점포명 |
Ougonno Sakana(Ougonno Sakana)
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장르 | 이자카야、해물、야키토리 |
예약・문의하기 |
019-623-0888 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
岩手県盛岡市南大通1-1-20 |
교통수단 |
센보쿠초 역에서 1,405 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Diners、JCB、AMEX) |
좌석 수 |
100 Seats ( 50名までの宴会可) |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
차분한 공간,카운터석 있음,일식 난방(코타츠; 마루청을 뜯어 그 위에 설치한 열원을 갖춘 밥상)있음. |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
『本格仕込の牛たん焼』という謳い文句に釣られて初訪した"どんどん"さんですっかり出鼻を挫かれてしまい
呑み直しに伺ったのが斜め向かい側に店を構えられている"黄金の魚"さん。當店も"どんどん"さん同様に
地元資本の居酒屋さんであり盛岡市内に数店舗の連鎖店を築かれています。
既に一軒目である程度の下地が出来ていましたのでハイボールからスタート。つきだしには『きずし(〆鯖)』
の端材に山芋の短冊切りとめかぶのネバネバ系のものが供されました。意外にもこの端材の〆鯖が美味し
かったので酒肴で『きずし(〆鯖)』を所望したところ『首折れ鯖』を使った浅〆のものがあるというので迷わず
そちらをオーダー。程無くして供された『きずし』は脂のりが半端なものではなく下手な蓄養や養殖ものの鮪
を喰らうよりも余程ましかと。個人的にもう少し身に赤味が残るレア気味に〆られたものの方が好みですが
盛岡の居酒屋さんで供されるものとしては上々ではないでしょうか。
『蛸の唐揚げ』は水蛸の足の太い部分を薄切りにし唐揚げ粉を塗して揚げられたもののようですがもう少し
ビジュアル的にひと工夫欲しいところ。味自体、決して悪くはありませんでしたが見た目も美味しく感じさせる
要素のひとつですから(笑)
『きまぐれサラダ』は千切ったレタスの上に『鮪の立田揚げ』とフライドポテト、ニンニクの素揚げにプチトマト
を散りばめたもの。ニンニクの素揚げが妙に焦げて苦味があったのは戴けませんでしたが『鮪の立田揚げ』
はなかなかのアイデア。鮮度落ちの素材も少し頭をひねると美味しい料理として生まれ変わるというお手本。
しかしあんなに焦げたニンニクチップを平然と客に供すあたりが如何にも盛岡の居酒屋さんらしいところ(爆)
小腹を満たすために〆に戴いたのが『きまぐれ炒飯』、今回は『カレー粉』で味が調えられたもので具材には
チャーシュー、玉子に微塵切りにされた玉ねぎ。格別に美味しいものではありませんが小腹を満たす為には
充分に用を成すものでした(笑)
當店へは何回か伺っていますがリクエストで作って戴いた『ハムカツ』が滅法美味しかったと記憶しています。
ぜひ『ハムカツ』をグランドメニューに昇格して戴きたいと願っております。
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2011/01のレビュー
三陸 大船渡から戻った夜は、ひとりで立ち寄れる気軽さが気に入っている當店"黄金の魚"さんへの再訪。
折角、魚介類の宝庫に足を延ばしたにも関わらず昼餉は"黒船"さんで『秋刀魚だしらーめん』で軽く済ませた
ということもあり夜は『魚介類』を食べよう~と思い立って伺いました。
先ずは生ビールでスタートし品書きの中から『本日の造り盛合せ』というものをオーダー、程無くして供された
硝子製の平皿の上には滅多にお目にかかることのない『金頭(カナガシラ)』、松皮造りにされた『真鯛』、『〆鯖』
そして『どんこ(蝦夷磯愛魚女)』のたたきの四点盛、店名は"黄金の魚"という大層立派な名前ではあるけれど、
画像は正直である。残念ながらこれは美味しいというものは何もなかった(爆)
『盛岡おでん』というメニューに目が留まり頼んでみたけれど土鍋で供された中身は玉子、大根、蒟蒻、昆布
という内容、何処が『盛岡』なのか?と尋ねてみたら鍋の淵に添えられた『甘味噌』をディップして食べるのが
盛岡スタイルのおでんと説明を受けたのだが本当なのだろうか?何か無理がありそうな気もするが味わいも
それなり、どうせなら削り粉に青のり、お好みで味噌やからしをつけて戴く『静岡おでん』風のものを供された
方が良さそうであるし種モノにも『黒はんぺん』のようなインパクトがあるものが何かひとつ欲しい気がするが
多くを求めても無理でしょうか。
炭火焼が魅力の當店ですが『銀鱈のカマ焼』は以前より気の所為か、ひと周り小さくなったような気がするが
ガス焼のものとは明らかにひと味違いカラッと揚げられた『げその天ぷら』には『ハイボール』が良く合います。
そして今回は〆に『きまぐれ炒飯』なるものを戴いてみましたが供されたものはカレーの風味が食欲をそそる
もの、具材にはベーコン、卵、ねぎというシンプルなもの、数日前に"ごとし"さんで〆に戴いた『おまかせ炒飯』
の味には遠く及ばないものですが今回戴いたものの中ではこれが最も美味しかったように思います。
再訪して改めて痛感したことは當店ではやはり『炭火焼』の恩恵を受けた『焼魚』を戴くのが無難であるという
ひと言に尽きるように思います(笑)
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2010/12のレビュー
"魚将"や"将"という店名で盛岡市内に何軒かの連鎖店を有する地元資本の山小屋チェーンの基幹店的
位置づけの店が當店"黄金の魚"さん、盛岡駅前にも"黄金鮨し"という立喰い寿司の店を出店されたりと
地場企業としては常に一歩先を見据えられた営業戦略で何かと話題に事欠かない企業体であります。
単なる地場の居酒屋連鎖店の一軒と斬り捨てられぬ魅力が當店にはありまして時々ひとりでプラリと立寄
らさせて戴いています。
先ずは盛岡で目の前で『炭火』で魚を焼いてくれる店は三~四軒しかありませんが當店もその中の一軒に
数えられる店であるということ。『炭火』の力は偉大ナリ、魚も肉でも間違いなく美味しくなつちゃいますから。
アップした料理画像は今まで何度か伺って戴いた『炭火』を使って作られた料理とリクエストに応えて作って
くれた料理を抜粋しアップさせて戴きました。
画像の中には友人達が運営しているTabelog内のコミュニティ『ハムかつ部』に名前を連ねたことを記念して
気合を入れ"串揚げ屋"さんに足を延ばすも訳のわからぬハムカツが供され敢え無く撃沈、その後リベンジ
を誓って當店の料理長の泉さんにメニュー外ながら『ハムカツ』を作って欲しいとリクエストしてみたところ快
く引き受けて作って戴いたものや無性に『げその揚げだし』が食べたくなり、これまたメニュー外ですが即興
で作って戴いた画像などが含まれております。他の焼魚や肉類の炭火焼はグランドメニューの一品です。
リベンジで作って戴いた『ハムカツ』は四角いプレスハムに粗めのパン粉を纏わせ揚げられたもの、個人的
には細めのパン粉で揚げられたものの方が好きですが油切れも良く揚げたて熱々を頬張れば思わず納得、
『げその揚げだし』も街場の居酒屋さんのレベルを超え名ばかりの割烹料理店で供されるソレよりは明らか
に美味しいと思えるものでした。その他の焼魚や鶏肉、ベーコン、牛たん等の炭火焼も『炭火』の魅力を余す
ところなく愉しめるものでした。
表向き安さをウリにされた居酒屋という立ち居地の店ですが北海道出身でイタリアン出の泉料理長はメニュー
外の料理のリクエストにも臨機応変に対応してくれるところが當店の最大の魅力です。
最も初めて店に伺って無理や無茶苦茶なリクエストを云っても訊き入れてはもらえないと思いますが…(笑)