공식 정보
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점포명 |
MILANO|GRILL(MILANO|GRILL)
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장르 | 이탈리안、스테이크、프렌치 |
예약・문의하기 |
045-222-0121 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県横浜市中区山下町280-2 ハイアット リージェンシー 横浜 1F |
교통수단 |
■대중교통기관 미나토미라이선 일본 오도리역 도보 3분 ■차 호텔의 북동을 지나는 해안 교회 거리 측에 호텔 주차장 입구가 있습니다. 니혼오도리 역에서 275 미터 |
영업시간 |
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예산 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
예산(리뷰 집계) |
¥20,000~¥29,999
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지불 방법 |
카드 가능 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、au PAY) |
서비스료 / 차치 |
サービス料10% |
좌석 수 |
34 Seats ( 개인실 있음(최대 8명)) |
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개별룸 |
가능 8인 가능 실료 11,000엔(부가세 포함) |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
완전 금연 호텔 관내 2층에 흡연실을 준비하고 있습니다. |
주차장 |
가능 108대 주차요금:30분마다 300엔. 레스토랑 이용의 경우는 3,000엔 이상의 이용으로 1시간, 5,000엔 이상의 이용으로 2시간 무료. |
공간 및 설비 |
세련된 공간,차분한 공간,자리가 넓은,커플석 있음,소파자리 있음,오픈 테라스 있음,무료 Wi-Fi있음,휠체어 입점 가능 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음,소주 있음,외인이 있음,칵테일 있음,엄선된 와인 |
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요리 |
채소 요리를 고집함,생선 음식을 고집함,영어 메뉴 있음 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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위치 |
호텔 레스토랑 |
서비스 |
축하・서프라이즈 가능(생일 접시),음료 지참 가능,소믈리에가 있음 |
아이동반 |
어린이 가능
어린이가 쑤시는 경우는 로비 등으로 자극해 주시는 님, 말씀 드리는 경우가 있습니다. |
드레스코드 |
스마트 캐주얼 (극단적으로 노출이 많은 복장이나, 짧은 빵이나 샌들 신기 등의 경장은 삼가해 주시고 있습니다.) |
홈페이지 |
https://hyattregencyyokohama.jp/jp/restaurant/milano-grill.html |
오픈일 |
2020.6.12 |
가게 홍보 |
야채의 어레인지를 자랑하는 요리사에 의한 창작 이탈리안
이탈리안을 베이스로 프랑스 요리의 기술을 크로스 오버시킨, 창작 이탈리안을 즐길 수 있는 스페셜리티 레스토랑. 요코하마산을 비롯해 각지에서 엄선한 제철의 소재를 사용해, 화려하고 놀라움이 넘치는 요리의 여러가지를 제공합니다. 점내는 붉은 벽돌이나 가세보풍의 인테리어가 배치되어 요코하마의 옛 좋은 거리 풍경을 생각하게 합니다. |
先々月、2020年5月23日に「ハイアットリージェンシー横浜」オープン。
今回は夜の食事でメインダイニング「グリル ミラノ」にて4人で会食。シャンパン、白赤ワインを食事に合わせてペアリングでいただく。
料理人は河合隆良シェフ。なんと料理の鉄人で坂井シェフと舌平目対決で戦った御仁だった。僕的には25年ぶりの再会。東麻布でお店をやっていて閉店したことは風の便りで聞いていたが、ここで出会うとは。元々はカナダ「ウェスタン・インターナショナル・ホテル(現ウェスティン・ホテル)」から始まり、今の日本で起きている現象のようにアメリカで2ヵ月先まで予約の取れない人気予約困難店「マサズ・サンフランシスコ」でスーシェフ。その後アメリカ「パンパシフィックホテル・サンフランシスコ」の総料理長。国内でも「パンパシフィックホテル横浜」総料理長、「ホテル日航東京」料理顧問など歴任。大人数に一定のクオリティを持って対応するホテル料理を得意とされているイメージが僕個人的としては印象にあるシェフ。
さて最初のアミューズは二段式のお皿。上部には「枝豆のブルーテ」…ヴルーテとはフランス語で「ビロードのように滑らかな」という意味。枝豆のピューレで風味良く、舌触りは優しく滑らか。下の段の皿にはブルスケッタ。バゲットの上には生ハム。やや塩気が強いが美味。
続いて前菜①
「夏野菜と穴子のフリット、オマール海老とホタテ添え“ガーデンスタイル」+1200円でキャビアを添えて…まるで懐石の八寸のような並びの華やかなバリエーション料理。
オマール海老の上にはオシェトラのキャビア。
中央の穴子は夏らしくスパイシーな味付けでなかなか面白い味で美味しい。
それを軸にイクラを乗せたホタテや夏野菜のミニトマト、ヤングコーン、胡瓜、ミニ大根、ミョウガ、などが周囲に散りばめられている。まるで夏食材の銀河のよう。
ここでパンが提供される。面白い事にこのホテルで作られる人気パン屋「マーケット」のパンではなく、メゾンカイザーのフォカッチャが出される。オリーブオイルを付けていただく。
前菜②
「アスパラガスの網焼き、フォアグラとフライドエッグ添え、トリュフソースとともに」…
千葉県産の玉子の目玉焼き。その生のとろりとした黄身の部分をトリュフソースと混ぜてソースにしてアスパラやフォアグラをいただく。これ、かなり美味しい。
メイン①魚
「アイナメのポワレ 玄米と野菜のリゾット」…岩手県産のアイナメ、ソースはアンチョビ入り。アイナメの皮目パリパリに焼かれ旨し。リゾットも何気に美味しい。
メイン②肉
メインの和牛はサーロインか+2000円出してフィレか。僕らは
「和牛フィレの網焼き 季節の野菜焼き」を選択。ソースも以下の3種からセレクト。
❶黒胡椒ソース
❷ホースラディッシュ
❸ゴルゴンゾーラソース
僕らは全員黒胡椒ソースを選んだ。
…茨城和牛を使う。昆布で旨味を閉じ込める、ということで昆布が牛肉の上に置かれている。それはともかく、火入れが素晴らしく肉質も殊の外柔らかく美味。マジに美味しかった。
〆はパスタ2種からのセレクト。
「パンチェッタとバジルソースのパスタ」もしくは「トマトとルッコラサラダの冷製カッペリーニ」のうちから、僕は後者をセレクト。夏だからね。
あさりが具材に入ってるのはちょっと意外。
それにしてもフレンチの最後がパスタであることも意外。外国を受け入れて来た横浜ならではの発想かしらん。
そして最後のデザートは
「リコッタチーズのセミフレッド(半解凍のケーキ)、パイナップルコンポートともにレッドベリーを添えて」…甘さよりちょうど良い酸っぱさが前に出て夏らしいデザート。
とっても真っ当に美味しいので贅沢言うなと怒られそうだが、あえて言うと、ここならではの料理が何かひとつ欲しい。東京の人間からすると、わざわざ横浜に来る意味を付けたいし、人を誘う時にあのレストランのあの料理を食べに行かない?と誘いたいから。
普通に行くと横浜だと中華を選んでしまいがちだし。
とっても居心地の良いホテル空間、レストラン空間、そしてクオリティ高い料理。
コロナ下のこの時期でもホテルをグランドオープンし、少しでも街を元気にしてくれる勇気と行動力に拍手したい。実はこの日はホテルに来ているお客さんは相当オシャレな年配の方たち。ちょっとイカした横浜の一面を垣間見れた感じで楽しくなってしまった。