점포명 |
Kayoibune
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장르 | 이자카야 |
예약・문의하기 |
0997-97-3189 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
鹿児島県大島郡与論町大字茶花35-1 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥3,000~¥3,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 가능 |
개별룸 |
가능 |
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금연・흡연 |
− |
주차장 |
가능 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
소주 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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旧与論町役場から茶花の銀座通りに入りオーシャンマーケットの向かい、大きな赤提灯が目印の居酒屋。にぎやかな声が漏れてくる扉を開ければ、カウンター席で、テーブル席で、お座敷で、みなさん楽しそう。外人さんを含む観光客の姿もありますが、メインは地元の方のようですね。
カウンターに座り、まずはオリオン生中450円をグビリと飲めば、ああ、ここはもう琉球文化。そういえば島のあちこちにあるビーチの色も、すっかりターコイズブルー。かよい舟という店名も、琉球奄美との交流に関係あるのかしら、なんて想像してしまいます。もやしやニラなどを甘酢で和えたお通し300円をつつきながら、メニューブックをチェック。なんだかすごいメニュー数ですよ。。ドリンクの種類もかなりありますし、特定のジャンルに偏らずザ・居酒屋料理がずらりと並びます。
刺身の盛り合わせメニューもグレードがいろいろあっておもしろい。その中から、リーズナブルな島魚の五切盛500円をいただくことにします。彩りのある身が並んだお皿の魚を店員さんが説明してくれますが、なんせ島の魚の名前は覚えにくくて、たしかフエダイ、ニーバイ(ヒトミハタ)、ソデイカ、エラブチ(ブダイ)、あと何だったかな。身が柔らかいものが多いけれど、これはこれで美味しい。
次に与論の名前を冠した与論島餃子をいいただいてみましょう。鹿児島県産黒豚をベースに野菜もたっぷり使い、与論島産島唐辛子・サトウキビ酢・海水塩じねん塩などを隠し味にしているそう。島内の他のお店でも提供されているということは、このお店で調理されたものではないということだけれど、それはそれで。ちょっと焼き色が濃くなってしまったようですが、それもまた愛嬌。ぴりりと辛い島唐辛子がアクセントになり、それが豚肉の味と野菜の旨味を引き出しています。
さらにヨロントン・コロッケ390円を追加。沖永良部産のじゃがいも「島のささやき」と与論島の「石川早生里芋」、そして与論島産の豚「ヨロントン」を使っているとのこと。楕円形ではなくボール状のコロコロタイプのコロッケは、里芋独特の食感がおもしろい。これを迎え撃つのは、すぐ近所で作っている与論の地焼酎「島有泉」をお湯割りで。コロッケのザクリ+熱々+ネトっが黒糖の甘さを漂わせる焼酎でさらりと流されていきます。
入口脇の大広間には、続々と人が集まっていて、どうやら地元のパパママたちの子連れ大宴会のようです。カウンターのすぐ後ろ、職場関係らしい宴会が真っ只中のお座敷では、与論名物「与論献奉」が始まりました。要は口上を述べて焼酎の回し飲みをするという儀式(のようなイベント)で、酔い潰れるが続出するという噂は聞いていましたが、リアルで目にしようとは。。こっそり聞き耳をたてていたら女性は代理で飲む男性を指名することができるという恐ろしいルールが適用されていました(笑)。。そんな様子からも、地元の人に愛されているお店なんだなぁと思ったり。ごちそうさまでした。