점포명 |
Tasogare
|
---|---|
장르 | 이자카야、해물、가이센동(해물덮밥) |
예약・문의하기 |
0193-24-3553 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
岩手県釜石市大町1-9-1 キクタンジェム101 |
교통수단 |
가마이시 역에서 824 미터 |
영업시간 | |
예산(리뷰 집계) |
¥4,000~¥4,999
|
지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
26 Seats |
---|---|
개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 6 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
---|---|
요리 |
생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
---|---|
홈페이지 |
2021年3月13日(土)夕食。東北出張で(3日目)。
11時45分、大船渡の海の幸ふるまいセンターを出発。大船渡インターから三陸道に入る。吉浜を過ぎると釜石市。釜石北インターで下りる。12時29分、釜石鵜住居復興スタジアム到着。13時5分キックオフのトップチャレンジリーグの釜石シーウェイブスRFC対近鉄ライナーズの試合を観戦。雨なのでメインスタンドの屋根のあるところで立ち観。釜石は前半は健闘したが、後半は突き放されてしまった。36対15。
15時15分出発。すぐ隣のうのすまい・トモスに寄って行くことに。15時28分到着。雨の中、釜石祈りのパークへ。東日本大震災津波高の11メートルを再現している。いのちをつなぐ未来館という施設にもちょっと寄った。この鵜住居には鵜住居小学校と東釜石中学校の「釜石の奇跡」と、鵜住居地区防災センターの「釜石の悲劇」という2つの語り継がなくてはならない物語がある。その小中学校があったところに復興スタジアムが建っていて、防災センターの跡地にこのいのちをつなぐ未来館が建っている。
15時48分出発。16時7分、ホテルルートイン釜石に到着。大町の商店街の一角。釜石の中心部のこの商店街は店が少なくなってしまったことと、歩道の屋根がなくなってしまったことで、すっかり変わってしまった印象を受ける。
チェックインして部屋に入る。夕食を予約してある居酒屋はすぐそこで、17時開店なのだが、少しぶらぶらすることにして、雨の中外に出た。歩いているうちに、2年前の7月にジャパン対フィジーの試合を観に来た時のことを思い出した。どの店に入ったとか、どこで誰に会ったとか。
17時が近くなってきたのでこの店に。数日前に電話で予約した時に、名前は伝えたが電話番号を訊かれないので自分から言おうとすると、良いです、信じてますので、と、ちょっとぶっきらぼうに女将さんに言われた。その時、3000円、4000円、5000円のコースがあると言われて、3000円のコースを注文してあった。釜石の居酒屋で人気ナンバーワンの店。2年前の7月のジャパンとフィジーの試合の夜には満席で入れなかった店だ。
隅のテーブル席に座って、生ビールを注文した。カウンターの内側の大将が、今日はサーヴィスするからと、九州のうまい魚を出すからとわけのわからないことを言う。お通しのエビマヨと越前煮が出てきて、続いて刺身の盛り合わせが出てきたが、まあ豪勢な刺し盛りだった。メインは本鮪の大とろ。そのほかにたい、ぶり、そいなどなど。切り身の厚みがすごい。
大将は、釜石は以前は10万人の人口があったが今では3万人になってしまった、それで漁船が入って来なくなってしまった、それと、水温が上がって、以前は沖縄や九州で獲れていた魚が獲れるようになってしまったと、ほかのお客さんと話している。なるほど。
さばみそが出てきて、セタガレイの塩焼きが出てくる。生ビールを僕が1杯おかわりしたあと、釜石の酒を飲みたいと思って浜千鳥の仙人郷(1350円)をもらって飲んだ。おいしい。そのあとあんこうの味噌汁が出てきた。店内はもう少しで満席というくらいにお客さんが増えてきた。
大将は、釜石で54年商売をしている、7連覇の当時の新日鉄釜石の選手は良く店に来た、これから行くからと電話が掛かってきて、フォワードの選手などは朝までどんちゃん騒ぎをしていた、その当時は釜石の街も商店街が店で埋まっていた、大町は8メートルの津波で全滅してしまった、それでここに移転してきたと、ほかのお客さんに話している。以前の店名は「暮六つ」だったと、壁に貼ってあった新聞記事の切り抜きで知った。
会計は9845円。釜石の伝説的な大将の店に来れて良かった。洞口、石山、瀬川、千田、小笠原などのフォワードの選手(笑)が大将を慕って店に来ていたのはわかる気がする。店内にはV2、V3の時の釜石の選手の寄せ書きの色紙があった。