Nagakutsu
(ナガクツ)- 예산：
-
- 정기휴일：
- 월요일
레스토랑 정보
세부
| 점포명 |
Nagakutsu（Nagakutsu）
|
|---|---|
| 장르 | 이탈리안 |
| 예약・문의하기 |
045-482-7456 |
| 예약 가능 여부 |
예약 가능 |
| 주소 |
神奈川県横浜市青葉区奈良5-4-1 レーベンスラウム 1F |
| 교통수단 |
고도모노쿠니 역에서 255 미터 |
| 영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
| 예산（리뷰 집계） |
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| 지불 방법 |
카드 가능 （AMEX、JCB） 전자 화폐 가능 QR코드 결제 가능 |
좌석 / 설비
| 개별룸 |
불가 |
|---|---|
| 카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
| 금연・흡연 |
− |
| 주차장 |
불가 |
특징 - 관련 정보
| 이럴 때 추천 |
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|---|
焼けるように暑い日差しの中降り立ったのが「こどもの国駅」。静かで長閑な駅周辺なのであります。「まずは腹ごしらえと共にジリジリと照り付ける光線からの避難を」と思って向かうのはこちらのお店。
食べログにはレビューが投稿されていないお店。何となく「ピンッ！」と来た己の第六感を信じたカントナは、自信を持って駅からの坂道を進んで行くのであります。
空からも地面からも伝わる酷い熱量が鬱陶しくて急ぎ足で到着いたしますと、店先には「かき氷」の幟。「イタリアンにかき氷とは珍しい組合せであるな」と思いながら息を切らしてランチメニューの看板を眺めておりますと、そんな不審者であっても素敵な笑顔で扉を開けて招き入れてくれる優しい店員さんなのでありました。
砂漠で見つけたオアシスであるかのようにフラ〜っと引き込まれて入店いたしますと、スタイリッシュで清潔感のある店内。区画が広くて落ち着いた新興の住宅地に良く似合う内外観のお店なのであります。
案内されたテーブル席に座って早速メニューを拝見させていただきます。手書きのランチメニューには1,000円から1,400円の価格帯で5種のパスタが用意されております。サラダと燻製クリーム付きのパンもセットされているとの事でありますので、充分な内容なのでは無いかと思うカントナなのであります。
そんなメニューを吟味した結果、オーダーするのは「豚肩ロースのやわらかトマト煮スパゲティ」。それからイチゴ味のかき氷とハイネケン。まるで東京砂漠のような暑さでオーバーヒートした身体を冷却する為のかき氷であり、ハイネケンなのであります。
追加料金で大盛りにしてくれたような不確かな記憶が残っているのではありますが、いずれにしても、ランチであったとしてもメニューの提案をしてくれたりと、丁寧で親切な接客スタイルの店員さんなのでありました。
オーダーを完了させますと、ボトル入りの水等をセットいただいてしばし待ちの時間。その間にお客さんがゾロゾロと来店されて、テーブル4席にカウンター席少しのお店はすぐに満席となるのでありました。地元民に愛されている人気店のようであり、予約されているお客さんも見受けられるのであります。
待つこと少しでハイネケンの到着であります。「キンキンに冷えているので直飲みで」という主旨の説明をいただきましたので、瓶に口を付けていただきますと、すっかり忘れていたハイネケンらしい爽快な飲み口。「これぞハイネケンであるな」と言える、クセの無い飲みやすさなのであります。スッキリしていて後味サッパリで、甘ったるさを感じないハイネケンは「やっぱり美味いな」と思うカントナは、その鮮やかでセンスのあるグリーンの瓶をまじまじと見つめているのでありました。
それから数分で到着したのがサラダ。チーズがたっぷり振り掛けられているサラダ。自家製と言うドレッシングは旨味が乗っていて酸味や甘みのバランスが良い上に、しっかりイタリアンっぽさを残しているのであります。野菜も歯ごたえがしっかり楽しめる具合のカットであるのが印象的なのでありました。
サラダの次はパンが到着。噂の（？）燻製クリームをベッタリと付けていただいてみますと、例えるならばソーセージのような風味を纒っているのであります。クリームであるとイメージしていただきますと、脳がうまく処理出来ず違和感が残り、ソーセージであるとイメージしていただきますと、カントナの脳も納得の燻製クリームなのでありました。
密度があるけれどもふわっと仕上がっていて水分量が多くて食べやすいパンをいただいておりますと、メインのパスタの到着であります。
ゴロッとした肉の茶色、ズッキーニの青、チーズの白に薄いトマトソース色の構成。
早速グルグルっと巻いて一口いただきますと、思っていたよりもずいぶん薄味に感じる仕上がりなのであります。よくよく考えてみますと「トマト煮」を「ミートソース」的なイメージで捉えていた為でありましたので「トマト煮」であると意識して改めて食してみますと、そのサッパリとしたトマトの爽快感にロース肉が発する食を加速させる旨味、ズッキーニの空虚なアクセント、全体を包み込むたっぷりのチーズのコク等。トマトのお陰でスルスルっと入ってゆくパスタなのでありました。
食事が済みましたのでかき氷をお願いいたしますと、調理場の小さな機械が回転して、かき氷の作製が開始されるのであります。
到着したかき氷には、本物のイチゴが使われているように見えるシロップが掛かっていて、食欲は増進されるのであります。そこら辺で売っているかき氷とは一味も二味も違う感じがいたしましたので期待値を高めていただいてみますと、イチゴの自然な風味を感じるシロップ。深く甘いけれども甘すぎ無いと言う、バランスの良い甘さなのであります。サラサラの氷を「まさにイチゴ」のシロップでいただいて、気持ちは高まると同時に身体はしっかりクールダウン出来てごちそうさま。
落ち着いたニュータウンに似合う、清潔感やフレンドリーさを備えている雰囲気の良いお店。拝見した夜のメニューも楽しそうで、カントナの行動範囲からは遠いお店なのではありますが、リピートしてみたいと思わされるお店なのでありました。