점포명 |
Rairai Ken
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장르 | 라멘、쓰케멘 |
045-333-3346 |
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예약 가능 여부 |
예약 불가 |
주소 |
神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町11 |
교통수단 |
星川駅から、徒歩6分くらい。 호시카와 역에서 372 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
~¥999~¥999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 |
좌석 수 |
17 Seats ( カウンター17席のみ) |
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개별룸 |
불가 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
불가 |
금연・흡연 |
완전 금연 入口横に灰皿有り |
주차장 |
불가 |
공간 및 설비 |
카운터석 있음 |
음료 |
일본 청주(사케) 있음 |
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이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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서비스 |
테이크아웃 가능 |
아이동반 |
어린이 가능 |
【 ↓↓↓ 平成30年3月2日(金) 投稿 ↓↓↓ 】
『 今回は大幅に、通常レビューから脱線します 』
「塩ラーメン(600円)」を食べて来たので、報告します。
分類は、北海道ラーメン(塩味)です。
麺は、断面が正方形の茶黄色の「中太麺」。
基本は、「硬め」で出て来ます。
そこで、「普通」と「軟らかめ」の注文で、食べ比べてみました。
「普通」の茹で加減では、少し硬めの「ぱっつん」とした噛み心地が楽しめます。
「軟らかめ」の場合、「もちもち感」が多少出て来ますが、
期待した程の効果は得られませんでした。
私の好みでは、「軟らかめ」の方が良い食感でした。
製麺所は、「西山製麺(北海道・札幌)」だそうです。
出汁は、背ガラ+鶏ガラ+野菜だろうと思います。
低温で抽出されたと思われる乳化度の低い出来栄えです。
脂分は、「中」よりも低い感じです。
塩の角[かど]が立っていなくて、非常に軟らかな口当たりです。
塩分濃度は、程良いです。
美味しいスープですが、「塩だれ」に切れが足りません。
卓上調味料の「黒胡椒」、「ラー油」、「一味唐辛子」などで、
少し味を調整した方が美味しく召し上がれると思います。
チャーシュー(煮豚)は、煮込み加減、味付け共に良いと思いました。
他の具材は、支那竹、海苔。
あくまで私の好みですが、北海道ラーメンには「もやし」が欲しいです。
薬味は、長ネギの輪切り+ごま。
店員さんは、60代と思われる男1人+女1人、30代と思われる女1人。
今回数日間行きましたが、込み合っている時も有れば、
2人という寂しい時も有りました。
行った時刻ですが、ランチタイムです。
【 ここから脱線します 】
店名「来々軒」で紛らわしいですが、「熱烈中華食堂 日高屋」を
運営する (株)ハイデイの「来々軒」では有りません。
個人経営の「来々軒」を含めると、日本国中に何軒の
「来々軒」が存在するのでしょうね?
最初の「来々軒」は、おそらく明治時代に東京・浅草で開店した御店だと思います。
店主の尾崎氏は、神奈川県の横浜税関を定年退職した後、
横浜の「南京町(現在の中華街)」から、中華料理の調理師2人を引き抜いて、
当時中国人の間で食べられていた「南京そば」を日本人の味覚に合うように改良。
爆発的な人気を博したと、当時の新聞記事に記載されています。
この料理の名前が、「支那そば」。
この大成功で、「ラーメン」は日本国中に広がって行き、
各地で地方色豊かな独特のラーメンが発展して来ました。
「来々軒」は、ラーメン店舗の代名詞でも有る訳です。
【 ↑↑↑ 平成30年3月2日(金) 投稿 ↑↑↑ 】