점포명 |
閉店Gyouza no oushou
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장르 | 교자、중화 요리 |
주소 |
鹿児島県鹿児島市中央町1-4 牧ビル |
교통수단 |
다카미바시 역에서 228 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
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금연・흡연 |
완전 금연 |
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공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
当日は炎天下をあるき続けて疲労困ぱい…鹿児島に来たから黒豚のトンカツでも食べたいけれど、絶対胃もたれする自信がある…
そんな状態で「近場であっさりと食べたい」というニーズが発生。思い当たるお店があったので、ホテルの部屋から歩いてこちらのお店に入りました。
「餃子の王将なんてチェーン店なんだからどこも一緒だろ!」と思うかもしれませんが、調べてみると鹿児島県内のお店だけは運営会社も異なり、メニューや味もだいぶ違うとのこと。どう違うのか確認することも含めた来店です。
空いているカウンター席に腰掛けます。
王将と言えば天津飯。でもこちらはチャーハンが美味しいらしい。どっちも食べる訳にはいかない自分には丁度いい品を見つけました。鶏の唐揚げも少し食べたいと思っていたので、天津炒飯セット(税込\950)をメインに注文しました。
更に餃子も1人前が期間限定で150円とのこと。せっかくなのでいただいちゃいます。
更に更に、こちらのお店限定なのか、生ビールの小ジョッキが無料とのこと。今日は休肝日の予定でしたが路線変更。ついつい注文してしまいました。
最後はテレビショッピングみたいな言い草の注文を終えて店内の様子を拝見。ラジオが流れる店内では店員さんが数名ですが、関東圏内の王将のような忙しない、殺伐とした雰囲気はなく、ゆっくりと時間が流れる雰囲気があります。
学生らしきバイト上がりの店員さんが私と同じカウンター席で賄い飯を頬張っていますが、関東圏内では絶対に見られない風景です。
そのうちにまずはビール。内側でビールが凍るほどグラスがカチンカチンに冷えており、喉越し抜群のスーパードライでした。
次に天津炒飯のセットについているスープが出てきました。トロミのある鶏ガラスープで、先程のビールとは真逆に胃を温めにかかります。
次にセットの唐揚げ。写真では大ぶり2つくらいのボリュームでしたが、目の前には中サイズが5,6個。
鶏むねを使っているようで一口一口はさっぱりといただきましたが、想像のはるか上を行くボリュームに驚きました…
次に150円の餃子。皮は薄め、お肉の味が効いていながら、意外とさっぱりした餃子でした。お醤油などの合わせダレと相性がいいですね。
そして真打ちが登場。タレは甘酢ダレとのことですが、鹿児島王将では黒酢を使っているようで独特の色合いが黄色でフワフワそうな卵にかかっています。
しかしこの黒酢ダレが旨い。本当に旨い。酸味は勿論ありますが、複雑な旨味を醸し、フワフワの卵に絡みます。
そして中に入っているチャーシューもスパイスがしっかり効いた品。卵や黒酢ダレに負けないしっかりとした味付けでした。
この天津炒飯が他の王将で食べられないのが非常に惜しいです。
疲れた体に酸味が染みながら、他のお皿も完食。お会計は合わせて1,130円也。王将にしては"豪遊"かもしれませんが、ボリュームや味を考えると今まで来店した中華料理のお店の中でもトップクラスだと思います。
鹿児島で入った餃子の王将。通常と異なるメニューやサービスで、味もコスパも最強でした。逆に鹿児島王将に慣れた人が他県の王将に入って不幸を覚えるレベルじゃないかと勝手に危惧しています。
飛行機に乗ってまで行く…と言うと大げさですが、再び鹿児島に来た際には必ず寄ると思います。
ごちそうさまでした。