やみちゃんです。
カレー?
食べてますけどそれが何か?
餃子もいいけどカレーもね!
昨夜も石川県金沢市の名店アシルワードさんで、地元の名士・ツジさん主催の食事会(手食の会)がひらかれ、ご縁あって私も参加させていただきましたー。感謝します。
或る日のアシルワード
・外観
アシルワード
(石川県金沢市長町1-4-59)
今年は(暖冬で)雪がなく、この時期でも食べに来られてうれしいな。
石川県でも有数のインド料理店です。
近くにあったらヘビロテしていることでしょう。
ちなみに「アシルワード」という言葉には”神様のご加護”という意味があります!
さて、冒頭でも触れましたが、今回はツジさん主催の手食の会。
地元のガチなメンツ(”大富豪”Tさんほか、その筋の愛好家)を中心に20名での大パーティでした。
富山からはカレー女刑事ダイアナさん、ヘレンさん、私の3人での参加です。ありがたい話だなぁ。
店主・千葉さんはじめスタッフ一同、心からのおもてなしで迎えてくださいましたよ。
ドリンクも食前・食後の2回!
まずはマンゴーラッシーで乾杯です。
これ、めっちゃ濃厚!!
ローステッド・ナッツをつまみながら料理の提供を待ちました。
カシュー、うまっ!
それで、今回のパーティの趣旨は、「インド人シェフに手食の心得を学ぼう」というもの。
参加者一同が見守る中、Laxmanシェフが実際に手食の作法を見せてくれました。
最初は照れながらの実演でしたが、そのうちに本気モードに突入。
驚いたのは、食べるスピードがやたら早いってこと!にゃはは。
(※やみちゃん比で3倍のスピードでした)
店主・千葉さんいはく、
「食べる速度がやたらはやいのがウチのシェフたちの特徴なんです(笑)」
食べる探偵
ゴゴゴゴゴ・・・
お手本を見て学んだ後は、それぞれの手元に超豪華ターリーが登場!!
テンションMAX!!
(ぐいーーん!)
では順に見ていきましょう。
◆マトン・ダンサク
まずは【マトン・ダンサク】(MuttonDhansak)。
ほろほろなマトンに、チャナダルとカボチャが入った素朴にして滋味深い一品。
そう、これこそ、、
フレディ・マーキュリーが愛したカレー!
フレディが(国籍はイギリスではあるけれども)ペルシャ系のインド人(ゾロアスター教徒、パールシー)だというのはファンには有名な話。
インド出身ならカレーを常食していたはずで、じゃあ何が一番好きなのっていう話です。
アシルワードさんには、欧米からの客人も多く、彼らから「MuttonDhansak」は無いのかとよく質問されるそうで、それぐらいに欧米では一般的なインド料理なのだとか。
今回はあえてジャガイモを使わない洗練されたレシピで再現してくださったそうで、QUEENファンにはたまらない一品となりました。
・・・じつはアシルワードさんでは、「MuttonDhansak」とは意識せずに、しょっちゅうこれを賄いで作って食べていたそうで、、まあ、それぐらい家庭的で美味しい料理ってことですね。にゃはは。
Mamaーーー!!
◆加賀レンコンのキーマカレー
地もの野菜がイイネ!
細かく刻んだ加賀レンコンが口腔内を踊り狂う!
食感が楽しい一品。
◆合鴨のカレー
合鴨は”野趣あふれる”チキンカレーといった風情。
引き締まってスパルタンな赤身が鶏とは違うのだよ、鶏とは。
◆山菜のプラオ
インド人シェフたちは、「こんな苦いものを出してもダイジョウブ?」と、いささか懸念していたそうですが。
何のことは無い、日本人が大好きな味わい。
程よい苦味も、ミキシングされたカシューナッツで中和されて激ウマでした。
これは店主・千葉さんの英断ですね。
山菜の風味を心から堪能できるように、コメ自体には香りを持たせたくないとの思いから、(バスマティに比べて)香りの少ないインド産ソナマスリライスを使用したそうです。
こだわりの一品。
◆ノドグロのバナナリーフ包み蒸し
なお、白米の方は新潟県産の長粒米を使用とのこと。
こりゃうまい。
高級魚ノドグロの幼魚が手に入るのも加賀100万石の台所、近江町市場が近くにあるからこそ!
成魚の方はシンプルな塩焼きがベストだと(新湊の漁師としては)思いますが、このサイズならばマサラに塗れさせて頭ごと丸呑みが大正解!
◆チキンティッカ 2種盛り
食べる順番としては熱い最初のうちに。
左の赤い方がビーツでマリネしたもの。
右のオレンジの方はVinodシェフの母による自家製ギーを塗って焼いたもの。
ヤミウマ認定品!
(特に右側)
◆大根と大根菜のサブジ
白メシが何杯でもいけちゃうやつ。
いつよりご飯の無くなる速度が異常に早かったです~。
もちろん、ライスのお代わりも出来ました!
◆中島菜(からし菜)のサブジ
ニガウマ!!
これをメインに【サルソン・カ・サーグ】を作ってもらってもうまいだろうなあ。
小品は名わき役の揃い踏みですね。
◆トマトのアチャール(セーヌ夫人作)
ネパール出身の奥様、セーヌさん作のフルーツトマトをつかったアチャール。
パンチが効いた味わいで「お代わりしたい!」って方が多かったです。
激辛ですが癖になるお味。
◆金柑のアチャール(千葉さん作)
そして奇しくもアチャールで夫婦共演となりましたが、店主・千葉さんも自作の品をご提供。
これ、おおいに有りだわぁ!
◆チャパティ
素朴で家庭的な料理にはチャパティが非常に合いました。
私はいつだってチャパティ派なんです。
(そして全粒粉ロティ派なんです)
◆デザート
〆は無糖のチャイとスヰーツ。
ガジャル(ニンジン)ハルワ(インド風蒸しパン)を削ってアイスクリームにミキシングしてありました。
トッピングのピスタチオが良い仕事してます。
***
以上、
主催のツジさんはじめ、地元の愛好家の皆さんに交ぜていただき、貴重な体験をすることができました。
いつもながらの手の込んだおいしい料理に自然と会話も弾みました。
皆さんおいしいおいしいと完食されていましたし、目的である手食も慣れたものでお上手でしたね。
またこのような機会があれば参加させていただきたいと思いました。
関係各位の皆様に感謝します!
***
詳しくは私のブログで!
■手食の会 in 金沢■アシルワード(金沢市)■インド人シェフに見て学ぶ!フレディ・マーキュリー
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12441974780.html
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■小清水会 in 金沢■アシルワード(金沢市)■インド北東部ビハール州の田舎料理ターリー!② | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
■小清水会in金沢■アシルワード(金沢市)■インド北東部ビハール州の田舎料理ターリー!②2019年02月04日(月)NEW!
テーマ:・[石川県]の調査報告
カレー探偵、やみちゃんです。
おかげさまで毎日バタバタ生活しております。
先週末(2/1)、石川県金沢市の名店アシルワードさんで、シミケンさん主催の食事会(小清水会)がひらかれ、私も参加させていただきました。
或る日のアシルワード
・外観
アシルワード
(石川県金沢市長町1-4-59)
今年は(暖冬で)雪がなく、この時期でも食べに来られてうれしいな。
石川県でも有数のインド料理店です。
近くにあったらヘビロテしていることでしょう。
今回のシェフ2名(近影)。
左、Laxmanさん。
新しくやってきました。
オールマイティに料理が出来、特にタンドールが得意とのこと。
右、Vinodさん。
Pramod総料理長とともにアシルワードを支えてきた実力者です。
今回の料理の大部分を作ってくれたそうです。
※なお、Pramod総料理長は現在、インドに里帰り中でした。
ところで、アシルワードの3人のシェフの出身地は、インド北東部のビハール州。
かなりの田舎で、行くには
東京からデリーへと10時間フライト。
デリーから国内線で3時間フライト。
さらにそこからバスで5~6時間かかるそうです。
まあ、私にとっては到底いくことがないような場所ですが、、汗
※以前、Pramod 総料理長にビハール料理を作ってもらう機会がありました。
「ビハールの田舎料理を愉しむ会」です。
■カレー・ビハール会■アシルワード(金沢市)■インド北東部の田舎料理を愉しんだ探偵さん!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12380459055.html
(↑あわせて復習を推奨します)
食べる探偵
・探偵の食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
美しい。。
いま、キミは美しい。
いま、僕も美しい。
そう、今回もビハール料理を中心としたビハーリー・ターリー!
Pramod総料理長がいなくても問題ありません!
シェフ全員ビハール出身ですからー。
シミケンさんが店主の千葉さんと綿密な打ち合わせをした中で、やはりこれが良いでしょうとのことで登場したそうですよ。
うれしいなあ。
では、順に見ていきましょう。
◆サットゥ・ロティ
今回、参加者の視線がサットゥしたのがこちら、【サットゥ・ロティ】。
チャパティのような薄い生地の中に、滋味深い豆の粉がサンドイッチされた複雑な構造をしたロティです。
ぼろぼろと崩れてくるのですが、この粉が”サットゥ”。
そう、ちゃんと上述した過去の随筆を読んで復習してくれた読者なら気づくと思うのですが、これは以前にいただいたビハール名物【リッティ】にも使われていたものですね。
今回の宴における最重要アイテムといっても過言ではありません。
今回、調理前のサットゥの袋を見せていただけました。
Vinodさんいはく、「カラチャナ(黒ヒヨコマメ)に火をいれて煎った後に粉末にしたもの」だそうです。
なるほど、加熱してあるんですね。
ベサン粉(ヒヨコマメの粉)との違いに注意!
(※ここ、テストに出ます)
※お代わりも出ました!
(戦車になって喰うしか)
◆骨付きチキンカレー
シンプルイズベスト。
さらっとグレービーがいいね。
探偵たちの食卓。
◆骨付きマトンカレー
スチームドマトンがほろほろ!
骨付きは髄のエキスが出てグレービーがうまうまになるんです。
◆ダール
さーて、そろそろダル風呂でも沸かしてドボンと浸かりまっし!
さらっさらなイエロームングダール。
ダルに首まで浸かって100数えてる。
◆トマトのチャトニー
ふだん賄いでもよく食べているような、そんな素朴でなんでもない料理なんです。
だけど、インド料理スキーさんたちにはそれが一番のご馳走だと思いますので。
店主、千葉さんの言葉。
素晴らしいの一言。
◆ヴェジ・タルカリ 2種
ジャガイモを皮付きのまま炒めて、マスタードで仕上げたピリリとくる激ウマなおかず。
白メシがとまらない。
こちらは、いわば”あり合せの野菜”を4種ほどミキシング。
メニューに載るような料理では野菜を4種も使うことはほとんど無いのですが、こういう賄いに近いおかずだからこそ、その日に(組み合わせて相性の良い)野菜があれば何種類もミキシングできるわけです。
これってすごく贅沢な話ですよね。
・参加者たちの食卓
カレー談義も、お食事も、何もかもがとまんない!
もちろん私を含め、過半数の参加者が手喰いです。
ごはんのお代わりも!
重戦車にならんなんまい!
◆チャイ
最後の〆は【無糖チャイ】。
アシルワードのチャイは香りが素晴らしく、すこぶる美味しいですねえ。
一応、今回は上記の中からの選択制でしたよ。
***
以上、
こんな風にシェフたちの出身地の郷土料理を食べるシリーズはとっても興味深く、機会あればまたいろいろ体験してみたいです。
今回、このような素敵な宴に参加できたことに感謝します!!
なんと、店内に大量のカレーリーフの苗が!
こりゃ楽しみですねー。
***
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■蟹のダムビリヤニ、北インドの田舎風ターリー■アシルワード(金沢市)■スペシャルな2連チャン!! | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆
■蟹のダムビリヤニ、北インドの田舎風ターリー■アシルワード(金沢市)■スペシャルな2連チャン!!2018年11月11日(日)NEW!
テーマ:・[石川県]の調査報告
カレー探偵、やみちゃんです。
今回は金沢の大人気店、「アシルワード」さんでの活動報告です。
カレー探偵事務所(新湊)からは約50km、車で約1時間強の場所にあるので、なかなかヘビロテは出来ませんが、近くにあれば当然ヘビロテしたい実力店です。
レギュラーメニューも魅惑的ではありますが、同店では不定期で店主の千葉さんと総料理長プロモジさんによる企画モノ、特別料理が提供されることがあり、私もそんなタイミングを見計らって積極的に調査に訪れています。
そんな調査の中から、2つのレポートをお届けしたいと思います。
或る日のアシルワード①/2018年11月9日
◆ツマジロガニのダムビリヤニSET /2000円
ゴゴゴゴゴ・・・
蟹ビリ、きたーーーー!!
贅沢に ツマジロガニ (標準和名:ヒラツメガニ)の半身を使った蟹味噌、蟹汁、蟹身がジュクジュクに沁みこんだダムビリヤニです!
ツマジロガニは漁獲量が少なく、ほとんどが地場で消費される蟹ですね。
(写真提供:アシルワード様)
ちょうどいま解禁になったばかりのズワイガニの陰にかくれて目立たない存在ではありますが、濃厚な蟹味噌の味わいはズワイガニ以上でした。
やみ「うわっ、沁みてるわ~! やべえよ!」
丁寧につくられたライタをぶっかけて味変しても愉しいね。
諸行無常。
口腔内で殻ごとバッキバキに噛み砕きながら(※新湊式噛み砕き法)。
私は以前、他の店でズワイガニのビリヤニを食べた経験がありますが、その記憶もあわせて考察するに、ビリヤニには蟹の身よりも蟹味噌の効果の方が大きく、コクのある味噌をもつ蟹を使う方が、炊き込みご飯としてのビリヤニをより堪能できるのだと感じました。
そういう意味でも今回のツマジロガニは大正解の選択だったのではないかと思われました。
◆ノドグロのラッサム
もう一品、【ノドグロのラッサム】などという、魚好きなら大はしゃぎするようなものがセットになっていましたよ。
まーさーにー 漁師ホイホイ!
(写真提供:アシルワード様)
ノドグロ(標準和名:アカムツ)は、言わずと知れた高級魚。
上品な脂がのっているので塩焼きが一番美味い魚です。
それでも金沢の台所「近江町市場」では、そんなノドグロのアラの部分だけがたまに売っているということで、今回はそれをラッサムの出汁に使ったそう。
間違いなく美味しい出汁を贅沢に使って、パンチの効いたラッサムが出来上がりました。
脂が美味いんです、脂が。
DHAとEPAの摂取完了!
ぐぅいーーーーーん!!
皆で記念撮影パシャリ。
(プロモジ総料理長、カレー刑事シミケンさん、店主の千葉さん)
***
なお、アシルワードさんでは11月の金曜夜に今回のような特別メニューを予定されているそうです。
今後の予定としては、
11/16(金)夜:カティロールとパニプリのセット
11/23(金)夜:ドーサ
11/30(金)夜:お店の賄いのような料理(仮)
とのことで、いずれも楽しみな内容になっていますね。
※予約・問い合わせはお店までお願いします。
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或る日のアシルワード② /2018年7月1日
(イラスト:安斎肇氏)
はい、続きまして、ちょっと前の活動になりますが。
6月末に素敵な企画があったんですよ。
◆北インドの田舎風ターリー / 2600円
ゴゴゴゴゴ・・・
この日は3人のカレー仲間で同じメニューを愉しみました。
【ホウレンソウと小松菜入りのダル】
プロモジ総料理長はじめ、アシルワードのシェフたちの田舎、北インドはビハール地区の家庭料理で構成されたターリーです。
いずれもシンプルでありふれた内容。
奇をてらったメニューはありません。
食材も一般的に入手しやすいものばかり。
だからこそ、料理人の実力が如実に表れます。
【コリアンダー香るチキンカレー】
そして、このターリーは、すこぶる美味しかった!!
”美味しい”なんて安易な表現はあまり使いたくないけれど。
【夏野菜のサブジ(ゴーヤー、オクラ)】
スパイスがてんこ盛りで素材の味が分からない料理や、
油やクリームで過剰なお化粧をしている料理だと、
案外、料理人の実力がごまかせたりします。
だけど、この夜いただいたターリーは、無駄がないもの。
ナチュラルメイクの素肌美人。
これには衝撃を受けました。
【青唐辛子とコリアンダー風味のオムレツ】
このオムレツの何たる完成度の高さよ!
こんなに簡単で、でもこんなに説得力のあるオムレツを出されたら、
プロモジ総料理長への敬意を感じざるを得ませんでした。
辛さを調整することもできるけれど、個人的には不要。
忘れちゃならないのが、チャイです。
アシルワードのチャイは濃くて量も多くてかなりオススメ。
・・というわけで、お店には外国人観光客の来訪も多く、ますます賑わいをみせています。
最近、新しく3人目のシェフもやってきました。
タンドールが得意なそうです。
こちらも楽しみですね。
いま金沢でもっとも目が離せないインド料理店といえるでしょう。
***
■蟹のダムビリヤニ、北インドの田舎風ターリー■アシルワード(金沢市)■スペシャルな2連チャン!!
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12418241767.html
くわしくはブログで!
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■カレー・ビハール会■アシルワード(金沢市)■インド北東部の田舎料理を愉しんだ探偵さん! | ☆やみちゃんの富山食べ歩き☆■カレー・ビハール会■アシルワード(金沢市)■インド北東部の田舎料理を愉しんだ
カレー探偵、やみちゃんです。
今週末(6/3(日曜))、富山県射水市で、
マサラワーラー・プレゼンツ 『南インド料理・食べさせされ放題』と、
アジアハンター・プレゼンツ 『ナマステ富山』が開催されます!
じつはアジアハンター・小林さんはすでに北陸入り!
そんな小林さんのご提案がきっかけで開催された食事会に、縁あって私も参加させていただきました。感謝です。
或る日のアシルワード
・外観
「アシルワード」
(石川県金沢市長町1-4-59)
せせらぎ通りにあった旧店舗から、そう離れていない場所に新店舗ができたアシルワード。
移転してからは初の訪問になりました。
・説明文
アシルワードのふたりのシェフの出身は、インド北東部のビハール州。
かなりの田舎で、行くには
東京からデリーへと10時間フライト。
デリーから国内線で3時間フライト。
さらにそこからバスで5~6時間かかるそうです。
まあ、私にとっては到底いくことがないような場所ですが、、汗
以前、アジアハンター・小林さんが同店に来た際、
総料理長のプロモジ氏との会話の中で、
「せっかくなのでビハールの名物料理【リッティ・チョーカー】を食べたい」
とリクエストしたところ、プロモジ氏もその気になり、
今回の小林さんの来訪に合わせて店主の千葉さんがイベントをひらいてくださいました。
それが今回の、
「ビハールの田舎料理を愉しむ会」なのです。
食べる探偵
・探偵の食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
美しい。。
いま、キミは美しい。
いま、僕も美しい。
◆リッティ
この2つ並んだカチカチな球体が【リッティ】。
これと、後述する【チョーカー】をあわせた通称【リッティ・チョーカー】こそ、ビハール州の名物にして、彼らのソウルフードなんです。
今回の宴における最重要アイテムといっても過言ではありません。
・断面図
アタで包んで焼き上げた硬い表皮の中には謎の粉末がギッシリ。
この粉末は”サットゥ”といい、複数種の豆を粉にしたものなのですが、この粉が日本国内では入手困難で相当苦労されたそうです。
今回、特別なルートで奇跡的に入手することができて、プロモジ総料理長も大歓喜。
むしろこの粉がないと作りたくないとさえ思っていたそうですから、本当にラッキーでした!
(※他店など、ベサン粉などで代用することが多いようです)
◆(ベイガン)チョーカー
そしてこれが【チョーカー】です。
【リッティ・チョーカー】というぐらいですから、【リッティ】にあわせていただくと最高でした。
焼きナスを潰して、赤タマネギやダニヤとミキシングした爽やかなソースという感じでしょうか。
参加者の中でも大好評な一品でしたねえ。
◆サブジ
それ以外にもプレートにはカレーやおかずが盛りだくさん。
これはナスとジャガイモとトマトの【サブジ】とのことでしたが、グレービーも多めで「野菜カレー」といった仕上がり。
普通に【リッティ】を浸して食べたりもして、これもまたオツな食べ方でしたよ~。
◆カリバリ
これは【カリバリ】。
ベースはヨーグルトで、パコラを入れて「カディパコラ(カリーパコラ)」としていただくことがある、酸味のあるあの味でした。
もっともこちらの具材はベサン粉の団子で、パコラと違い揚げものではないのであっさり、シンプル。
◆ググニ
お豆ゴロゴロ、【ググニ】はベンガル料理でいただいたことがありますけど、ビハールは距離的にも近いし共通性があるようですね。
◆フィッシュフライ
新鮮なアジにマサラを塗り、タワ(鉄板)で焼いたもの。
これ、漁師ホイホイで超ウマ。
◆ゴーヤーのバジのようなもの
アジのタワ焼きにしても、これにしても、ベンガル料理でもお馴染みのものですね。
私は苦味耐性=10なので、これ、大好きです。
◆マトンカレー
特別な宴なので、おもてなし料理も付いていました。
とっても贅沢なマトンカレーです。
ほろほろマトンにさらっとしたグレービーがビシッと決まっていましたよ。
◆チャパティ
このプレートには当然のごとく、家庭の味・チャパティが付属です。
私はいつだってチャパティ派なんです。
◆グラブジャムン
スヰーツはこちら。
もちろん、激甘です。
・参加者たちの食卓
発案者であるアジアハンター・小林さんを囲んでの美味しく、楽しい宴。
食事もカレー談義もcan'tstop!!
・プロモジ総料理長(近影)
と、そこにプロモジ総料理長が慌ててやってきました。
・・なんでも、加賀の太キュウリを入れ忘れたとのこと。にゃはは。
・完成図(完全版)
ちょっと途中まで食べ進んでありますが、中央に太キュウリを配置して完成!!です。
◆チャイ (別オーダー)
最後の〆は【無糖チャイ】。
アシルワードのチャイは香りが素晴らしく、すこぶる美味しいですねえ。
これは次からも絶対たのまなきゃって思ったことでした。
***
以上、
こんな風にシェフたちの出身地の郷土料理を食べるシリーズはとっても興味深く、機会あればまたいろいろ体験してみたいです。
今回、このような素敵な宴に参加できたこと、関係者各位に感謝します!!
***
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점포명 |
AASHIRWAD(AASHIRWAD)
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장르 | 인도 요리、네팔 요리、아시아/에스닉 요리 |
예약・문의하기 |
076-262-2170 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
石川県金沢市長町1-4-59 |
교통수단 |
노마치 역에서 1,378 미터 |
영업시간 |
|
예산 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
|
지불 방법 |
카드 불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 |
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음료 |
외인이 있음,칵테일 있음 |
---|---|
요리 |
채소 요리를 고집함,건강/뷰티 푸드 메뉴,채식주의자 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
비고 |
히말라야 음식점 |
가게 홍보 |
인도인 셰프가 만드는 본고장의 카레는 단맛・매운 맛과 다양한 30종류 이상!
인도 북부 출신의 셰프가 본고장의 전통적인 스타일로 만들어낸 카레는, 베이스의 양파나 캐슈 너트등의 감칠맛을 살린 마일드인 맛. 매운맛이 약한 분들도 안심하고 먹을 수있는 맛이 평판입니다 (※ 매운맛은 요리시 조절 = 물론 괴롭게도 할 수 있습니다). 동시에, 질을 고집해 매입을 하고 있는 향신료의 풍미는 마음껏 듣고 있어, 일본인용으로 어레인지한 것이 아 |
ビリヤニの上で踊るフライドオニオンとパクチー■アシルワード(金沢市)■チキンビリヤニ、ランチほか
カレー探偵、やみちゃんです。
或る日のカレー活動は、アシルワード。
カレー探偵事務所のあるイミズスタンから約50km離れているのでそう頻繁には調査できませんが、石川県内で1番お気に入りのインド&ネパール料理店です。
これまでは、お店が企画したスペシャル料理や、複数人で予約してのパーティ料理を食べることが多く、レギュラーメニューを食べることがあまりない状態でした。
ダメじゃん。
たとえば夫婦関係においても、結婚記念日だけお祝いして、のこりの364日はパートナーへの感謝を忘れてるような人は最低じゃないですか。
(※注 私は未婚なので想像です。ぶわ)
ぶったるんだ午後。
そんなわけで、ぶらっと訪問して、普段のランチメニューから気になったものを注文してみましたよ。
・チキンビリヤニと小さなカレーのセット 1350円
(カレー2種追加+200円 → 計1550円)
おおー、ついにビリヤニが毎日食べられるようになったんですね!
他のお客さんたちの注文率も高く、推定83%はこれをオーダーしていたような?
バスマティはパラパラとしたあっさり系。
多めのフライドオニオンと、パクチー(ダニヤパッタ)がトッピングです。
これが現地だと、ライスにギィー(精製バター)がたっぷりと、染み込みまくりのシミっシミ!であったり。
そのうえフライドオニオンもライスにたっぷりミキシングされていたりして、その背徳的な美味しさへのチューンナップに身震いすることが多多あります。
その一方、アシルワードさんのように、現代ニッポンの日本人オーナーのお店では、
「油控えめに軽ーく優しく炊き上げるから、足りないところはトッピングで私的に補充して愉しんでネ」
という”薬味スタイル©”が定着しつつあります。
背徳感ゼロ。
健康志向の人はフライドオニオンを避けたりもできますし。
トッピングが多いほうがSNS的にも映えますちゃ。にゃはは。
ライタや、1品付属するカレーも、それぞれ薬味(味変アイテム)の1つとしてカウントして良いですね。
私がイミズスタンであまりビリヤニを食べない理由はどうしても油の過剰摂取になるからですが、アシルワードさんのビリヤニは胃にもたれず、「また食べたい」と思いました。
さて、追加2品を含めて3品選んだカレーはこちらから。
バタチキとキーマ(※この時は選ばず)は常設で、他は日替わりです。
・バターチキンカレー
おそらくは店のカレーの中でも1番数が出ているであろう主力商品。
バタチキがちゃんと美味しい店は名店の証。
・マスタード風味で仕上げたフィッシュカレー
魚は脂の乗ったサワラ。
ベンガルっぽい漁師ほいほいカレー。
・セサミベジタブルカレー
黒ゴマが入った、あまり他店では見かけないカレー。
ゴマの風味が香ばしくて、野菜が甘い。
アシルワードさんのカレーは、さらっとして油浮きのない、家庭的な仕上がりなのがほんと私好みなんです。
・ランチカレー カレー2種類セット 1300円
(バスマティ替え+150円 → 1450円)
もしもビリヤニが不要なら、↑このようなランチセットがありますよ。
バスマティが基本オプションにあるのがうれしいですね。
トリップアドバイザーで口コミ高評価につき、コロナ前はチキン鉄火マサラをオーダーするような外国人観光客でいつもいっぱいでした。
インド料理だけでなく、ネパール料理も美味しく、特にモモはネパール人にも大絶賛される激ウマなものなので、金沢観光に来たらぜひ立ち寄っていただきたいです。
なお、店主・千葉さんのオススメは、お店から歩いて行ける場所にある、
「長町武家屋敷跡」の「野村家」
ですよ!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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ビリヤニの上で踊るフライドオニオンとパクチー■アシルワード(金沢市)■チキンビリヤニ、ランチほか
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12757661508.html
ROTI circle(インド亜大陸料理愛好会)
https://www.facebook.com/groups/1634191376809747