점포명 |
Chuugokuryouri Marushou
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장르 | 중화 요리、라멘 |
예약・문의하기 |
045-824-3151 |
예약 가능 여부 |
예약 가능 |
주소 |
神奈川県横浜市戸塚区前田町505-8 |
교통수단 |
JR東戸塚駅から徒歩約10分 히가시 토츠카 역에서 667 미터 |
영업시간 |
영업시간과 휴무일은 변경될 수 있으니, 방문하기 전에 식당에 확인하시기 바랍니다. |
예산(리뷰 집계) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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지불 방법 |
카드 불가 전자 화폐 불가 QR코드 결제 가능 (PayPay、d바라이、라쿠텐 페이、au PAY) |
좌석 수 |
70 Seats |
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개별룸 |
가능 |
카시키리(기간을 정하여 빌려줌) |
가능 |
금연・흡연 |
전면 흡연 가능 2020년 4월 1일부터 간접흡연 대책에 관한 법률(개정 건강증진법)이 시행되고 있으며, 최신 정보와 다를 수 있으므로 방문 전에 음식점에 확인하시기 바랍니다. |
주차장 |
가능 |
이럴 때 추천 |
많은 분이 추천하는 용도입니다. |
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홈페이지 |
「酢豚を食べたい」との一族のリクエストを受けたカントナは、「町中華的なところで寛いで食べよう」と、幾つかの目ぼしいお店の中から決めたのがこちらのお店。「酢豚を扱っている」「駐車場が広い」「評価がそれなり」と言うのがチョイスの理由なのであります。
早速カーナビを操って訪問いたしますと、大通りから一本奥に入った団地が並ぶ住宅街の小さな商店街の一画。以前はニュータウンとして賑わっていたのであろうなと推測出来る雰囲気なのであります。
お店前の駐車場は満車。お店後方の区画にある駐車場のほとんどがお店の駐車スペースであるとリサーチ済みなのでありますので、そちらに止めさせていただきます。期待通りたくさんの駐車スペースが用意されておりますので、無事に止められて入店いたします。
お店は外観同様内観も古びた雰囲気。入ってすぐに突き当り、左側が調理場で右奥が客席の構成であります。案内されたテーブル席に着席いたしますと、メニューと布おしぼりを持ってきてくれる若いアンちゃん店員さんはとても丁寧な接客スタイルで、その見た目とのギャップに驚くステレオタイプな中年のカントナなのでありました。
そして、この若いアンちゃんだけなのかと思いきや、他の若い店員さんも同様に丁寧な接客振りで、カントナを再び驚かせるのでありました。
いただいたメニューを早速拝見いたしますと、家族連れであっても、多少中華料理に造詣が深い人であっても、どちらも満足させられるであろう見慣れたものとそれなりに本格的なものが混在しているメニュー構成なのであります。もちろん万人受け方面である酢豚の存在も確認いたします。期待通りの「町中華的雰囲気且つ家族連れ含む万人熱烈歓迎」のお店であり、その雰囲気に早速寛ぐカントナなのでありました。
そんなメニューの中からオーダーしたのは・・・
芝海老のチリソース。海老のプリッとさはしっかり表現されており、ソースの辛さはほぼ感じない程度。やっぱり家族連れ向きの優しい味わいなのであります。ソースの後味から推測いたしますと、お酢関連を投入してサッパリ感を出しているような、後味が爽やかなエビチリなのでありました。
陳麻婆豆腐。一般的な麻婆豆腐とは一線を画す「陳」の称号に期待値は高まる一品なのであります。壁には某中華の鉄人との親しげな写真が飾られておりますので、当然「鉄人直伝」的なものを想像してしまう陳麻婆豆腐なのでありました。そんな期待のホープは、鉄鍋に盛られてグツグツと煮えたぎった状態で到着であります。「とても辛くて楽しいのであろうな」と思ったカントナがウキウキでいただいてみますと、全然辛くないのであります。色合いは危険な雰囲気を出してはいるのでありますが、辛さも痺れもほとんど無くて、味わいは普通で、危険な外観から想像出来ないとても大人しい陳麻婆豆腐なのでありました。壁の写真と陳麻婆豆腐の関係性はほとんど無さそうで「紛らわしいな」と思うカントナなのでありました。
鶏の唐揚げ。胸肉であってももう少しジューシーに揚げて欲しいなと思う一品は、歯ごたえを重視したのかと思うくらいの揚がり具合で、残念な一品なのでありました。
八宝菜。とても具だくさんの八宝菜は、ネーミングの通りの一品なのであります。ネギにキノコにイカにエビにブタにギンナンにクワイにサヤエンドウに・・・と豊富なのであります。その上ボリュームもたっぷりで、加えて味付けもしっかりしていて、「白米が食えるな」と思わせる食べ応えのある一品なのでありました。
酢豚。お目当ての酢豚。町中華で食べる酢豚らしい酢豚の見てくれなのであります。カリッと揚がった豚肉と、衣にしっかりと絡む甘酸っぱい餡の組合せ。玉ねぎもニンジンもタケノコも油通しされているからでありましょう、シャキシャキであるのも心地良くて、普通の酢豚を食べたかった一行にとっては味も食感も普通であるのが、期待通りの酢豚なのでありました。
海老炒飯。そろそろ炭水化物系で〆に入る一行なのであります。プレーンの炒飯よりも安い値段である事を発見してオーダーした不思議な値付けの海老炒飯。そんな炒飯は、たっぷりの盛りで登場であります。そのボリュームは嬉しい限りなのではありますが、ご飯のダマが全然解消されていなかったり、塩や醤油の味付けが全体に回っておらずまばらであったりと、素人レベルの炒飯は美味しい訳が無くて、残念な一品なのでありました。
丸勝ラーメン。屋号が付いた特製のラーメン。塩ベースのスープは、八宝菜と同様に具だくさんで、カニ、イカ、ホタテ、アサリの動物系に加えて、ハクサイ、キクラゲ、サヤエンドウ、ニンジン・・・の野菜系が加わる多種多様なラーメン。そこから滲み出て混ざった出汁の奥深い甘さを感じるスープが印象的なのであります。そんなスープに合わさった麺は、普通な代物でコメントは特に無いのであります。具材は張り切り過ぎたのか、大き過ぎるカットのものだらけで、とても食べにくい上にカットが大きすぎて美味しくいただけないのであります。炒飯と同様に、大雑把な感じが伝わる、スープは印象的であったラーメンなのでありました。
町中華らしからぬたくさんの駐車スペースを抱える訪問し易いお店は、昭和生まれの中年には落ち着ける雰囲気なのでありましたが、料理の方は当たり外れが大きくて、なかなか落ち着け無いお店なのでありました。