地物を食べに : Sushi Take

色々調べているとメニューに
庵治のお魚が書いてあったのが
まあ見つけられたのがここでした。

カウンター6.7席と奥に小上がりひとつ。

先客香港の子連れ家族四人がカウンターに。
その隣に席用意されていました。

お手隙で生ビールください！
香港人の握りをしているので待ちます。
ご主人ひとりです。

先ずは切ってもらおうとメニューを見ると
冷やし刺し盛り というのが。
何ですか？これ。
氷のお皿です。時間が経っても冷たいままですから！とご主人。

3センチ位の深さがあるガラスのお皿に水を入れ凍らせたものをひっくり返しその上にお刺身が乗ってました。
氷のお皿ではなく凍らせたおさらでした。途中食べてると バンッ！ と、中の氷が溶け下に落ちました。
ネタは養殖の中トロ、赤身は生かな、地の鯵、サヨリ、イカ、カンパチ。

その前に先付けで鱧の湯引き梅肉。
梅は梅干しを叩いたもの。鱧は小ぶりです。綺麗な骨切りがなされいて噛んだ時のジューシーさも多少あり
最初のお皿としていい感じでした。

車海老の刺し身。
後ろに水槽があります。
そこから手づかみで取ってきます。
他には虎魚、渡り蟹（今日は準備してないので出来ませんと。？？）あとは貝があったかな？
車海老の一本取って、2本目取って、3本目も取ろうとしてます。そんないらないよ！笑
一本で充分なのに。
これも庵治のもの。
おいしいですよ。ピタリと予想の味と食感。

ゲタの煮付け。
ゲタはなんですか？
舌平目です。これも庵治のですから是非召し上がって下さい！お時間少し頂きます。
ではお願いします。

その間にこれも庵治のタコです。どうですか！
自家製のマスタードをたっぷりつけてください。
このツンとするのがなんとも言えず旨いですから！
ではお願いします！
大してツンとせず、味はボケてて、酸味が全く足らないと思いながらゲタを待ちます。タコはほんと普通。

ビール二杯目の終わり冷たい冷酒ください。
はいよ！
常温！
え？
こういうのはその土地でのいいかたとかあるのかも知れないのでわかりません。
けど冷たいのとぬるいのは明らかに違う。
氷を入れて飲みました。笑

きましたカレイ。
え？カレイ？
どう見てもカレイじゃん。味も確認。カレイだよねえ。
カレイみたいな舌平目なんですね？
そうですね。今日のは肉厚ですね。
下降気味だったのが
一気にテンションが下がりました。

どこにでもありますよね。
魚に詳しい人ならすぐわかりますよね。

団体が入ってきて奥の座敷を行ったり来たり。
大丈夫ですからどんどん頼んでください！
そんな気分にも当然なれずお会計。
後味もコスパも良くなく次のお店探してブラブラと。