공식 정보
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梅雨明けの石原荘は鮎と六白黒豚、そして薩摩地鶏。脇役の夏野菜も頑張ってます。
夏場は避暑地としても最高のこのお宿。幸いにも記録的に早い梅雨明けで鮎の成長曲線一気に↑
大きくなりすぎると硬くてサクサク食べれません。当然めんどくさい骨抜きも無いです。
近くにある川魚屋さんの水槽にも立派な天然鮎がいっぱい。一部はなんともう婚姻色が出て
落ち鮎風情です。
料理は今回はwhat’s new と言うより定番の鹿児島海、川、山の幸を洗練された盛り付けで。
トマトの酸味が終わってしまったので黒豚のお鍋は梅肉でさっぱりと。お椀の綺麗さも
京の名店に至近距離です!
最後の鶏炊き込みご飯は生姜と茗荷でこれもおかわりしまくりでした^_^
朝ご飯のだし巻き卵も餡の中に入ってスゲー美味しい。干物のカマスは天のリクエストです。
また、夏の終わりに。。。
鮎 ready now? Yeah!
と言うわけわからんタイトルですが。
6月中旬の石原荘、今回は久々に石倉のアートな露天付き洋室、「きららの間」
より初鮎のレポートです。
鮎のじっくり焼きはバッチリ仕上げて来ましたが天はやはり松本君のトマトの調理に
いつも心を奪われてます。
でも今回の技能賞は最後のご飯ものふたつ、一つは趣向を凝らしたお茶漬けです。
チョッピリ残念は量が。。。大喰らいの天には。ご飯しっかり頂いてフィニッシュ。
今年の天降川の鮎は予想に反してまだまだ小さいです。ひょっとして冷夏なのかな〜
次回は何と再来週です!ではまた。。。
入梅目前の石原荘。鮎はまだですよ。
5月下旬というのはなんとも拍子抜けな時季ではあります。と言っても食材が悪くなる訳では
無いのですが。
名残のツワブキ、小三竹、山椒は花は終わって葉の香り強し。
赤茄子の揚げ浸しは絶妙のとろみ加減。
お造りは鯛の焼き霜。6月の鯛は麦わら鯛とか卑下されがちですがものを選べばやっぱり「愛で鯛」
しっかり旨味と脂乗ってました。(^^) おまけでキビナゴこれ私の好物、松本君ありがとう!
鱧のしんじょのお椀は澄み切っていて、こりゃ利尻昆布と思いきや三種のブレンドでした。
これぞ旬、といえば松本君のスペシャリテ、トマトの黒酢炊きの冷製。これはまりますよ〜
アン黒牛は今やこの店の定番となりました。僕的には黒毛和牛より。。。
そして最後のツワブキご飯、当然おひつ空。デザートのもなかの餡は新茶のフレーバー凝縮。
同じく新茶の水羊羹も京都の和菓子とは違った個性出してますね〜◎
鮎はまだ稚鮎の前菜でしたが含め煮の甘辛塩梅ドストライク!
食事前に天降川をじっくり覗いて来ましたが若鮎が盛んに岩苔を食んでおり、(6月初旬解禁)
こいつは期待できそうです。
以上、5月下旬の石原荘レポートでした!
新緑と山藤に抱かれた「天降川茶寮」
イイダコとサザエとツワブキの焚き物、酢味噌で
芝海老とわらびのかき揚げ サクッとぬたっと旬のコンビネーション
わかめ竹の子 桜鯛のお椀 薄塩絶妙。柚子のつぼみでほのかにスパイシープラス。いい香りやね〜
カンパチ漬けのお造り 寝かして更に一仕事、アオサの醤油も粋なアイデア
黒豚の味噌煮 実は宮崎県小林市の桑水流牧場の六白黒豚。新じゃがの餡でフィニッシュ。
太刀魚炭火焼き いわゆるドラゴンサイズの特上物だがそれよりも焼き目の美しいのったら!
切れ目に挟んだレモンピールでアクセント。誰が焼いたのか?完璧です。
アン黒牛 黒毛和牛とアンガス牛の交雑種第一代、いわゆるF1。両方のいいとこどりって訳です。
焼きシャブに薬味野菜で後口も爽やかに。
甘鯛と実山椒のご飯 目を閉じれば京都に想いは飛んでゆく。。。料理長松本君の手土産ですね!
いやはや久しぶりに真面目に書きました。次は6月の天降川の鮎を新設の内湯付きスイートルーム
よりお伝えします。。。かもね?
西日本最高位の名温泉旅館、ついに完全復活!
神の宿る摘み草の宿から妙見に舞い降りた使者は遂に責務を全うしつつあるようです。
見てくれだけでなく本当に旨い八寸。
お椀はただ淡いのではなく南九州のお母さんの味のようにほのかな旨味と甘さを纏って。
お和えの豆腐(手造り)と菊菜の茹で加減パーフェクト\(^o^)/
栗の渋皮煮の塩梅も素晴らしい。
メインの六白黒豚のしゃぶしゃぶは霧島の薬膳専門店からアドバイスを受けて、
お出し汁の中にクコ、蓮の実、白キクラゲ。これがまた絶妙な加減で
薬味の黒八味と梅肉をかわるがわる。うーむ旨いっ!食べ飽きゼロ、最後まで美味しくいただきました(
振り返って見れば8月、9月、10月とほぼ完璧なお献立のトリロジー、松本君お見事ですっ。!
☆☆☆☆☆献上でーす\(^o^)/
お椀の中にはもう一つの宇宙
石原荘の味がようやく旧に復して名旅館にふさわしい「確定性」をつかみとろうと
している。待っておったぞ! ー 変革の時はついにやって来たのであります。
理由は以前にもほのめかした通り、あの摘み草のお宿から新しい生命を吹き込まれたから。
夕食のお椀にそれは眩く輝いていた。
妙見の水、鹿児島のシブダイのあら、利尻の昆布、ほのかな干し椎茸これらが渾然一体となった時
単なる関西割烹のコピーから「精妙にして端麗な切れ味」の凄汁の誕生だっ!
松本くんのありったけの試行錯誤の残響とも言える余韻が薄気味悪いほど心地よい。。。
一年に一度から、季節毎、いや毎月通う価値のある至高の旅館へと。
頑張ってください(°▽°)
不景気の今こそ損して得取れ、を忘れないで!
長引く不景気と過当競争の今、日本中の温泉旅館で左うちわなとこなど、たぶんほとんど無いでしょ。
かつての湯布院の御三家ですら、この頃は平日なら当日でも予約取れるらしい。
当然、料理も。。。自分の経験からしても京都の路面店のカウンター割烹に並ぶ旅館はあの美山荘を覗いて西日本には皆無。
今回は二年ぶり、このかつては「南九州の奇跡」とも言えた料理旅館にまた戻ってきたのでありましたが。。。
だが、結果はまだまだ完全復活したとは言い難かったかな。うーむ厳しい評価になってしまったが、このお宿にとって9月下旬という時期は食材の枯渇というどうしようも無いハンディがつきまとった。まずは強い香りと
ミネラルが比類なき天降川の鮎が獲れなかったこと、そしてメインの野崎牛の極めて凡庸な品質と、追い討ちをかけるような調理法(備長炭を使って高級感を演出してはいるものの、とどのつまり焼き肉)
少食の相方ですら、「このお値段でこの量は。。。チョットね~」
朝ごはんの健闘はせめてもの救いだったが。
日本中の遠距離の食通の方々が、わざわざ空路で駆けつけて来る超有名旅館には、それにふさわしい責務があるのです。
25年間ここに通ってきたオールドファンを自認する天としても、今回は苦渋の換言をなさざるを得ませんでした。
今一度、おもてなしの心とは
何か、原点に回帰して、徹底的なるオーバーホールを切望いたします。
一年半ぶりの滞在。先ほど夕食を終えて床に着くところです。
石原荘 の料理がかつての迫力を取り戻した感想あり。。。二十年間通い続けた南九州の名宿が再び上昇気流に乗りそうなのでとりあえずお写真だけ最新をアップします\(^o^)/
京都の技をベースにしながらも鹿児島らしい朴訥とした盛り付け。刺身のヤイトカツオは絶品だがそれにも増して手の込んだ仕事ぶりが光る。
蕪の白味噌に芥子のアクセント。最中ゆりね。かぶら蒸しは標準レベルだが
天の好物なので評価オマケ♪ 蓮根もちなんかいまどき関西割烹でもなかなかやってくれへん手間隙かかる逸品。
焼き物のうなぎ、新品種で西欧の柑橘にも負けない香りと酸味をまとったデコポン。そして猪鍋はイチバン旨い部分を柚子胡椒でガツンと。
むかごご飯はからすみふりかけて滋味深く。みずもののムベのゼリー、アイス最中も最後まで手抜きなしの全力投球。
久々に往年の石原荘キュイジーヌでしたあ~。 次は6月上旬に天降川の鮎を目指せ~っ!
さあ、この宿の自称チーフライターかつ応援団長、天ちゃんから今回はご飯云々よりもまずは「WHATS NEW」 のお知らせ!
むふふ貸しきり露天の最高傑作、その名も「睦実」(むつみ)の湯がイミシンに爆誕いたしましたあ!(笑)
お熱いお二人は料理のことなど忘れてここへ直行すべしっ!(*//∇//*)(*δoδ).:♪*:・'゚♭.:*・♪'゚。.*#:・'゚.:*♪:・'
もちろん季節感満点の「石原荘流」京懐石は今回も健在なり、です。お椀は聖地に及ばないけどずいきの胡麻味噌和えとさつま揚げの
ひろうすはなかなかの秀作でしたあ~♪ ただしメインの牛鍋は正直いってあまりぴんとこんかった。
ジビエとか出そうにもだせないのは衛生上仕方ないです。この辺はやはり温泉旅館ご飯の限界ですね~。
糖尿病を患い元気の無かった義弟と息子たちを癒すためにこの宿へ。ウェルカムはいかにも、の桜餅。貸切露天で一風呂浴びて、さてさて、ウチの一家に女の子はいないのに気分は桃の節句の宴。春ゆえに海の幸はちと侘しいが、そこは天下の料理旅館。面目躍如たる鯛と車えびのお造り。おあえはつくしをあしらってのどかな薩摩の春を演出。だが天の好みはもっと田舎風に力強くがいいかなっ?次の蕗の塔やだらの目の天ぷらはからっとぱりっと見事なできばえ、揚げたてをアッチッチ。メインのお鍋は薩摩牛A5のしゃぶしゃぶ、ポン酢でなくかつお出汁のたれは「ふじ木」に偶然にも似たスタイルだが聞くと魯山人好みのレシピだそうです。鯛のまこの焚き物もデザートのあんみつもまずは文句なし。これだけの出来でも満点献上できないとは天もつくづくわがままになったものだ。。。
12月、息子の進学祝で半年振りに宿をとる。今回のお献立も地鶏ナベを除いて純京風。すべてが美味しく感心したが、もうひとつ、「石原荘らしさ」がほしい。
画像一枚目にあるのはなまこを軽く茶ぶりして大根のみぞれであえ、柿で彩り。さっぱりと、こりこりと、以前の甘さは適度に抑えられていた。
食前酒としてサービスされたスプマンテで乾杯。
二皿目は揚げ物二種。 旬の海老芋(宮崎は有名な産地だが鹿児島物?)に芥子の美をまぶして技あり。ホタテのつけ揚げもできたてで美味しいが、肝心のほたてが。。。養殖っぽい。シンプルなメニューこそ、素材のよしあしが勝負です。玉の湯の実質を重んじる気風を学んでほしい。
旬の地魚のお造りはぶり、車えび、まだい。飛び切りとまではいかないが、文句なしに美味しかった。
三皿目は技あり、牡蠣のしんじょを椀だねに、くずあんでトロ~っと仕上げたもの、吸い地の鍵を握るおだしは最高級レベルと思われる。薫り高く、牡蠣の持ち味も殺してない。これは素晴らしい!
焼き物二種 あまだいの柚子釜、グラタン仕立てと牛とたまねぎの串焼きはもう少しぴんと張り詰めたような存在感がほしい。まあまあ美味しいのだけど、柚子は樹からもいできたような生命感に欠け、牛は血が滴り落ちるようなエロスを放射せず、ちょっとさびしい。
地鶏鍋 これは高得点。最高のおだしに最高の素材、薬味の柚子胡椒も緑鮮やかでシャープな辛味で天の好みのスタイル。
〆めの雑炊も当然ながらお替り三杯!ただ一緒に出てきたブリ大根の意味はよくわからん。食い足りない酔客のお酒のあて?
総評。全部そこそこ美味いのだが「石原荘ここにありっ!」という迫力というか、食べてをぐいぐいと引きずりこむ強烈な個性がまだ感じられない。ここは料理においても日本のトップレベルを狙えるポテンシャルを秘めているのだから、今のレベルで満足することなく、たゆまぬ進化を続けてほしいものだ。
8月下旬、一年二ヶ月ぶりの来訪。ここももう20年以上のお付き合い。振り返るといろんなことがあったな~。。。一番の思い出といえばコーナーの「椿の間」に泊まったとき、ちょうど長淵剛の映画のロケをやってて、東映の助監督が「どうしてもここからカメラをまわさせてくださいっ!」と頭下げてきたので部屋に入れてあげたこと。恋人が殺されて天降川を流されるところに主人公役の長渕が飛び込んで助けるシーンでした。長渕ファンの皆さん、あのカットは天のよこからカメラとってたんですよ~ん♪エッヘン!おっと話がまたそれたが、8月の石原荘の献立は盛り付けも美しく、ヘルシーでほぼみんな美味しかったです。ただはもだけは相変わらず関西(淡路)ものにはかないまへんな~。だしをとった後は、さつま揚げかなんかにしたほうがいいとおもう。全体的に京料理の教科書から飛び出してきたような生真面目な内容でしたが鱧以外は完璧だったので90点献上いたしま~す。今回は写真のほうが雄弁に語ってるとおもうのでみてくださいねっ!
6月上旬入梅というのに鹿児島は入道雲と真っ青な空がひろがる夏模様。例年になく少ない雨量のため天降川の流れは穏やかなり。今回はじめて泊まった石倉のゆららの間は現代建築と古民家の建材を融合させたなんとなく湯布院無量塔を思わせるスタイリッシュな空間でかけ流しの露天風呂がついており快適この上ない空間。さあ、食材の豊富さでは晩秋と互角なこの季節、以下水無月のおもてなし。
壱 えんどう豆葛寄せと玉蜀黍豆乳蒸し 名残を惜しみ、走りに心躍らせる二皿の競演は日本料理の真髄といえる演出。オープニングから今夜は期待できそうだ。
弐 づいきの酢の物 酸っぱさを抑えて上品に仕上げてある、がメリハリを与えるならもっときりっと酢を利かせづいきの食感を生かすため絞ってだし汁を捨てたほうがいいのでは?このひと皿をふくめ本日は全体的に薄味であった。ただ器は魯山人風が多く殆ど京都の料理旅館の踏襲を感じさせ趣味はいいと思うがもう一工夫石原荘らしさがほしい。以前のように現代陶芸風のものをおりまぜてもいいのでは。。。
三 お向こう 錦江湾のこちと蛸 こちは身が活かっておりおいしいのだが東京湾の真夏の極上ものとどうしても比較してしまう。九州のこちはどうしても脂ののりが悪いようだ。石原荘ならやっぱ川魚のほうが「らしい」かな。。。
四 黒豚蓮餅 料理長がオリジナリティーを出そうと苦心したあとが見られる逸品。
五 天降川天然鮎の塩焼き 地元の竹細工の籠に笹をしいて 美山荘をお手本にしたと思われる野趣あふれる演出。ここの鮎にはいつも感心させられる。温泉が流れ込み水温が高いためか京都より生育が早いようだ。香りもはらわたの美味しさも文句なし!
六 手作り豆腐東は揚げ 素朴ながら手の込んだ箸休め。わたしにとってはこういうのが何よりのご馳走。しみじみと旨かったです。
七 鹿児島牛ローストビーフ 悪くないが黒毛和牛は食傷気味。なにせ宮崎牛トップの生産者の極上ものをいつも戴いているので。。。ごめんなさい。
八 鰻ひつまぶし 知覧茶のだしをはって やってくれました。名店の条件は最後の食事まで気を抜かないこと。素晴らしいです。
九 びわゼリー蜜豆 初夏にふさわしいさわやかな甘さ、なぜか懐かしい味わいに思えるのはわたしが九州人だから?
今回はほぼ完全に京懐石の石原荘的解釈といってよく、全て美味しかったです。下村料理長全力投球お疲れ様です。次回はもっと実験的な一皿を楽しみにしてます。
11月初旬家族で宿泊。温泉がすばらしいのはいつものこと。新しい料理長に代わって多分3年近くたっているが今宵のお味いかに?19時夕食スタート。以下、霜月の献立・・
壱 銀杏豆腐 クコの実添え ほろ苦さと淡い甘さの晩秋にふさわしい一皿美味しいが量はほんの
一口
弐 柿と蜜柑の紅白なます 鹿児島らしくかなり甘いが酸味が上質で量もちょっとなのでスターターとしてはよく計算されてるなと納得。
三 自然薯蒸し 栗と百合根 自然薯は蒸さないほうが好みだが是も悪くない。薄味のだしは京風
そのもので上品。
四 鰹のたたきを目の前で炭火でさっと、宮崎の私にはお惣菜だが演出がにくい。
五 伊勢海老 の刺身酒盗あえ なかなか面白い食べ方でいい。
六 甘鯛、焼餅、松茸の御椀 悪くないが甘鯛は脂が乗らず京都に遠く及ばない。
七 天然うなぎの蒸篭 新作の杉材の蒸篭で 是は当然薫り高く旨い!うなぎは四万十産に一歩も譲らずの逸品。
八 鹿児島牛と黒豚のしゃぶしゃぶ 肉量少なすぎるしいくらなんでもゴマたれ甘すぎ、ここでちょっと減点
九 もくずがにの炊き込みご飯 是は事前にリクエストしてたもの。僕らのためにわざわざ作ってくれた。完璧に旨い!スタッフにこの場を借りて感謝申し上げます。
十 デザート 蜜豆 とアケビと柿 驚きはないが合格点
今回はほぼ全てが美味しく料理旅館の面目躍如足る出来栄えでした。ただメインの失敗が響いたのと器選びがややちぐはぐなのでもう一息で四つ半の☆四つに評価アップいたします。
この旅館には1992年から現在までほぼ毎年1~2回泊まり続けた。最近離れを増設したようでそこは試していないがそれ以外の部屋は多分全部泊まっていると思う。さて、食べログは料理評価の場である、とはいってもここの大看板である温泉施設に言及しないわけにはゆくまい。大浴場はすばらしいの一言。源泉が轟々と吹き出ており、掛け流しどころの沙汰ではなく、「もったいないから湯量を落としてくれ」といいたくなるほどの大盤振る舞いである。しかも加水せず、冷却装置で適温にして給湯している。よって温泉水からは太古の地下水と火山のにおいとエネルギーがぷんぷんと漂い、炭酸ガスを豊富に含んでいるため5分もつかっていると体の芯まで温まる名泉である。(個人的には日本一好き)と、ここまでは手放しに褒めちぎったが悲しいかな、いつも気に食わないのが外来入浴OKなこと。ビジターさんはおおむねマナーはいいがここは一泊4万円前後する高級宿(のはず)である。内風呂が温泉でない以上は宿泊客専用が常識だろう。次にフロントから客室にいたるまでのアプローチはデザイナーズ旅館の先駆者ともいえ洗練されかつ和のしっとりとした風情と融合しなにかしら鹿児島らしくないが素敵である。しかしながら肝心のお部屋については一部のコーナースイートを除いて値段に見合っているとはいいがたい(要するに狭い)。ただ清潔感、調度品のセンスは申し分ないけれど・・・さてさていよいよ本題の料理なのであるがこの16年間の経験を総括すると、「いいときはそれはそれは素晴らしいのだが余りにもむらがありすぎる。」これはきっと料理長が定着せずころころ代わっているせいであろう。ワインでいえばさしずめブルゴーニュのポンソのようなところがある。不景気の今、旅館経営は大変と思うがもう少し料理長を厚遇したほうがいいと思う。それからもう一言、二十回以上も泊まっているのだからもういいかげん常連の嗜好とか癖など顧客データをもっとしっかり把握および管理してください!てなわけで、さんざん辛口評価をはいたが、この旅館ならではのセールスポイントを読者殿へこっそりと・・・それは(別料金になるが)アーリーチェックイン、レートチェックアウトができること。宿泊当日に昼ごはんつきで休憩のかたちで入館し、翌日の昼ごはん(軽食でもOK)休憩をたのめば、なんと十一時半チェックイン、十四時半チェックアウトという必殺の裏技が可能なのだ。(このサービスは日本中の温泉旅館をさがしても意外と見つからない)これは「一泊しか出来ないので疲れが取れない。」という熟年の客層にとってはまことににありがた~いシステムと思う。要するに、このお宿はお金と時と使いようによっては日本屈指の名旅館たりうるのである。ただ最後に泊まってからかなりブランクがあるので来る十一月初旬に久々に訪れて最新のコメント(次回は料理に的を絞って)を追加いたします。
점포명 |
Myouken Ishiharasou Shokusai Ishikura
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장르 | 일본 요리 |
예약・문의하기 |
0995-77-2111 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
鹿児島県霧島市隼人町嘉例川4376 |
교통수단 |
JR 닛포 본선의 하야토 역에서 택시로 약 15 분 가고시마 공항에서 택시로 약 15 분 나카후쿠라 역에서 2,239 미터 |
영업시간 |
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예산(리뷰 집계) |
¥60,000~¥79,999¥10,000~¥14,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX) 전자 화폐 불가 |
개별룸 |
가능 |
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카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 레스토랑은 금연 |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,외인이 있음,엄선된 소주 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
경치가 아름답다,호텔 레스토랑,독채 레스토랑 |
아이동반 |
어린이 가능 |
홈페이지 |
多分食べログ全レビュアーでいっちゃんリピートしてるでしょ。この頃はネット無精になりGoogleマップに載っけてます。
写真1000以上あり載せても誰も見てくれないと分かりつつ、気まぐれセレクトで。
たまにはこの店のイマイチなところを。お魚が。。。。私、錦江湾のブリは苦手です〜
あと豚しゃぶお代わり一回無料とかあったらいいな!…… それだけ笑