점포명 |
Tonkatsu Juubei
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장르 | 돈까스 |
예약・문의하기 |
099-224-8188 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
鹿児島県鹿児島市東千石町11-7 吉俣ビル2F |
교통수단 |
市電・天文館通より、徒歩2分 별자리 투영기 역에서 123 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 |
개별룸 |
불가 |
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금연・흡연 |
− |
공간 및 설비 |
카운터석 있음,좌식 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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아이동반 |
어린이 가능 |
[鹿児島市]
2012/2/26(日)
鹿児島の繁華街・天文館に店舗を構えるとんかつ屋さん。
鹿児島に来たら、薩摩黒豚のとんかつを…と考える方は多いだろう。
私もその例に漏れず、食べログで抜群の評価を誇る、中央駅近くの「川久」に狙いを定めていた。
だが、営業中のはずの土曜14:00過ぎに訪れると、品切れなのか、すでに店仕舞い…
さらに第二候補の「丸一」も、ビルの改装工事で休業中ときた。
空港行きシャトルバスの発車時間が迫る中、
とんかつ、とんかつ…と追い求めた結果が、こちらの店だった。
17:00に訪問。
日曜営業かつ、昼休みがないのは有り難い。
アーケードの中、2階にある店舗の様子は、外からでは分からない。看板を頼りに階段を上る。
勢いよくドアを開けると、どこか薄暗い感じの店内が姿を現した。
テレビの音をBGMに、2組の先客がお食事中。
いずれも若いお客さんで、私の隣になった男性は、テレビの画面に釘付けだ。
低い衝立で対面と仕切られたカウンターが8席、座敷が2~3卓。
あまり高級感のある店構えとはいえない。
薩摩黒豚のロースカツ定食を注文(¥1550)。
隣席男性の視線を感じつつ(テレビをご覧になっているだけなのだが…)待つこと10分弱。
まずはお新香、つけだれ用のすり胡麻、汁物が出される。
そして、待望の黒豚ロースカツがお出まし!
肉はさすがに分厚い。
脂身の割合は、ロースカツとして見ても多い方だろう。
衣は薄く、肉から容易に剥離する。
まずは塩を振りかけて、一口。
脂身がとろける。
ようやく黒豚にありつけた、という満足感が広がる。
二切れ目はとんかつソースで、
三切れ目は味噌ソースで味わう。
味噌をかけると、名古屋名物の味噌カツになる。
鹿児島の郷土料理「とんこつ」も濃厚な味噌味。
実は、鹿児島と名古屋、似通った食文化があるのかも…?
付け合わせのポテトサラダは、胡麻風味なのか不思議な味…
豚汁のような汁物は、「さつま汁」だと説明をいただいた。
郷土料理で、かつ具だくさんなのは嬉しいところ。
ただ、私の好みの問題か、味が少し薄すぎてピンぼけのような…
これが鹿児島の味というなら、全く問題なく受け入れられるのだが。
豚肉のボリュームは十分だが、脂身が多めなため、終盤はどうしても持て余し気味になってしまう。
ヒレカツも試してみたいなあと思いつつ、完食。
ひとまず、旅行の最後に黒豚とんかつが食べられたことには満足。
鹿児島は、もう一度訪れたい魅力のある土地。
その際は、ぜひ別の店とも食べ比べをしてみたい。